生まれてくる赤ちゃんのためにバスタオルは何枚準備すればいいの?と感じているママも多いと思いますが、厚手のバスタオルなら最低4枚準備が必要です。
身体を拭くときだけでなく、おくるみやベッドカバーなど様々な用途で使えますので5枚以上あれば安心ですね!
またデリケートな赤ちゃんのお肌には、大人用のバスタオルでは肌を傷つけてしまう可能性があるため赤ちゃん専用の優しいタオルを準備するほうがベストです。
この記事では私の子育て経験をもとに
・赤ちゃんに用意したいバスタオルの枚数
・バスタオルの便利な利用方法
・赤ちゃんのバスタオルは大人用と一緒でいいのかどうか
などについてご紹介していきますね。
赤ちゃんのバスタオルは何枚用意しておきべき?
お風呂用として最低でも4枚必要
これから増え続ける赤ちゃん用品。
今しか使わないものだし費用もかさむので、できるだけ少なくしておきたいところですが、赤ちゃんのバスタオルは、最低でも4枚は準備をしておくのがいいでしょう。
・お風呂から上がるときに、赤ちゃんをくるむ用として1枚
・肌着や洋服など準備しておくものの下に敷くのに1枚
合計2枚は1回のお風呂の時に使用するので必須です。
そして、洗い替えが必要になりますので最低2回分の4枚ほどは必要になってくるでしょう。
お風呂用以外の用途にも活躍する
バスタオルは、お風呂上がりの身体を拭くときに使いますが、それ以外でも用途がたくさんあります。
おくるみやベッドカバー、少しお昼寝するときのかけものやおむつ替えシートとしても活躍してくれますよ。
お風呂用として最低4枚は必要ですが、もう少し準備をして5枚以上あると、いろいろ使えて便利ですよ!
便利な利用法についてご紹介しますね。
おくるみとして利用
あかちゃんはおくるみでくるまれるのが大好き。
お腹の中のことを思い出すようです。
新生児の間もないころや、首がすわっていない時期は、おくるみでくるんであげるのもいいと思います。
少し外気浴をさせるときなど、吸水性の良いバスタオルは活躍しますし、汗をかきやすい夏場なんかは特に重宝するでしょう。
おくるみで抱っこしてそのまま寝かせることができるのも嬉しいですね!
ベッドカバーとして利用
赤ちゃんは新陳代謝が盛んですので汗をかきやすいです。
ベッドカバーとして、バスタオルを活用すると、赤ちゃんの汗もしっかり吸水してくれ、とても便利ですよ。
吐き戻しが多い赤ちゃんには、バスタオルが便利です。
毎回バスタオルをかえるだけなのでありがたいですね!
赤ちゃんのバスタオルって大人と一緒のものを使ってもいい?
赤ちゃんに使うバスタオルは大人用のものではなく、赤ちゃん用に作られた専用のバスタオルや、専用でなくても優しく柔らかい素材の物を使用する方がいいでしょう。
赤ちゃんのお肌はとっても弱く傷つきやすいです。
お肌の薄さは大人の3分の1程度しかありませんので、外からの刺激にとても敏感です。
また、生後1か月程度から、皮脂の分泌が盛んになり、乳児湿疹ができ始めます。
大人用のバスタオルは、生地や素材によっては、赤ちゃんの弱いお肌を傷つけてしまう可能性がありますので避けるのが無難です。
赤ちゃん用のバスタオルは、傷つきやすい赤ちゃんのお肌に合わせて作られているので、赤ちゃんの肌にとっても優しいんです。
オーガニックコットン100%で作られているバスタオルもありますし、ガーゼを重ねて作られたバスタオルもあります。
こういった素材の物は吸水性も抜群で、新陳代謝の盛んな赤ちゃんのお肌に適しています。
赤ちゃんのお肌を守ってあげるために、ぜひ赤ちゃん用のバスタオルを用意してあげてくださいね。
また洗剤も赤ちゃん用のものを使うとごわごわせず、肌に優しい洗い心地になりますので、1歳程度までは大人と別に洗濯することをお勧めします。
まとめ
これからたくさん増えるベビー用品。
一時期だけのものなら出来るだけものを増やしたくないですよね。
これから出産を迎えるママには、バスタオルはどれだけ準備をすればいいのか気になるところです。
バスタオルは、赤ちゃんのお風呂用に最低4枚は準備するようにしてください。
お風呂用以外でも、おくるみやベッドカバーなど様々な用途で活用できますので、バスタオルは5枚以上あると便利でしょう。
また、デリケートな赤ちゃんのお肌には、大人用のバスタオルは肌を傷つけてしまう可能性があるため適しません。
出来れば赤ちゃん専用のバスタオルを使うようにしましょう。