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赤ちゃんの日焼けはどのくらいで元に戻る?戻す方法や対処法を紹介

赤ちゃんの日焼けは、適切な処置をしていれば2週間前後で治ります。

 

赤ちゃんが日焼けをしてしまった時は、冷やしてから保湿をしましょう。

日焼けを繰り返さないように、お出かけの時は赤ちゃん用の日焼け止めクリームを塗ってあげてくださいね。

 

もう少し大きくなって自分で走り回るような幼稚園児~小学生くらいの子供の日焼けは、およそ1ヶ月でもとの肌の色に戻ります。

ただし、日焼け後すぐにアフターケアを行うことと、再び日焼けしないように日焼け止め対策を念入りにすることが大切です。

 

日焼けをしてしまったら、すぐに肌を冷やし、保湿します。

 

 

この記事では、

・赤ちゃんの日焼けを早く元に戻す方法

・日焼けさせてしまった時の対処法

子供の日焼けはどのくらいで治るのか

・日焼けを元に戻すには

・日焼けしてしまった時のアフターケア

についてお伝えしますので、大切なお子さんの日焼けが気になっている方は是非参考にしてみてくださいね。

 

  

赤ちゃんの日焼けはいつ戻る?早めに戻す方法って?

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赤ちゃんの日焼けが治るには2週間前後かかります。

 

早めに元の肌に戻すには、日焼けを繰り返さないように、お出かけの際はしっかりと日焼け止め対策を行いましょう。

 

まだ歩けない赤ちゃんは、お出かけするときに紫外線対策が必要です。

帽子や日よけカバー、通気性の良いブランケットを使用して物理的に紫外線を防ぎましょう。 

 

歩き始めた赤ちゃんには、帽子をかぶせ、日焼け止めを塗って紫外線対策をしてください。

炎天下でずっと過ごすことがないように、木陰の多い場所を選んだり、遊ぶ時間も工夫をしてくださいね。

 

日焼け止めは、汗や皮脂、衣服の擦れなどで落ちてしまう場合がありますので小まめな塗りなおしが必要です。

 

また日焼け止めが肌に残っていると、肌トラブルの原因になってしまいますので、帰宅後はお風呂でたっぷり泡を立てて、身体についた日焼け止めをしっかり落としましょう。

 

日焼け止めを塗った指や手などでもすぐ口に入れてしまう赤ちゃんには、安心して使えるオーガニック成分の日焼け止めがおすすめですので、日焼け止めの成分にも気を付けてあげるようにしたいですね。

 

日焼けは、皮膚に炎症を起こすため、かゆみや水膨れができてしまうことがあります。

赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚より薄くて炎症を起こしやすいので、丁寧な日焼け対策が必要です。

 

私が幼い頃は、日焼けが皮膚の老化を早めたり、病気を誘発するものだとあまり認知されていなかったようで、夏休みが終わって登園すると「くろんぼチャンピオン」として誰が一番日焼けをしているか、競い合った思い出があります。

 

ですが現在は日焼けしない方が良いというのが常識になっているため、子どもにたっぷり日焼け止めを塗って帽子をかぶせ、日焼け止め対策を欠かさないように徹底しましょうね。

 

赤ちゃんを日焼けさせてしまったときの対処法って?

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赤ちゃんが日焼けしてしまった時は、すぐによく冷やして保湿することが重要になります。

日焼けさせてしまったときの対処法についてご紹介しますね。

 

よく冷やす

軽い日焼けで、肌が火照っている程度であれば、濡らしたタオルで冷やしましょう。

何度もタオルを替えて、身体の火照りをとってあげてください。

湿布や保湿ジェル、氷などで冷やすのは、肌にとって刺激になってしまうので、しないでくださいね。

 

保湿をする

日焼けしてしまうと、肌の表面の水分が失われてしまいます。

赤ちゃんにも使える保湿剤を塗ってあげましょう。

 

水分補給をする

日焼けによって、身体の水分が失われているかもしれません。

多めの水分を取らせて脱水を防ぎましょう。

もし、ぐったりして水分が取れない場合は、すぐに小児科を受診する必要があります。

 

日焼けが重症化すると、肌が真っ赤になってしまったり、水膨れやひりひりとした痛みがでてくる場合があります。

 

赤ちゃんは言葉で訴えることができませんから、いつもと機嫌が違うな、と少しでも気になるときは、小児科や皮膚科を受診しましょう。

ママの勘はよくあたりますよ。

 

 

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子供の日焼けはどれくらいで戻る?早めに戻すコツは?

