贈る相手によってもらって嬉しい物は違いますが、ボールペンは仕事でもプライベートでも使いますし、収納に困る物でもないため喜ぶ人は多いでしょう。
ボールペンは男性へのプレゼントランキングなどで常に上位にランクインしています。
趣味ではない置物など、扱いに困る物ではないため、ボールペンは男性へのプレゼントの定番です。
この記事では、
・ボールペンをプレゼントされた男性の心理
・プレゼントにボールペンを贈られた男性は嬉しいか
・男性がボールペンをプレゼントされたらどんな意味にとるのか
などをお伝えしますので、同僚や恋人など、男性にボールペンを贈りたいと思っている方はぜひ参考にして下さい。
ボールペンをプレゼントされたら男性は嬉しい？
相手との関係や、個人の嗜好に左右されるため絶対ではありませんが、ボールペンは貰って嬉しい人が多いようです。
同じ文房具グループに万年筆がありますが、万年筆より気軽に使えるので、贈った後も使ってもらえる確率が高いです。
特に自分では買わないような価格帯のボールペンは喜ばれます。
プレゼント仕様のボールペンは3,000円前後から売っています。
刻印サービスをしているお店もありますので、名入れなどをすれば、さらに特別感が増します。
価格に幅があるので、恋人であれば少し背伸びしたブランドのものを、お礼など気軽な気持ちであれば普段使いできる価格のものをと、渡す側が選びやすく、相手にも誤解を与えないというメリットもあります。
どんなプレゼントもそうですが、相手の事を大切に思って用意したものだと伝われば、嬉しいものです。
普段から好きな色や、使っているものを観察していれば、自然と相手の好みのものが選べるでしょう。
ただし、少数派ですが文具にこだわりのある男性には注意が必要です。
文房具へのこだわりが強い人は、決まったブランドのものしか使わない場合があるので、そのような相手にはボールペン以外で本人のこだわりが薄い物を贈るのが無難です。
ちなみに、こだわりがない人でも、中にはもったいなくて使えないと保管する人もいます。
相手が使っていないからと言って、喜んでいないとは限らないので、あげた後のボールペンの行方は追わないでおきましょう。
ボールペンのプレゼントって男性はどんな意味にとる？
文房具のプレゼントには、「学業や仕事を頑張って」というメッセージが込められています。
入学祝いなどにボールペンが選ばれるのは、そのような意味があるからです。
どちらかと言うと立場が上の人から下の人に贈られる事が多いため、目上の方へのプレゼントとしては適当ではありません。
友達や恋人関係であれば問題ありませんし、喜ばれる事でしょう。
どんな意味にとるかは、お互いの関係や贈るときに添えるメッセージで変わりますが、肌身離さず持ち歩く財布や名刺入れなどを友達関係の男性に贈ると、相手も重いと感じてしまいがち。
その点ボールペンは持ち歩く事もできれば、デスクに置いておく事もできるので、気の利いたプレゼントと思ってもらえるのではないでしょうか。
相手が友人の場合はボールペンに限らず、高価なものを贈ってしまうと誤解を与えますので、お世話になったお礼として贈るならその気持ちを手紙に書くなど、あまりお金をかけずに感謝の気持ちを伝えた方が相手も受け取りやすいです。
また、友人以上に親しくなりたい気持ちがなければ、贈るボールペンは高級感を求めるよりも、実用性を重視しましょう。
さっと書けるようノック式を選んだり、替え芯がすぐ手に入るなど、使い勝手を基準にすると間違いありません。
比較的安くて書きやすいものとして、パイロットや三菱などはよく選ばれます。
一方、恋人や好きな人にボールペンを贈ろうと思っているのであれば、モンブランやパーカー、クロスなど、少し高級な海外ブランドがよく選ばれます。
大人の男性のステータスとしてボールペンは雑誌などでも特集が組まれる事がありますので、参考にして下さい。
まとめ
ボールペンは男性に喜ばれるプレゼントですが、ただし目上の人であれば文房具は避けましょう。
贈る時は相手の好みをよく観察しましょう。
他の小物の色などから相手の好きな色を知ることもできますし、筆圧の高い人には太めのボールペン、弱い人には細めなど、お店で相談できる情報を仕入れていくと選びやすいです。
良いボールペンは長く使えるので、替え芯はどこで買えるかなど、贈る時に教えてあげるとなおいいですね。
心を込めて選べば、一本のボールペンをきっかけに、相手の方ともっと親しくなれるかも知れません。
選ぶ時もぜひ、楽しんで選んで下さいね。
