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いなり寿司は何歳から食べられる?市販のものは避けるべき!?

いなり寿司は1歳ごろから食べられます。

離乳食完了期から幼児食へ移行するタイミングを目安とするといいでしょう。

 

市販のものは味が濃いので吐き出してしまうことが多いようです。

 

この記事では

・いなり寿司は何歳から与えていいのか

・市販のいなり寿司は与えていいのか

・いなり寿司レシピと与えるときの注意点

などについてお伝えしていきますので、大人と一緒に赤ちゃんにもいなり寿司を食べてほしいと考えているママはぜひ参考にしてみてくださいね。

  

 

いなり寿司を子供に与えていいのはいつから?何歳なら食べられる?

 

いなり寿司を子供に与えていいのは1歳になってからです。

離乳食完了期から与えるのでもいいですし、幼児食へ移行するタイミングでもいいです。

最初から市販のものを与えると味が濃いので吐き出してしまう可能性が高いです。

 

手づかみ食べをしやすいように油揚げを1/4にカットして酢飯を入れて小さめのおいなりさんや、酢飯の中に細かく刻んだ油揚げを入れて混ぜご飯風ににするのもいいですね。

どちらも油揚げに味を付けるのですが、調味料の分量を少な目にして大人よりも薄味にしてください。

 

酢飯はご飯をやや硬めに炊いて大人の分量より少ない調味料を少しずつ足して味見をしながら酢飯を作るといいですよ。

 

おすすめの1歳のおいなりさんレシピを紹介します

 

 

 cookpad.com

 

 

手先が器用になる1歳ではものをつまむ動作ができるようになります。

小さめのおいなりさんを作って手づかみ食べで楽しんでもらいましょう。

 

 

 cookpad.com

 

 

スプーンを持たせて自分で食べられるように練習してみるのもいいですね。

混ぜこみいなり寿司で練習するのも手です。

 

いろんな食感や栄養を与えたいなら一工夫して、海苔やすりごま、大葉を混ぜてみるのも味に慣れさせる練習になりそうです。

ツナやコーンなど子供が好きそうな具を入れてみると食欲がアップするかもしれません。

 

 

いなり寿司を子供に与えるときの注意点!はじめてで気を付けることとは

 

いなり寿司に使う油揚げは大豆製品なのでアレルギーが心配なママもいるでしょう。

はじめて食べさせる時は少量からやってみましょう。

様子をみて大丈夫そうなら量を増やしてみるといいですね。

 

何か気になる症状が出たら自己判断せずにアレルギーの専門医に受診して検査をしておきましょう。

 

酢は離乳食後期から食べられる調味料です。

まれにアレルギーを発症することもあるようなので、こちらもごく少量から与えてみましょう。

 

酢は煮立てると酸味が弱くなるので煮てからご飯にまぜるというママもいます。

ポン酢やお寿司用の酢は塩分が含まれているので避けましょう。

 

はじめて食べるものを与えるのは平日の朝にしておくと、万が一の時にお医者さんにかかることができるので安心ですよ。

 

スーパーでお惣菜としていなり寿司を販売していますが、大人の口には合っていても、薄味で離乳食を続けてきた赤ちゃんにとっては味が濃いです。

味の調整や好みのもを入れることができるので、ママの手作りのいなり寿司を食べさせてください。

 

先にレシピを紹介しましたが、最初は油揚げを刻んで酢飯に混ぜる混ぜこみいなり寿司を与えましょう。

味や食感に慣れてから袋状にしたいなり寿司を手づかみで食べてもらうのがいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

離乳食でいなり寿司を与えていいのは離乳食完了期の1歳からです。

個人差はありますが、完了期~幼児食移行期辺りを目安にするといいでしょう。

 

市販のいなり寿司は味が濃いのでママの手作りをおすすめします。

酢飯の調味料と油揚げを漬ける調味料は大人のものを作るときより少な目にしてくださいね。

味見をしながら調整しましょう。

 

油揚げを刻んで酢飯に入れて混ぜこみいなり寿司にしたり、油揚げを通常の1/4くらいに切って酢飯を入れて手づかみ食べをしてみてください。

 

初めての食材を食べさせる時は万が一のことを考えて平日の朝にするのがおすすめです。

かかりつけのお医者さんにすぐかかれるようにしておきましょう。

 

1歳を過ぎてからのお祝い事に親子一緒にいなり寿司を食べてみてはいかがでしょうか。