殻付き牡蠣は、冷凍で約1か月保存が可能です。
ただし、冷凍すると風味が落ちてしまうため、新鮮なうちに調理するのもいいでしょう。
オリーブオイル漬けにすると、美味しく長く保存できるのでおすすめですよ。
この記事では
- 殻付き牡蠣の大量消費メニュー
- 殻付き牡蠣は冷凍保存できるのか
- 殻付き牡蠣を上手に長期保存するコツ
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
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殻付き牡蠣が食べきれない!大量消費できるメニューは?
殻付き牡蠣が食べきれない時は、冷凍保存も可能ですが、冷凍すると風味が落ちてしまいます。
まずは、新鮮なうちに日持ちするよう調理してしまいましょう。
おすすめなのは、オリーブオイル漬けです。
簡単に作れて、使い勝手もよく、長持ちします。
オリーブオイル漬けの作り方
手順
- 殻を取り、塩水で牡蠣を洗ったら水気を切ります
- 熱湯を用意し、牡蠣を4~5分茹でたら水気を切ります
- 鍋にオリーブオイル100ml、ニンニク1カケ、赤トウガラシ、ローリエを入れて弱火にかけます
- 香りがたったら火をとめて、耐熱容器に入れます
- 耐熱容器に、しょうゆと塩を小さじ1/2、牡蠣を入れて冷蔵庫で冷やします
調理・保存のポイント
使用する耐熱容器は、必ず煮沸消毒したものを使いましょう。
耐熱容器は必ず密閉し、中身を取る時は綺麗な箸を使うようにしましょう。
正しく保存すれば、常温なら5日、冷蔵で2~3週間、冷凍で1か月日持ちします。
冷凍する時は、密閉容器に入れて保存します。
食べる時は自然解凍で、2~3日のうちに食べきるようにしましょう。
オリーブオイル漬けの牡蠣は、そのままおつまみとして。
パスタやリゾットの具、サラダにもなります。
ぜひ作ってみてくださいね。
殻付き牡蠣は冷凍保存できる?上手に長期保存するコツは?
殻付き牡蠣は、冷凍保存も可能です。
ジッパー付きのビニール袋に並べて、約1か月日持ちします。
冷凍すると風味が落ちてしまうため、必ず加熱してから食べてくださいね。
冷凍方法について、詳しくみていきましょう。
牡蠣の冷凍保存手順
①殻を流水でしっかり洗いましょう
②キッチンペーパーなどで、しっかり水気を拭きとります
③ジッパー付きのビニール袋に、重ならないように並べて入れましょう
④密閉して、平らに冷凍しましょう
ビニール袋を立てて冷凍すると、牡蠣同士がくっついてしまいます。
解凍する時に大変なので、場所は取りますが平たい場所で冷凍するようにしましょう。
では、どうやって解凍するといいのでしょうか?
解凍方法も紹介していきます。
殻付き冷凍牡蠣の解凍方法
①殻付きのまま耐熱皿に乗せ、ラップをかけて電子レンジで4分ぐらい加熱しましょう。
火の通りが均等にならないので、1つずつ解凍してくださいね。
②フォークやナイフを使い、殻の隙間をぐいっと開きましょう。
殻を触る時は、手を怪我しないようにしてくださいね。
③殻から中身を取り出したら、3%の塩水で洗いましょう。
塩水で洗うことで、牡蠣の水分が逃げにくくなります。
生牡蠣のプリっとした食感が復活するので、面倒でも塩水を作ってくださいね。
なお、電子レンジで解凍すると、見た目は蒸し牡蠣のようになります。
しかし、軽く表面に熱が入った程度です。
必ずしっかり加熱してから食べるようにしてくださいね。
まとめ
殻付き牡蠣は、冷凍保存で1か月日持ちします。
上手に長期保存するには、殻をしっかり洗い、水気を切ります。
ジッパー付きのビニール袋に牡蠣が重ならないように入れて密閉し、平らにして冷凍しましょう。
冷凍すると風味が落ちてしまうため、新鮮なうちに調理するのもおすすめです。
オリーブオイル漬けは簡単に出来て使い勝手もよく、日持ちもするのでおすすめですよ。