切り干し大根を水で戻したものは、冷蔵庫で1日、冷凍庫で2週間程度保存可能です。
調理したものなら、冷蔵庫で4~5日、冷凍庫で2週間~1か月程度保存可能です。
開封した切り干し大根は、密閉して冷蔵保存しましょう。
半年~1年程日持ちします。
切り干し大根は冷凍保存には不向きですので、もし冷凍したい場合は、水で戻すか調理してから保存しましょう。
この記事では
- 切り干し大根を戻したあとの保存方法
- 切り干し大根を調理したあとの保存方法
- 切り干し大根は戻したあとに冷凍保存可能か
- 開封した切り干し大根の日持ち
- 長持ちする保存方法
- 水で戻す前の切り干し大根の保存方法
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
- 切り干し大根を戻したあとの保存方法は?調理して保存する?
- 切り干し大根を戻したあとに冷凍保存ってできる?
- 切り干し大根は戻す前でも冷凍保存したほうがいいの?
- 切り干し大根を開封したあとの日持ちは?長持ちする保存方法も!
- まとめ
切り干し大根を戻したあとの保存方法は?調理して保存する?
切り干し大根を水で戻したあとは、冷蔵庫で1日だけ保存できます。
タッパーなどに入れて密閉し、早めに調理するようにしましょう。
煮物などに調理したあとは、冷蔵庫で4~5日保存ができます。
こちらもタッパーに入れて密閉してから保存してくださいね。
切り干し大根を水で戻したら、思った以上に量が多くて困った!!
そんな時のための保存方法について、詳しく紹介していきます。
切り干し大根を水で戻しただけのものは、生ものです。
常温では保存できません。
冷蔵庫でも1日しか日持ちしないので、気を付けてください。
タッパーに入れて、密閉して保存しましょう。
時間があるなら、料理してから保存した方が日持ちするのでおすすめです。
煮物などに調理したら、冷蔵庫で4~5日保存できます。
水分があると傷みやすくなるので、水分を絞るようにしましょう。
乾燥すると美味しくないので、必ずラップやタッパーなどで蓋をしましょう。
中身を少しずつ食べる時には、綺麗な箸で取り分けるようにしてください。
涼しい時期なら常温保存も可能です。
こちらも水分を絞り、密閉して保存してください。
高温多湿の場所は避け、直射日光の当たらない場所に保存しましょう。
キチンと保存して、日持ちの期間内であっても腐ることがあります。
- カビ臭い、酸っぱい臭いがする
- 黒やオレンジに変色している
- 水分が出てべちゃべちゃしている
- ぬるぬると粘り気がある
このような場合は、腐っている可能性が高いです。
状態を確認してから食べるようにしてくださいね。
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切り干し大根を戻したあとに冷凍保存ってできる?
切り干し大根を戻したあとは、冷凍保存も可能です。
2週間程日持ちします。
煮物などに調理したものも、冷凍保存が可能です。
2週間~1か月程度日持ちします。
時間があるときは、調理してから冷凍保存するといいでしょう。
より長く日持ちするようになるのでおすすめです。
冷凍方法について、詳しく見ていきましょう。
切り干し大根の冷凍保存方法
水で戻しただけの切り干し大根は、手で絞って水分を抜きましょう。
水分があると、傷みが早くなるためです。
1回で食べる分量をラップにのせ、平に広げてから包みます。
ラップで包んだら空気を抜き、ジッパー付きのビニール袋に入れて保存します。
調理したものも同じです。
水分を絞ってから、1回で食べる分量をラップで包んでいきます。
平にしたら、空気を抜いてジッパー付きのビニール袋に入れて保存します。
お弁当用にシリコンカップに入れて冷凍することもできます。
しっかり水気を切ったら、シリコンカップに入れてラップを巻きましょう。
ラップで巻いたものは、密閉できるタッパーに入れて保存します。
冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍するか、凍ったままでも使用できます。
凍ったまま鍋にかけて加熱したり、凍ったままお弁当に入れてもOKです。
電子レンジにかけると、味や食感が悪くなるのでおすすめできません。
解凍したものをもう1度冷凍することもできないので、気を付けてくださいね。
切り干し大根は戻す前でも冷凍保存したほうがいいの?
開封した乾物の切り干し大根は、冷凍保存してもいいのでしょうか?
乾物の切り干し大根は冷凍保存に不向きなためできません。
何でもかんでも冷凍したら長持ちするってものじゃないんですね。
冷凍したら美味しくなくなる野菜や食材も多々あります。
切り干し大根も、必ず水で戻してから、もしくは調理してから冷凍するようにしましょう。
水で戻したものなら、冷凍庫で2週間程度日持ちします。
調理したものなら、冷凍庫で2週間~1か月程度日持ちします。
冷凍する時は、水分を少なくした方が長持ちします。
水で戻したあとは、しっかり水を切ってから。
調理したものも、汁気をしっかり絞ってから冷凍するようにしてくださいね。
切り干し大根を開封したあとの日持ちは?長持ちする保存方法も!
切り干し大根を開封したら、冷蔵庫で半年~1年保存可能です。
空気に触れないよう、密閉してから保存するようにしてくださいね。
開封したあとの切り干し大根の保存について、詳しく見ていきましょう。
たくさん入った切り干し大根。
あの量を一度で食べるのは、まず不可能ではないでしょうか?
一度開けてしまったら、気になるのが保存方法と賞味期限ですよね。
常温で売られている切り干し大根ですが、日が経つにつれて変色したり、匂いがキツくなる場合があります。
開封、未開封のもの、いずれにせよ買ったら冷蔵庫に入れるようにしましょう。
開封したものは、袋の上からジップロック付きのビニール袋に入れましょう。
空気に触れるとどんどん傷んでくるため、密閉することが大事です。
しかし、いくら密閉したからと言っても、切り干し大根を使うたびに袋を開けることになります。
そのたびに切り干し大根全体が空気に触れてしまうため、どうしても傷みが進んでしまいます。
そこでおすすめなのが、小分けにしてから保存する方法です。
1回で使う分量をジップロック付きのビニール袋に入れましょう。
使う分以外は空気に触れることがなくなるため、長持ちしますよ。
開封したものは、冷蔵保存で半年~1年持ちます。
使う前には、状態をよく確認してくださいね。
- 全体が黒くなっている
- オレンジや赤色になっている
- 黒の斑点がある
- カビ臭い
このような場合、腐っていたりカビが生えている可能性が高いです。
絶対に食べないようにしてくださいね。
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まとめ
水で戻したあとの切り干し大根は、冷蔵庫で1日、冷凍庫で2週間程度保存可能です。
調理したものなら、冷蔵庫で4~5日、冷凍庫で2週間~1か月程度保存可能です。
水分があると傷みやすくなるため、保存する時は必ず水分を絞りましょう。
切り干し大根は、開封したら密閉して冷蔵庫で保存しましょう。
袋の上から、更にジップロック付きのビニールにいれるようにしましょう。
半年~1年ほど日持ちします。
一回分の量を小分けにしてから、ジップロックのビニール袋に入れると長持ちするのでおすすめです。
切り干し大根を水で戻す前のものは、冷凍保存できません。
必ず水で戻してから、もしくは調理してから冷凍するようにしてください。
冷蔵、冷凍保存したものも、使う前には必ず状態をよく確認してから食べてくださいね。
カビ臭いもの、黒やオレンジに変色したものは傷んでいるので食べられません。
栄養豊富で日持ちする切り干し大根。
一回で使いきるのは難しいので、正しい方法で上手に保存するようにしましょう。