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軽自動車を白ナンバーにするメリット・デメリットって?いつまで使用可能?

軽自動車のナンバープレートのカラーといえば黄色ですが、最近は白色のナンバープレートをよく見かけるようになりました。

 

 

この白ナンバーは、ラグビーワールドカップ2019、東京オリンピック開催の記念として

期間限定で選べるものなんです。

 

期間限定…ということですが、令和3年9月30日までに申し込みを完了すると白ナンバーの使用が可能で、使用期間に期限はありません。

 

また、軽自動車が白ナンバーにすることによるメリットやデメリットが気になりますが、簡単に言うとメリットは、見た目がいい、…ということ。

白ナンバーに変更することで、どんな車体の色とも合わせやすくなりますね。

 

デメリットはいくつかあげることができますが、一番は「交付料金が高い」ということです。

 

これらのことについてこれからより詳しく説明していきますね。

 

 

軽自動車を白ナンバーにするメリット・デメリットって何がある?

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軽自動車を白ナンバーにするには、オリンピックナンバーに申し込む必要があります。

 

このプレートは期間限定で、令和3年9月30日までに申し込みを完了しなければなりません。

(交付期間は11月30日まで、今後変更となる可能性もあります。)

 

白ナンバーにできるのは今しかありません!

 

どうしようか悩んでいる人は、メリット・デメリットを考慮した上で、早めに手続きをするようにしましょう。

 

メリット①見た目がいい

 

黄色ナンバーだと、車体の色と合わない、プレートが悪目立ちしてしまうという場合が多いです。

 

例えば、車体が赤やオレンジなど派手な色だと、プレートも黄色だと目がチカチカしてしまいそうです。

 

その点、白はどんな色にも合う上に、悪目立ちもしません。

車体の色と合わせやすいというのがメリットです。

 

そのうえ、期間限定のものを持っているのってなんだかかっこよく感じちゃいませんか?

 

この白ナンバーに関しても期間限定で申請が可能なものであるため、同じことが言えますよね。

 

メリット②スポーツを支援できる

 

 

ラグビー・オリンピック限定ナンバーを使用するということで、ラグビーやオリンピックを支援していると思えるところもポイントでしょう。

 

もともとラグビーが好きだったり、オリンピックを楽しみにしている場合だったりであれば、ラグビーやオリンピックを支援できることは嬉しいですよね。

 

デメリット①交付料金が高い

ナンバープレートを交付する時には、料金がかかります。

 

金額は都道府県ごとに異なりますが、1500~1700円ほどかかります。

 

それが、オリンピックナンバーにすると7000~9000円と、+6000円以上余計にかかってしまいます。

 

通常よりかなり料金がかかってしまう、というのが一番のデメリットと言えるでしょう。

 

デメリット②普通自動車との見分けがつきづらい

普通自動車と軽自動車では、高速道路や有料道路での支払額が異なりますね。

 

また自動車税などの税金も異なり、どれをとっても料金に関する部分では、軽自動車の方が安くすみます。

 

そのため、ぱっと見て分かるように、黄色いナンバープレートを使用しているわけですね。

 

つまり、高速道路や有料道路で人が対応する場合、見間違われる可能性があるということです。

 

ただし、高速料金もほぼETC化が進んでいますし、有人料金所での誤徴収もほとんどないようですのでそこまで心配する必要はないかもしれません。

 

デメリット③字光ナンバーを使用できない

軽自動車の黄色いナンバープレートの場合、数字が発光する字光式ナンバーを使用できるようになりました。

 

字光式ナンバーであれば、暗闇でも自分の車が分かりやすいですよね。

 

しかし白ナンバーにしてしまうと、字光式ナンバーにすることはできません。

 

今まで字光式ナンバーを使用していた人からすると、字光式が使えなくなるのはデメリットと言えるでしょう。

 

軽自動車の白ナンバーはいつまで登録可能?使用期限はある?

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軽自動車の白ナンバーは、ラグビーワールドカップ2019や東京オリンピック開催の記念ですから、それに合わせた期限があります。

 

ただ、登録の期限はありますが、使用の期限はありませんので1度白ナンバーにすれば

ナンバーを返却するまでは白ナンバーを使用し続けることができますよ。

 

登録の期限はもともと2020年9月30日でしたが、2021年現在は1年延期され、2021年9月30日となっています。

 

新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックが2021年に延期されたことで、白ナンバーの登録の期限も延期されたというわけですね。

 

 

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白ナンバーへの変更手続きや費用・変更期間について

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変更には、交換申し込み希望番号申し込みの2種類があります。

 

今のナンバーをそのまま使用する場合は、交換申し込み。

ナンバーを変更したい場合は、希望番号申し込みとなります。

 

上でも述べましたが、白ナンバー変更するには交付手数料が7000~9000円ほど、かかります。

 

 

全面イラストのナンバープレート希望の場合は寄付金も必要となります、寄付金は1000円~。

エンブレムのみの場合は寄付金は不要です。

 

なお、自分で手続きが面倒な場合は、ディーラーや代行業者に頼むことも可能です。

 

代行費用、書類の送料などもかかるので割り高にはなります。

業者によって値段も異なるため、代行を検討している人は問い合わせてみましょう。

 

変更手続きと変更に要する期間は、申し込み方法によって異なりますのでそれぞれ以下にて詳細を説明しますね。

 

交換申し込み方法

予約センターや軽自動車検査協会事務所の窓口で申し込み可能です。

わからないことを直接聞けるのはメリットですが、窓口に2度行く必要があるため少し面倒です。

 

窓口に行くのが面倒に感じる場合はネットでの申し込みも可能で、こちらがおすすめですよ↓

図柄ナンバー申し込みサービス 

www.graphic-number.jp

 

入金確認後、12日前後で交付可能となります。

 

交付可能のメールを受け取り、1か月以内に運輸支局などで交付手続きを行いましょう。

 

希望番号申し込み方法

希望番号には、人気のある抽選対象希望番号と一般希望番号があります。

 

交換申し込みと同様、窓口での申し込みも可能ですが、ネットでの手続きがスムーズです。

 

希望ナンバー申し込みサービス

www.kibou-number.jp

 

入金確認後、10日前後で交付可能となります。

 

交付可能のメールを受け取り、1か月以内に運輸支局などで交付手続きを行いましょう。

 

なお、抽選番号は毎週日曜日21時までに申し込み完了分が、翌日の抽選対象となります。

 

月曜日に応募したら+7日、日曜日に応募したら+1日と時間がかかることを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

軽自動車を白ナンバーに変更するメリットは、どんな車体の色とも合わせやすくなること。

デメリットは、交付料金が高いことです。

 

変更手続きはネットで申し込み可能、交付は管轄の予約センターなどで行います。

 

一生に一度あるかないかの自国開催のオリンピック。

 

それに合わせて作られた期間限定のものであれば、どのようなものであっても興味がわいてしまいますよね。

 

軽自動車を利用しているのであれば一生に一度の記念に変えてみるのも楽しく、思い出に残るかもしれません。

 

白ナンバーにできるオリンピックナンバーは、期間限定ですので、変更を検討している人は、早めに申し込むようにしましょうね!