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カーテンレールがない家って普通!?賃貸物件に取り付ける時の注意点とは

カーテンレールがない家は、「普通」ではなく「珍しい物件」と言えるでしょう。

洋室の賃貸なら、カーテンレールがあるのが普通です。

 

ただし、和室の賃貸や元和室をリフォームした部屋だと、カーテンレールがついていない場合もあります。

 

賃貸物件にカーテンレールを取り付ける時は、大きな穴を開けることになるので、大家さんに相談してからにしましょう。

穴を開けずに取り付けられるカーテンレールや、突っ張り棒を使うのもおすすめです。

 

この記事では

  • カーテンレールがないときはどうする?
  • 賃貸でも取り付け可能なカーテンレール
  • 賃貸でカーテンレールを取り付ける前の確認事項

などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

 

カーテンレールがないときはどうする?賃貸でも取り付け可能なものって?

賃貸の部屋にカーテンレールがついていない時は、まず大家さんに取り付けてもらえないか聞いてみましょう。

 

取り付け不可の場合は、穴を開けずに付けられるカーテンレールや、突っ張り棒を使うのがおすすめです。

 

当たり前のようについているカーテンレール。

しかし、和室タイプや元和室をリフォームした場合など、カーテンレールがついていないことがあります。

 

持ち家なら好きにしてもいいですが、賃貸だと勝手にやっていいのか迷いますよね。

 

カーテンレールがついていない時は、まず不動屋さんを介して大家さんにカーテンレールを付けてくれないか聞いてみましょう。

 

もしこれで、大家さん負担で付けてもらえればラッキーですよね。

 

大家さんの返答が以下の場合は、注意が必要です。

 

・自分で取り付けてほしい

・取り付けないでほしい

 

まず、取り付けるのはいいけれど、自分のお金で取り付けてね、という場合です。

カーテンレール自体も高いですし、自分で付けるのもかなり大変な作業です。

 

私も自分でカーテンレールを取り付けようとしたことがありますが、重いし長いし、まっすぐには付けられないしで無理でした。

 

更に、カーテンレールのネジは、壁の下地に埋め込まないとすぐに抜けてしまいます。

この下地探しも大変で、専用の器具なども必要になります。

 

だからと言って、業者にお願いすると、出張費や工賃でかなりお金がかかります。

 

お金をかけて取り付けても、退去の時は取り外しが必要、大きな穴の修繕も必要な場合があります。

 

中には、カーテンレールを付けたまま退去してもいいよ、という大家さんもいるかもしれません。

しかし、これではカーテンレールも工賃も、自分ばかりがお金を払って何だか悔しいですよね。

 

次に、取り付けないでほしい、という場合です。

デザイン性を大事にしたい、部屋を傷つけないでほしい、という思いがある場合です。

 

たとえ内緒で取り付けたとしても、退去時にはカーテンレールがなかったかのように、完璧に修繕する必要があります。

 

カーテンレールを付けるだけで、色々面倒だし無駄な出費は嫌だな、と思ったそこのあなた。

穴を開けないで付けられるカーテンレールがあります。

 

 

例えばこちら↓

 

つっぱりタイプで簡単に取り付け可能で、通販やホームセンターなどで売っています。

 

 

カーテンではなく、ロールスクリーンやハニカムシェイドの設置もおすすめです。

 

全開はしませんが、マジックテープで付けられるカーテンもあります。

 

 

もっと安く済ませたいあなたには、突っ張り棒がおすすめです。

 

窓の大きさに合わせた突っ張り棒を用意し、棒に布を通すだけです。

我が家の滅多に開けない窓には、突っ張り棒を使っています。

 

 

小窓なら100均の突っ張り棒でいけましたが、大きな窓には長さが足りず…。

ニトリで長い突っ張り棒を買いました。



 

通販やホームセンターでは長くて強力な突っ張り棒もあるので、カーテンレール代わりにもおすすめです。

 

 

頻繁に開け閉めする場合は、リングフックを棒に通すと使いやすくなります。

 

 

リングフックは通販やホームセンター以外にもダイソーなどの100均でも売っているので手軽に入手可能ですよ。 

 

 

賃貸でカーテンレールがついてない場合…取り付ける前の確認事項とは

やっぱりカーテンレールをつけたい、という場合は、付ける前に大家さんに以下のことを確認しましょう。

 

・退去時に、カーテンレールを外すか外さないか

・穴の修繕は必要かどうか

・修繕費は敷金でまかなえるのか

 

カーテンレールを付けると、どうしても大きな穴が開いてしまします。

退去時にも付けたままでよければ問題ないですが、外す必要がある場合は注意が必要です。

 

退去時にカーテンレールをどうするべきか、必ず確認しましょう。

 

もし外す必要があれば、穴の修繕は自費なのか、大家さん持ちなのか。

敷金を払っているなら、修繕費にあてられるのかも確認しましょう。

 

修繕費やカーテンレールの処分費用も結構かかります。

取り付ける前に、必ず確認してくださいね。

 

まとめ

カーテンレールはついているのが普通ですが、和室や元和室をリフォームした部屋はついていない場合があります。

 

カーテンレールを付ける時は、必ず大家さんに取り付けOKか、退去時の取り外し、修繕費などを確認しましょう。

 

穴を開けずに取り付けらえるものや、突っ張り棒を使うのもおすすめですよ。

検討してみてくださいね。