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地球グミはなぜ人気?品薄の理由は?偽物の危険性や見分け方も!

地球グミは、TikTokがきっかけで人気に火がついたお菓子です。

見た目のインパクトに惹かれて買ってみたものの、外国のお菓子なので甘過ぎて日本人の口に合わないと感じる方も多いようです。

 

まずいと言われる地球グミですが、独特の食感にハマってまた食べたくなる人もいるようです。

 

また地球グミには偽物が出回っていて「危ない」という噂もありますが、地球グミの偽物は危なくないです。

 

偽物の味はぶどう味、本物はラズベリー味です。

ラズベリー味は好き嫌いが分かれやすい味付けのため、偽物の方が美味しいという声もありますよ。

 

この記事では

・地球グミはどうして流行っているのか

・なぜ地球グミは品薄になるほど人気があるのか

・地球グミはどんな味がするのか

・地球グミの偽物は危ないのか

・地球グミは偽物の方が美味しいのか

・地球グミの偽物と本物の違い

などをお伝えしますので、地球グミについて知りたい人や食べてみたい人は参考にして下さい。

 

 

地球グミってなぜ流行ったの?品薄になるほど人気なのはなんで?

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地球グミは動画共有アプリのTikTokをきっかけにして人気に火がつきました。

初めは韓国で話題になり、その後日本で流行しました。

 

人気TikTokerが楽しそうに地球グミを食べる姿を見て、自分も食べてみたい、自分も動画を投稿してみたいという人が増えていったようです。

 

見た目にインパクトがあり、写真映えするのでInstagramYouTubeに投稿する人も出てきて知名度が上がり、品薄になったと考えられます。

 

人気の理由は味ではなく、まずは見た目に興味を持つ人が多いようです。

 

地球グミのパッケージには地球の大陸が描かれており、取り出すと青くて丸いマシュマロのようなお菓子が入っています。

 

割ってみると中に地球のマグマを模した赤紫のベリーソースが入っています。

割った写真もよく投稿されていますが、ちょっぴり気持ち悪いです。

 

大量の地球グミを食べてみたり、焼いて食べたりして楽しむ様子があらゆるSNSで拡散されたため、見た人が興味を持ったのでしょう。

 

動画が流行し出した頃、地球グミはまだ日本で発売されていなかったため、希少価値もありました。

 

なかなか手に入らないのでネットで高額取引きされるなど、何かと話題になったため、味はともかく一度は食べてみたいという人が増えたのではないでしょうか。

 

その後輸入されるようになりましたが、まだ需要と供給のバランスが取れておらず数が少ない中、大量に食べる動画を撮るために一人で買い占める人がいるのでなおさら手に入りにくく、珍しさから興味を持った人もいると思います。

 

地球グミはまずいって本当?どんな味がするの?

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口コミを見ていると、甘すぎる、人工的な味がするという感想が多いです。

ドイツのメーカーが作っているグミなので、日本人向けの味ではないかも知れません。

地球グミの芳香剤のような匂いも、好きという人と、苦手な人がいます。

 

恐らく着色料の味だと思いますが、外国のお菓子によくある化学的な味つけがされており、中のソースはベリー系。

外側はかき氷のブルーハワイの味に似ているという人もいます。

 

好きな人は甘みと酸味のマッチングにハマるかも知れませんが、好き嫌いは分かれそうです。

 

匂いがきつく甘すぎるので、一度食べたら二度目はないという感想がちらほら。

あまり美味しいものではなさそうですが、見かけたら話題作りに一度試してみたくなります。

 

何度か購入している人の中には、味が気に入った人のほかに、味はともかく独特の食感がクセなり、また食べたくなるという人がいます。

 

お餅を食べているような食感で、味は合わないけれども地球グミの食感は好きという口コミは多いです。

 

地球グミを食べている時の咀嚼音が心地よいという話もあって、食べている人の動画がYouTubeに投稿されているので興味のあるかたは見てみて下さい。

 

地球グミはグミとマシュマロの中間の固さをしており、食べると独特な音がします。

ASMRといって、ゾクゾクするけれども心地よく、ずっと聞いていたくなる音なのだそうです。

 

美味しくないのに売れている、ある意味お菓子の邪道をひた走るのが地球グミです。

 

地球グミの偽物って危ないの!?偽物の方が美味しいという噂の真相は?

