春から社会人や実家から遠い大学へ進学する場合、この機に一人暮らしをする人も多いと思います。
実家から初めて離れて一人で生活するのは、怖いけれど大人になった気分でワクワクしますよね!
しかし、住居が決まってからの大切なライフラインである電気・ガス・水道の手続きっていつ、どのようにすればいいのでしょうか。
今回は、一人暮らしを始める場合の電気・ガス・水道の契約の仕方について調べました!
結論から言いますと、どの契約も基本的にはネットで申し込みができます!
行うタイミングとしては、1か月前には契約申し込みをはじめるようにしましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
一人暮らしで必要な電気・ガス・水道ってどうやって契約するの?
初めての1人暮らし。
電気・ガス・水道の手続きはどのように行うのでしょうか。
電気の契約手順
まず電気の契約手順についてご説明します。
電気の契約は、ネットまたは新居に備え付けられている申し込み用紙から使用開始の申し込みをしましょう。
申し込み用紙は新しい住まいの玄関入ってすぐの場所や、ブレーカーの近くにあることがほとんどです。
入居前に部屋に書類があるか確認してみて、見当たらない場合は不動産の業者の人に聞いてみるといいでしょう。
ガスの契約手順
次にガスの契約手順についてご紹介します。
ガスの契約の際に注意したいのは、使用開始の時には必ず立ち合いが必要とされている点です。
3月から4月の引っ越しシーズンにはガス会社には申し込みが殺到して予約が取りにくくなる事が考えられます。
その為、できる限り早くに立ち合い予約の申し込みをしておく必要があります。
立ち合いで行う内容ですが、ガスの警報装置の作動確認やガス漏れしていないかどうか等簡単な確認です。
ガスの契約の申し込みもネットでできますし、申し込みも郵送での支払いではなくクレジットカードや口座引き落としも可能ですので手続き自体はすぐできます。
水道の契約手順
最後に水道の契約手順についてご紹介します。
水道の契約手順も基本的には電気・ガス同様ネットでも申請する事が出来ます。
※ただし、市区町村によっては電話でのみ受け付けというところもまだありますので必ず事前に確認するようにしましょう。
水道開始の申込書が郵便受けに届いている場合も多いので、必要事項を記入したうえで送れば、それにより使用開始することもできます。
入力に必要な項目として、「新居の住所」、「開栓の日にち」、「検針票に記載されたお客様番号や水栓番号」等があります。
こちらも電気の時同様、居住前に新居へ行って番号を控えるなどして確認し入力しましょう。
当然ですが、使用前には必ず管轄の水道局への申請をすませておくことが原則です。
ガスの時とは異なり立ち合いを必要としていませんので、電気・ガスの申し込みが完了してから水道も契約を済ませるようにしましょう。
契約する不動産会社によっては、一括して上記もろもろの契約を代行してくれる場合があります。
初めての場合で不安な場合は、そうしたサービスがあるのかどうか問い合わせてみるのも手だと思います。
一人暮らしを始めるなら電気・ガス・水道手続きのタイミングは?
電気・ガス・水道の手続きのタイミングですが、ギリギリになって行うとバタバタしてしまいます。
電気やガスは入居1か月前、水道は2週間、遅くとも1週間前には手続きを済ませるようにしておきましょう。
特にガスは開栓の際に立ち合いが必要となります。
3月や4月に引っ越す場合は予約が取りにくくなることも考えられますので、一番最初に手続きを終えておくことをおすすめします。
電気・ガス・水道の手続きはすべて基本的にネットでの申請ができますが、手続き自体は書類の郵送によって行われることもあります。
書類を送る場合、受理されるまでの期間も見越して早めに手続きを済ませておくと安心ですよ。
まとめ
念願の1人暮らし。
親元から離れる不安はあるけれど、何もかも自分で始められるなんてワクワクしますよね。
しかし、生活に必要不可欠なライフラインの電気・ガス・水道の契約。ギリギリになって初めて「全然使えない~!」となってしまったら大変です!
入居1か月前にはもろもろ契約を開始するようにしましょう。
特にガスは立ち合いが必要ですので、引っ越しシーズン時の入居の場合は早めに行動するといいと思います!
今はどの契約も基本的にはネットで出来るようになっていますし、電話・郵送の場合であっっても難しい契約はありません。
わからない点は不動産業者の担当者に聞いてみるのもいいと思います。
スムーズに契約を済ませ、快適な一人暮らしをスタートさせましょう♪