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花火のバケツは代用できる?手持ち花火に必要なものもご紹介!

手持ち花火のバケツは、ペットボトルや牛乳パックで代用できます。

 

ペットボトルなら、500mlのものを用意して上の方を切ります。

切りっぱなしは危ないので、ビニールテープなどを巻いてください。

 

牛乳パックなら、1000mlのものを用意して、注ぎ口を開いておくだけです。

 

また浜辺で手持ち花火をするとき、絶対必要なものはバケツの他にはチャッカマン、ゴミ袋が挙げられます。

 

あると便利なのは虫よけスプレー、懐中電灯などの明り、消えにくいろうそく、アウトドア用イスもしくはレジャーシート、ウェットティッシュや汗拭きシート、涼をとれるもの(うちわ、扇子、ハンディファン)などになります。

 

この記事では、

  • 花火のときにバケツの代用品になるもの
  • バケツの代用品の作り方
  • 砂でも火を消せるのかどうか
  • 手持ち花火をするときに絶対必要なもの
  • あると便利なグッズ

などについてご紹介しますので、手持ち花火の持ち物にお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。

 

 

手持ち花火のバケツの代用品になるものはある?

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手持ち花火のときの必需品であるバケツは、ペットボトルや牛乳パックで代用できますので、花火をするためだけにわざわざバケツを買ったり、持っていく必要はありませんよ。

詳しくみていきましょう。

 

  • ペットボトルで代用

500mlのものを用意してください。

ついさっきまで飲んでたものを使ってもOKです。

 

作り方は簡単です。

 

ハサミやカッターで上の方を切ります。

中にはとても硬いペットボトルもあるので、気を付けて切ってくださいね。

 

切ったら切りっぱなしは危ないので、切り口にテープを巻きましょう。

ビニールテープ、ガムテープでもOKです。

マスキングテープやセロハンテープだと弱いので、使わないようにしてください。

 

あとは水を入れれば、即席バケツの完成です。

 

使い終わったら水を捨て、花火と一緒にペットボトルも捨てましょう。

ペットボトルはリサイクルの地域も多いと思いますが、かなり汚れていて汚いです。

この時ばかりは、燃えるゴミに捨てても問題ないと思いますよ。

 

  • 牛乳パックで代用

1000mlのものを用意してください。

飲んだすぐのものは牛乳臭いので、よく洗って乾かしたもの。

もしくはお茶やジュースが入っていたパックを使ってもいいでしょう。

 

作り方は簡単です。

 

注ぎ口を開いて、水を入れるだけで完成です。

これなら手だけで作れるので、外出先でも簡単に作れますよね。

 

牛乳パックをパッケージのまま使うのは、なんだか恥ずかしい。

そう思う人は、家で飾り付けしてはいかがでしょうか?

 

パック全体に白い紙をのりで貼り、絵や模様を描いてもいいですよ。

折り紙やデコレーションペーパーを貼っても素敵になると思います。

捨てるのが勿体なくなっちゃいますが、楽しいのでよかったらやってみてくださいね。

 

使い終わったら、注ぎ口を手で閉じます。

これで逆さまにすると水だけが出てくるので、簡単に水切りができます。

出てくる水は汚いので、服や靴に飛ばさないように気を付けてくださいね。

 

水切りが終わったら、注ぎ口をガムテープなどでとめ、牛乳パックを平たくします。

スリムになるので、そのまま捨てることも可能です。

 

花火を砂で消すのは危険!?水につけずに消せる?

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代用品を作らずに砂で花火を消すことも可能ですが、砂で花火を消すのはマナー違反!

ですので、絶対に砂で花火を消すことはやめてくださいね。

 

花火が消えて、砂浜に花火をさせば確かに消火にはなります。

代用品も作らずに簡単に消火できるので、お手軽ではあります。

 

しかし、砂浜には花火のカスが残ります。

花火にあった色や金属の成分が砂浜にうつってしまう可能性もあります。

汚いし、これは完全にマナー違反ですよね。

 

さらに、砂の場合完全に消火しきれないこともあります。

水ほど花火全体を湿らすことができないからです。

 

・マナー違反であること

・消火が不完全な可能性があること

という点からも、砂で花火を消すのはやめてくださいね。

 

 

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浜辺での手持ち花火に絶対必要なものって?

