今日はデートの角の立たない断り方、についてです。
男性に好意を持たれるのは何歳になっても嬉しいものですが仕事でお付き合いのある人にぐいぐい来られるとちょっとどうしていいかわからなくなりますね。
相手が年上でキャリアもあるとなると無下にはできないし…。
しかも自分に彼氏がいた場合食事の1回くらいいいか、とはならないので相手に嫌な思いをさせずに角を立てずにやんわりと断るにはどうしたらいいのでしょう。
上手な方法としては、
・彼氏がいることをダイレクトに伝える
・「ヤキモチ焼きの彼氏がいるので」とお誘いを断る
などがおすすめです。
これから詳しく説明しますね。
彼氏がいるのにデートに誘われた…角を立てない上手な断り方は?
まず彼氏がいるのにデートに誘ってくる男性が、単純にあなたに彼氏がいることを知らないだけならダイレクトに伝えるのが一番です。
普段の何気ない会話の中に、「彼氏」というキーワードを入れて話をすればよっぽど鈍感でない限り伝わります。
もしくは古典的な方法ですが、左手の薬指に指輪をしておくなど「彼氏アピール」をしてデートのお誘いを防衛するのが一番です。
問題なのは彼氏がいるとわかっていても誘ってくる場合と、あなたが勝手に早合点して断って相手が「そんなつもりじゃないのに」と気分を害される場合ですね。
どちらに対しても使える簡単な方法としては、食事やデートに誘われた時はありがとうございますと笑顔で返して
「すごくヤキモチ焼きの彼氏がいるのでごめんなさい」
と言ってみてはどうでしょうか。
「私自身は誘われたことは嬉しいけどうるさい彼氏がいるよ」と匂わせてみることで、それなら仕方がない、と諦めてくれるはずです。
彼氏がいるとうすうすわかっていながら誘ってくる男性の場合はよっぽどあなたのことが好きか、逆にあわよくばと思っているかどちらかです。
特にあわよくばと思っているだけの人なら面倒なことには巻き込まれたくないと手を引いてくれるでしょう。
また、あなたの早合点かもしれないと思える相手に対しても「ヤキモチ焼きの彼氏がいる」というワードであれば、たとえ友達として食事に誘っていたとしても厄介なことになるという可能性を匂わせることができます。
今後も誘われたくないなら?彼氏の存在をやんわりアピールする方法って?
このようにヤキモチ焼きの彼氏がいるとアピールすることでデートに誘ってくる男性が諦めてくれるといいのですが、なかには、めげずにまた誘ってくる人もいるかもしれませんね。
そんな時には、やはりヤキモチ焼きの彼氏のせいにするだけではなく、あなた自身が彼氏以外の人と2人ではご飯を食べに行かない主義だと伝えなくてはいけませんね。
言い方がきつくなってしまうと相手に不快感やショックを与えてしまうかもしれません。
この場合、決して相手を非難するような言い方にならないように
「私は真面目で不器用なので、彼氏以外の男性とは食事に行けないんですー」
と、自分の融通のきかなさをアピールするのがいいでしょう。
そうすることによってだめ押しでせめて一回でもデートをしたいという相手の要求を、やんわり断ってしまいましょう。
まとめ
彼氏がいるのに食事やデートに誘ってくる仕事関係の男性に対してどのように断るかという極意は相手を非難したりきつい言い方にならないように注意して
・「ヤキモチ焼きの彼氏がいる」
・「私自身が不器用で」
というようにこちら側の都合でお誘いに乗れないということを笑顔で伝えるようにしてみてください。
そうすることで、相手も気まずい思いをせずあなたの状況や主張を受け入れることができ、今後の仕事上の関係も壊れずに続けていけると思います。
また、この事例に限らずやんわり断りたいお誘いやお願いも同じで、嘘をつくのではなくこちらの事情で叶えられなくてごめんなさいと伝えることができれば気持ちのいい人間関係を続けていくことができるでしょう。