煮魚缶詰って簡単に使えて手間なく食べられるのでとても便利ですよね。
例にもれず我が家でもサバ缶などはとても重宝しています。
しかし、ゴミの分別日まで魚臭いにおいが残ったまま家の中に置いておくのは少し嫌ですよね。
今回は煮魚缶詰の簡単で手間のかからない洗い方についてお伝えします!
身近にあるモノであれば、食器洗い洗剤を垂らしてお湯に少し浸けておくのがいいですが綺麗に匂いが取れるモノと取れないモノがあります。
ご自宅にクレンザーの用意があれば缶詰を開封して取り出した後すぐに水で粗方ゆすぎ、そのあとクレンザーを少し垂らしてこすり洗いすると綺麗に油も匂いも取れます。
缶詰を綺麗に洗うばかりに気を取られてけがをしてしまうこともありますので今回は洗う時の注意点や洗い方の方法手順などを含めてお伝えしますね。
煮魚缶詰の簡単で手間がかからない洗い方って?
さっと使えるモノとしてはやはり台所に常時置いてある食器洗剤が一番手軽だと思います。
キッチンペーパーで油と汚れをふき取り、缶が浸かるようにお湯をためたあと食器洗剤を少量垂らして浸け置きします。
あとはスポンジを使って綺麗に洗えば、においも汚れも取れますよ。
ただし、さきほど冒頭でもお話しましたが煮魚の種類によって食器洗剤の効果があまり発揮できない=食器洗剤ではきれいにならない場合もあります。
また、油の多い煮魚缶詰などはキッチンペーパーを使ったとしても油汚れがしつこくスポンジに油が染み込んでしまう可能性も。
そんな食器洗剤ではきれいにならない時はクレンザーの使用をおすすめします。
クレンザーを使用する場合もキッチンペーパーなどを使ってあらかた汚れをふき取ります。
そして、少量のクレンザーをお湯もなにもはらない状態で指でこすりつけていき、ある程缶詰に馴染んだらあとは洗い流すだけです。
お湯に漬け込んだりする手間が省けるので食器洗剤を使うよりクレンザーの方がおすすめです。
洗ったあとも残りがちな魚の匂いも食器洗剤よりきれいに取れますよ!
それからもうひとつ、セスキ炭酸ソーダーで洗っても綺麗ににおいが取れます。
セスキソーダー水でも代用可能で、まずはペーパーであらかたの汚れを取ったあとにスプレーをふりかけてあとはキッチンペーパーなどでふき取るだけです!
缶詰の種類や油の量で手間のかからない洗い方を使い分けてみるのもいいかと思います♪
煮魚缶詰を洗うときの注意点やポイントって?
缶詰の切り口はとても鋭利です。
ですので、さきほど紹介したクレンザーを使用してこすり洗いする時などは指を切らないように気を付けてください。
わたしも指でゴシゴシして危なかった事が何度かあるので、最近はこすり洗いする際にキッチンペーパーとわりばしでこするようにしています。
指と同様に汚れも臭いも取れ、指を切る危険もありませんのでおすすめの方法です。
また先ほどご紹介したどの洗い方をする場合も、洗剤で洗う前にキッチンペーパーなどであらかたの汚れを取っておくことがとても重要になってきます。
油や煮汁が残っている状態だと洗剤がうまく馴染んでくれませんので、しっかり油汚れや残った煮魚が無いようにペーパーで拭ってから洗剤やクレンザーを使用するのがポイントになります。
部屋に臭いを残さないためにも、ひと手間かけて汚れを取っておくようにしましょうね!
まとめ
煮魚缶詰ってとても便利で主婦の味方なんですが、洗い方に手間がかかると敵のような気もしますよね(笑)
毎日バタついてしまう主婦にとって、家事をする際はなんでも手間暇かけずにがモットーになってきますよね。
そのため私は個人的に缶詰洗浄にはクレンザー使用がおすすめです!
パッとふき取ってごしごししたら洗い流すだけなので一番楽ちんです♪
シーチキンの缶詰などは食器洗剤で間に合ってますが、やはりサバ缶は結構な強敵なのでサバ缶にはクレンザーを使用する事が多いです。
また缶詰洗いにキッチンペーパーは必須アイテムです!
うまく使って缶詰洗いを楽にしてくださいね♪