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車の脱出ハンマーの設置場所はどこが正解?正しく収納・使用する方法!

交通機関が発達していない地域に済んでいる場合

日々の生活で欠かせないアイテムが車ですよね。

 

普段はとても便利な車ですが、

大雨や台風のような水害のニュースを聞くと、

万が一車内にいた時に水害に巻き込まれたら…

と思って

不安になるものですよね。

 

そんな不安を取り除く為に、

車用の脱出ハンマーを用意しておくと

とても安心ですね。

 

それでは

用意した車用の脱出ハンマーは

どこに設置したら良いのでしょうか。

 

設置場所は、

手が届きやすく、

緊急時でもぱっと目に付く場所が

良いでしょう。

 

また、

正しい使い方は

どのようなものでしょうか。

 

ハンマーという名前ですが、

窓ガラスを割る以外の使い方も

することができます。

 

設置場所や正しい使い方について

これからより詳しく

説明していきます。

 

 

車の脱出ハンマーの設置場所はどこが正解?正しい収納法

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車には

グローブボックスなど、

収納スペースが用意されていますね。

 

車の脱出ハンマーも

普段は使わないし、収納スペースでいいか…

と思うかもしれません。

 

しかし

水害という命に関わる状況で使用する場合、

収納スペース内にしまってあると

咄嗟に出して使用することは

焦ってしまう為、とても難しいですよね。

 

焦っている時には

目に見えない収納場所にあると

スムーズに出すことができないでしょう。

 

ですから、

先程も述べたように、

車の脱出ハンマーは

 

手が届きやすくて

緊急時であっても

ぱっと目に付く場所

に設置するのがおすすめです。

 

具体的には運転席、助手席、

後部座席の足元のフロアマット

おすすめです。

 

また、

運転席側にのみついていない

アシストグリップの場所に設置するのも

おすすめですよ。

 

アシストグリップの場所に設置するような場合は、

あなたの持っている脱出用ハンマーを

設置するのに必要な材料を

ホームセンターで購入してきて、

丁度良い場所に設置するようにしましょう。

 

水害時に脱出ハンマーを使用した車からの脱出方法って?

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水害時に車内にいた場合、

なんとかして脱出しなければなりません。

 

水位が低ければドアを開けて脱出しましょう。

 

水位がある程度高くなってしまって

ドアが開かない場合には

窓から脱出しましょう。

 

窓も開かなくなってしまった場合

脱出ハンマーを使用して

脱出しましょう。

 

脱出ハンマーは

様々な使い方があります。

 

例えば

シートベルトを切断する使い方。

 

水が入り込んだことで

シートベルトレバーが故障した場合、

ハンマーを使用して切断可能です。

 

次に、

ガラスを割る使い方。

 

脱出ハンマーは、

わずかな力であっても

ガラスを割ることができるよう

設計されている為、

焦る状況でも安心して使用することができますよ。

 

ただし、

脱出ハンマーが

ガラスを割りやすい設計になっているとはいえ、

フロントガラスは割りにくいので注意が必要です。

 

フロントガラスはフロントガラスで

割れにくい構造になっているので、

それなりの力が必要になるのです。

 

また、

一部の車種では、

フロントガラス以外の窓であっても

割れにくい構造になっている場合があります。

 

車を購入する際に確認しておきましょう。

 

今所持している車の窓が

どのような種類なのか分からない場合は

万が一のことが起きる前の今のうちから

確認しておきましょう。

 

まとめ

万が一の為に

用意しておくと安心なものは

たくさんありますよね。

 

車をよく利用する場合には

水害に備えて

脱出ハンマーを

常備しておきましょう。

 

使い方もあらかじめよく確認しておき、

家族と一緒に

避難訓練のつもりで

時々使い方を確認し合うこともおすすめです。

 

自分の身は自分で守れるよう、

自分でできる最大限のことを

できるような環境を

整えておきましょう。