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バケツを含めて、浜辺で手持ち花火をするときに絶対に必要なものは3つ。

使い終わった花火を入れるバケツ、火をつける道具と、ゴミを持ち帰るためのゴミ袋です。

 

バケツ

絶対に必要なのは、使い終わった花火を入れる物です。

水をはって、花火をしっかり消火する必要があるので、バケツがいいでしょう。

 

もしバケツを持っておらず買うのが嫌という人は、最初にご紹介した方法でペットボトルや牛乳パックで使い捨てバケツを作りましょう。

 

バケツは今後も使うので購入を検討しているという人におすすめしたいのが、ズバリ!折り畳めるバケツです。

 

私も家で使っているのですが、使う時だけ広げて、使わない時は折り畳めるタイプです。

 

バケツは収納場所に困りますが、折り畳めると隙間に置いておけるので、とてもいいですよ。 

価格も千円前後ぐらいなので、良かったら検討してみてくださいね。

 

チャッカマン

火をつける道具といえば、チャッカマンの他にもマッチやライターがありますよね。

 

マッチもライターも手から火が近いので、怖くないですか?

マッチだと使おうと思ったら湿気ていて、火がつかなかった、なんてこともあります。

 

その点、チャッカマンは手から火が遠いので怖くないですし、扱いやすいと思います。

ただし、残量がわからないものが多いです。

 

いざ使おうと思ったら残り少なくて火がつかなかった。

なんてことにならないように、新品を買ってくるか、家を出る前に着火できるか確認をすると安心ですね。

 

チャッカマンは100均にも売っているので、いざという時でも購入しやすいのも利点です。

 

ただ、チャッカマンがあれば花火はできますが、できればろうそくに火をつけるのがおすすめです。

 

ろうそくがないと、花火に火をつけるたびに、誰かがチャッカマンを持ってつける必要がありますよね。

近すぎて火の粉が飛んでくる可能性もあります。

 

花火のセットにろうそくがついてることがあるので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

ゴミ袋

花火を楽しんだ後は、ゴミをきちんと処理しなくてはいけませんよね。

そのためには、大きめのゴミ袋と、花火消火用のバケツにかけるゴミ袋を用意しましょう。

 

消火用バケツにゴミ袋をかけておけば、消火したあとにゴミ袋をバケツからはずすだけで簡単に使用後の花火をまとめることができますよ。

 

バケツに袋をかける前に、袋の底に水が抜ける穴をペンなどでいくつか開けておいてくださいね。

 

バケツにかけていた袋から水が垂れる可能性があるので、それを大きめのゴミ袋に入れて持ち帰り捨てましょう。

 

浜辺で手持ち花火をするときにあると便利なグッズは?

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浜辺で手持ち花火をするとき、あると便利なのは

・虫よけスプレー

・懐中電灯

・消えにくいろうそく

・アウトドア用イスorレジャーシート

・ウェットティッシュや汗拭きシート

・涼をとれるもの(うちわ、扇子、ハンディファン)

以上です。

 

虫よけスプレー

浜辺とはいえ、夏場となると虫は結構います。

蚊もいるので、虫よけスプレーは必須です。

 

 

昔の虫よけスプレーはつけると白くなるし、嫌な臭いもありました。

今は無臭タイプのものや、液体スプレーで白くならないものもあります。

 

虫関係のものなら、虫さされ薬、殺虫剤を持っていくのもいいでしょう。

せっかくの楽しい花火なので、虫に邪魔されないように対策してくださいね。

 

懐中電灯などの明り

懐中電灯もあると便利です。

夜の浜辺は外灯などの明かりがないことが多いため意外と暗く、花火を準備するときや片付けをするときなど「手元が暗くて見えない」ということがあります。

 

そのため明かりの準備は必須です。

スマホのライト機能を使えば代用できますが、広範囲を照らせるので懐中電灯などの方が安心です。

 

