お菓子を手作りするのはとても楽しく、それを誰かにあげるとなると、もっと幸せな気持ちになるものですよね。
しかし、手作りのお菓子となると、多くの場合、渡せるのは作った翌日以降になってしまいます。
それでも賞味期限は大丈夫なのか気になりますよね。
特に気になるお菓子の一つがフォンダンショコラです。
中身がとろっとおいしいフォンダンショコラですが、中身がとろっとしているからこそ、不安になりますね。
フォンダンショコラを作った翌日に渡すのは、答えを言うと、問題ありません。
ただしもちろん、賞味期限がありますので、翌日よりも更に遅くなってしまいそうな時は、賞味期限以内に渡すようにして下さい。
更に、フォンダンショコラを渡す際のポイントも合わせてご紹介していきますね。
フォンダンショコラを次の日渡しても味に問題はない?
フォンダンショコラは次の日に渡すことになっても問題ありません。
ただしやはり、当日の出来立てが最もおいしいですから、次の日になると最高の味からは落ちてしまいます。
問題があるような味にはならず、おいしいはおいしいですが、出来立てと食べ比べてしまうと、どうしても出来立てには負けてしまう…というくらいの違いですね。
渡すのが翌日になってしまう場合は、できる限り出来立てに近くなるように、前日のできるだけ遅い時間に作るようにしてみてはいかがでしょうか。
また、フォンダンショコラの場合は冷やすことがとにかく大切です。
家を出る直前まで冷蔵庫に入れたり冷凍しておいたりし、渡す時には保冷剤と一緒に渡すようにしましょう。
おいしさをできる限り保っておけると良いですよね。
手作りフォンダンショコラの賞味期限や渡す際のポイントって?
手作りフォンダンショコラの賞味期限は、2~3日と考えるのが良いでしょう。
作った日を1日目と考え、渡すのが翌日の2日目ですから、渡した翌日が賞味期限となりますね。
フォンダンショコラを渡す際には、3つポイントがあります。
1つは、先程述べた、保冷剤をセットで渡すということです。
それ以外の2つをご紹介します。
①賞味期限を伝える。
あなたが手作りしたものを食べたことで体調を崩してしまっては、後悔でいっぱいになりますよね。
その状況を避けるには、賞味期限を伝えておくことが大切です。
渡す翌日が賞味期限ですから、
「中身フォンダンショコラだから、明日までには食べてほしい!」
と伝えましょう。
フォンダンショコラがどういったお菓子なのか分からない相手に渡す際には、
「中身がとろとろで火が通ってないから、できるだけ早めに、明日までには食べてね!」
と伝えてみましょう。
②温めて食べて欲しいと伝える。
せっかく作ったお菓子ですから、一番おいしい食べ方で食べてもらいたいですよね。
フォンダンショコラをおいしく食べる方法は、温めて食べることです。
温めることで中のチョコレートがとろっと溢れてきますよ。
渡す時に、
「レンジで20秒くらい温めて食べるとおいしく食べられるよ!」
と伝えてみましょう。
常温のまま食べることももちろんできますが、最大のおいしさではなくなってしまいます。
温めて食べることで最もおいしく食べられるのはもちろんですし、より出来立てに近い味わいを楽しんでもらうことができますよ。
自分が作ったお菓子について話すことはなんだか恥ずかしい…と思うかもしれませんが、相手に幸せな気持ちになってもらう為にも、おいしい食べ方を自信を持って伝えてみて下さいね。
まとめ
手作りフォンダンショコラをプレゼントする際に大事なポイントは3つ!
・出かける直前まで冷蔵保存し、保冷剤を入れて冷やした状態で渡すこと
・渡した当日から翌日が賞味期限になることを必ず伝えること
・食べるときは温めて食べてもらうよう伝えること
手作りフォンダンショコラで、渡す側も渡された側も幸せな気持ちになれると良いですね。
その為に、伝えるべきことはしっかり伝えるようにしましょう。