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自分で走り回るようね年齢の子供の日焼けは、およそ1ヶ月でもとの肌の色に戻ります。

ただし、早めに日焼けを戻すためには、日焼けを繰り返さないことが重要です。

そして、ターンオーバーが正常に行われるように、生活を見直しましょう。

 

肌はターンオーバーが繰り返されることで、健康な肌を維持することができます。

ターンオーバーは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みですが、強い紫外線を浴びて日焼けしてしまうとターンオーバーの周期が速まってしまい、肌のバリア機能が低下して乾燥や肌荒れが起きてしまいます。

 

そのため、日焼け対策をしっかり行うことが大切です。

子供に日焼け止めを選ぶときは、低刺激性と書かれていて、SPFは15~20、PAは++の物にしましょう。

海や山など、特別な場所に出かける場合は、防御指数の高いSPF20~40、PA++~+++を目安に選ぶと安心です。

 

特に子供は汗や水で日焼け止めの効果が落ちてしまいやすいので、小まめに塗りなおしましょう。

ウォータープルーフの日焼け止めですと、落ちにくいので安心です。

帰宅後はお風呂に入って日焼け止めを落とし、保湿をしてくださいね。

 

肌のターンオーバーは睡眠中に進みます。

日中たくさん遊んだ後は、早めにベッドに入り、質の良い睡眠を取りましょう。

 

また、牛乳や納豆、卵に含まれるビタミンB群もターンオーバーを正常化する助けになります。

食事を採る際に積極的に取り入れてくださいね。

  

子供の日焼けのアフターケアのポイントとは!

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子供が日焼けをしてしまった場合は、すぐにアフターケアを行いましょう。

肌の冷却と保湿がとても重要です。

 

日焼けはやけどの一種なので、重症化すると肌が真っ赤になってしまったり、水膨れやひりひりとした痛みを感じることがありますのでしっかりと対策してあげましょう。

 

冷却する

軽い日焼けであれば、タオルを濡らして肌を冷やしましょう。

何度もタオルを替えて火照りをとってあげてくださいね。

 

または、やけどした時のように流水をしばらくあてるか、洗面器に日焼けした部分を浸して冷やします。

氷や凍らせた保冷剤を使う時はタオルなどで包み、肌に直接当たらないようにしましょう。

冷たすぎる氷は肌にとって刺激になり、更に痛めてしまう原因となります。

 

保湿をする

肌の火照りが治まったら、しっかりと保湿をしましょう。

保湿力がある低刺激の化粧水をたっぷり使って、手のひらでやさしく浸透させます。

また、水分の摂取を行い、身体の内部から水分を補うことも大切です。

 

日焼けした部位に化粧水をつけてから、ワセリンを塗って乾燥を防ぐというのもおすすめです。

ワセリンには水分の蒸発を防ぐ役割があります。

ただし、ワセリンは製品によって精製度が違いますので、確認してから使用したほうが良いでしょう。

対応に迷った時は、小児科か皮膚科に相談しましょうね。

 

まとめ

赤ちゃんが日焼けをしてしまった時は、よく冷やしてから保湿し、水分補給をしてください。

症状が落ち着いてきても、日焼けを繰り返さないために、帽子や日焼け止めを忘れないようにしましょう。

 

自分で外を走り回れるような年齢の子供の日焼けはおよそ1ヶ月ほどで元の肌の色に戻りますが、日焼けを繰り返さないことが大切になります。

 

日焼けを繰り返さないためには、日焼け止めをしっかり塗ることです。

そして肌のターンオーバーが正常に働くように、食生活や睡眠の質など、生活を見直してみましょう。

 

日焼けはやけどの一種です。

肌が弱い赤ちゃんが紫外線を浴びすぎてしまうと、皮膚の老化を早めてしまいます。

 

この先、肌の炎症で悩むことがないように、外で過ごす時は日焼け止めを忘れずに塗ってあげましょう。