春は引っ越しシーズンですよね。
就職や進学を機に引っ越しを考えている人も多いと思います。
電気・ガス・水道の契約を引っ越し後に行わなければならないのは手間ですが、電気とガスはネットでも対応できるようになったのはありがたいですよね。
しかし、水道だけは郵送や電話での入居・退去手続きをしなければならないところも多く、電話が苦手な人にはとってもおっくうに感じる手続きですよね。
今回は、水道局への入居・退去手続きの際の電話のかけ方について調べました。
結論から言いますと、入居時も退去時も「氏名、住所、お客様番号(検針票記載)、支払方法」を伝えればすぐに理解してもらえるみたいですよ。
ですが連絡はできるだけ早めに行うようにしましょう。
これから詳しく説明していきますね。
入居時・水道の使用開始手続き!電話でなんて言えばいい?
引っ越し先が決まったら連絡しなければいけない水道局への連絡。
電話ではなんて伝えればスムーズなのでしょうか。
まず電話がつながったら、
「○○という住所に〇月〇日から住む予定なので水道契約をしたいのですが」
と伝えればOKです。
電話で伝えなければならない情報として、以下の項目がありますので手元に準備しておきましょう。
・契約者氏名
・引っ越し先の新住所
・いつから使用開始したいか
・水道の検針票に記載されているお客様番号
・支払方法(クレジットカードの場合は番号を控えておきましょう)
検針票記載のお客様番号は転居先に行かなければわからない為、事前に調べておきましょうね。
基本的にはネットで調べれば「お客様センター」がありますからセンターの人の誘導に合わせて必要事項を言えばすぐ済みます。
注意したいのは連絡の期日ですが、遅くとも引っ越し(入居日)の3、4日前までには連絡しましょう。
春先は水道局も多忙で連絡がつきにくい可能性もありますので、転居日がわかったらすぐに連絡しておくと安心です。
退去時・水道の停止手続き!電話でなんて言えばいい?
退去の際も入居の時とほぼ同じで、水道局へ連絡し、お客様センターの人の誘導に沿って答えればすぐ済みます。
まず電話がつながったら、
「○○という住所から〇月〇日付けで退去する予定なので水道を解約したいのですが」
と伝えればOKです。
電話口で伝えなければならない情報は以下の通りですので手元に準備しておきましょう。
・契約者氏名
・引っ越し前の住所
・引っ越し先の住所
・引っ越し予定日
・検針票に記載されているお客様番号
入居の時は3、4日前までに連絡すれば水道もすぐ使用できますが、退去の際はもっと早めに連絡しておく必要があります。
大体引っ越しの1、2週間前までには連絡しておくようにしてください。
基本的には今は水道局もネットや郵送での受付をしていますが、引っ越しから間がない場合は電話でしか受け付けないところも多いです。
「まあ後でネットですればいいか~」と油断していると、電話でしか受け付けられなくなる可能性もありますから気を付けてくださいね。
また、特に注意したい点が、住んでいる住所によっては立ち合いが必要になる場合もあるということです。
ですので引っ越し日が確定したらすぐに水道局に連絡しておくようにしましょう。
また引っ越してから退去手続きを行ってしまうと、引っ越し前・後の両方の住所で水道代が発生する可能性もあるため、退去前に必ず手続きを完了させましょう。
まとめ
春先は引っ越しをする人が増えますよね。
就職や転職、進学などで住居が変わる人は、合わせて電気やガス、水道の契約・退会手続きもしなければいけないのが少し面倒です。
特に水道局への連絡は住んでいる場所によっては電話のみ受け付けるといった場合もあって、電話が苦手な人はよりおっくうに感じてしまうかもしれません。
しかし、場所によっては退去の際に立ち合いが必要な場合もあり、引っ越しシーズンだとなかなか予約が取れない可能性もあります。
退去の際は、引っ越し予定日が決まったらできるだけ早めに連絡しておいた方がいいでしょう。
引っ越してから退去手続きとなると二重に水道代を請求されてしまうかもしれないので注意してください!
早め早めに行動し、新しい住居で楽しい新生活を送りましょう♪