地球グミの偽物は危なくないです。

偽物の方が、万人受けするぶどう味のため、本物よりも美味しいという声も多いです。

 

これから詳しく解説していきますね。

 

地球グミの偽物が「危ない」というのは本当⁉

地球グミは独特な色から、身体によくない添加物が使われているのでは!?

と思われがちですが、承認されていない添加物が入っているものは、国内に輸入されることはありません。

 

そのため、お店や通販で流通しているものは、偽物であっても危険性はないので安心してください。

 

ただし、注意してほしいことが2点あります。

賞味期限と夏場の扱いです。

 

アマゾンなどで頻発しているようですが、賞味期限が切れているものが届くことがあるようです。

食中毒など、深刻な健康被害は出ていないようですが、期限切れは怖いですよね。

「変な味がした…」という声もありますので、食べる前には、必ず賞味期限を確認してくださいね。

 

地球グミは暑さに弱く、秋~春までの販売品になります。

 

夏場に通販で購入した人からは、「グミが溶けていて食べられなかった」という声が多数ありました。

たとえ賞味期限内であっても、夏前には食べきるようにしてくださいね。

 

偽物のほうが美味しいという噂の真相は?

実は「地球グミの偽物の方が美味しい」という声が多数あります。

これは、偽物の方が食べやすい味だからです。

 

本物はラズベリー味のソースが中に入っています。

このソースが「酸っぱい」「嫌な味…」という声が多くあります。

好き嫌いが分かれやすい味です。

 

その点、偽物はぶどう味のソースのため万人受けしやすいです。

これが偽物の方が美味しいと言われている噂の真相です。

 

実際のところはどっちが美味しいんでしょうかね?

手に入ったら、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

 

地球グミの偽物と本物の違いって?どうやって見分けるの?

地球グミには、偽物や似た物が多く販売されています。

見分け方はこちら↓

 

本物

・グミのパッケージ一つずつに「Trolli」表記

・原産国はスペイン

・外袋には「Trolli Planet Gummi」

・3~5個入り

ちなみに、本物の外袋は何度かデザインが変更されています。

以前は「Trolli Blue Planet」という表記でしたので、中には旧パッケージの物が売られている可能性もあります。

 

地球グミを輸入しているのは、国内で唯一、横浜の豊産業という会社です。

公式インスタグラムもあり、地球グミの最新情報や入荷情報が発表されますのでチェックしてみてくださいね。

 

偽物

・グミのパッケージ一つずつに「Tera」表記

・原産国が中国

・外袋やパッケージに中国語の表記あり

・60個入りなどで激安

 

 

 

この他にも、輸入販売店SSBからは、アースグミという物が販売されています。

見た目や味もとても似ています。

こちらは偽物と言われたり、似ている物と言われたりしています。

 

原産国は中国、外袋には「SSB EARTH GUMMY」と表記があります。

内容量、価格帯とも本物と同じぐらいですので、購入時にはしっかり確認してくださいね。

 

stur26.hatenablog.com

 

 

まとめ

地球グミは韓国のTikTokユーザーから広がり、日本でも人気になりました。

 

定価でも1個100円以上しますが、話題になった当時はすぐに手に入らなかったこと、大量に買う人がいることなどで品薄状態が続き、ネットで高額転売されるほどの人気になりました。

 

日本人は美味しくないと感じる人が多いので味はあまり期待できませんが、地球グミからマグマ(ソース)の吹き出す様子を楽しんだり、独特の食感を楽しんだりと、味以外の面で他のお菓子にはない魅力があります。

 

また地球グミは、人気商品のため偽物も流通しています。

たとえ偽物であっても、食品自体に危険性はないので安心してくださいね。

 

本物よりも、偽物の方が万人受けしやすい味のため、偽物の方が美味しいという声も多数あります。

 

本物と偽物の見分け方は、グミ一つずつのパッケージを確認しましょう。

本物は「Trolli」、偽物は「Tera」という表記があります。

 

原産国が中国、外袋に中国語表記があるものも、偽物の可能性が高いため、注意してくださいね。

 

まだ食べてみた事のないかたは、話題作りの一環として一度試してみるのもアリかと思います。

 

過剰に期待せずに挑戦してみたら、意外と気に入ってリピートしてしまうかも知れませんよ!