持ち込みの明りとしておすすめはランタンです。

 

LEDのランタンであれば乾電池式や充電式なので「使ったことがなくて心配…」という人も手軽に利用できますし、価格も千円前後からと手ごろですのでぜひ検討してみてくださいね。

 

ランタンは見た目がオシャレで、浜辺に置くだけで雰囲気が出るのでおすすめですよ。

 

消えにくいろうそく

バケツの中にろうそくが立っている「バケツ型ろうそく」もあると便利ですよ。

 

バケツ型のろうそくは聞き慣れないかもしれませんが、バケツが風よけになり風が吹いても火が消えにくいですし、浜辺にも置いておけるので便利ですよ。

 

浜辺は結構風がありますし、砂の上だと安定感がないので、バケツ入りのものは重宝すると思います。

 

燃焼時間が5~6時間のものは400~500円ほどしますが、ろうそくが長いです。

使い切れなかったら、蓋をして次回にとっておけます。

 

100~300円の小型のものでも、燃焼時間は1~2時間。

十分に使えるのでおすすめです。

 

通販やホームセンター、バラエティショップで購入できますので、よかったら探してみてくだいね。

 

アウトドア用イスorレジャーシート

「少し疲れたな…」と思っても浜辺だと座るのに躊躇してしまうと思うので、そんなときにはアウトドア用イスやレジャーシートがあると便利です。

 

「アウトドア用イスだと持っていくのに重くて場所をとるし嫌だな」と思う人はレジャーシートが軽くてかさばらないので良いですし、荷物を置くことができるので一石二鳥ですね♪

 

ウェットティッシュ

ウェットティッシュや汗拭きシート、タオルなどは体が汚れたり汗をかいてべたつくときに大いに活躍します。

 

夏の浜辺は空気がしっとりしていることが多く、また海風によって砂が体にくっついて気持ち悪く感じることも多々あります。

 

都度サッと体を拭けるよう汗拭きシートがあると砂のじゃりじゃりも感じることがないため快適に過ごせますよ。

 

涼をとれるもの(うちわ、扇子、ハンディファン)

ジメジメするときはうちわや扇子が大活躍しますね。

 

ただうちわや扇子だと片手がふさがってしまうので、ハンディファンがおすすめですよ。

 

ハンディファンだとうちわや扇子と違って疲れませんし、首から掛けられるものもあるので、涼をとりながら手持ち花火を存分に楽しむことができるでしょう。

 

冷感スプレーなども、長時間の効果はありませんが、暑さを感じたときにすぐに涼しさ体感ができるのでおすすめです。

 

 

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まとめ

手持ち花火を消す時に、必ずしもバケツは必要ではありません。

ペットボトルや牛乳パックに水を入れ、そこに花火をいれれば消火できるからです。

 

ペットボトルなら、上の方を切り、切り口にビニールテープを巻いてから。

牛乳パックなら、注ぎ口を開くだけでバケツの代用品になります。

 

砂でも火を消すことはできますが、消火が不完全であり、マナー違反です。

花火をする時は、必ずバケツか代用品を用意してから楽しんでくださいね。

 

浜辺で手持ち花火をするとき、バケツなど火を消すもの以外に絶対に必要なのは、チャッカマンとゴミ袋です。

 

いざ始めようと思っても「火が付かない」「暗くて手元が見えない」「使用済み花火用のゴミ袋を忘れた」となってしまったら心から楽しめないので、これらを最低でも用意しましょう。

 

あると便利なのは、虫よけスプレー、懐中電灯、消えにくいろうそく、アウトドア用イス、汗拭きシート、涼をとれるもの(うちわ、扇子、ハンディファン)です。

 

荷物を置いたり疲れたとき座れるようにイスやレジャーシートを用意したり、汗をかいたときに必需品のタオルや汗拭きシート、うちわやハンディファンなどは暑さ対策にもってこいですね。

 

事前準備を念入りにすることでより楽しく快適な時間を過ごせると思います。

 

せっかく花火をしようと思ったら、あれを忘れてできなかった!なんてことにならないように、しっかり準備をして手持ち花火を楽しんでくださいね。