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栗きんとんの日持ちって冷蔵庫でどれぐらい?長持ちさせるコツは?

もうすぐ年末ですね。

おせちは作りますか?購入しますか?

私は作れないので、いつも購入しています。

 

私もこども達も栗きんとんが

大好きなので、毎年購入しているんですが

少量なのにすごく高い!!

 

自分で作れば、安く、もっとたくさん

食べれるんじゃないの?

 

その通りなんです。

作ればいいんです!

 

でも手作りだと日持ちが心配ですよね。

お正月からお腹壊したくないですよね。

 

ずばり、手作り栗きんとんの日持ちは、

常温で3日、冷蔵で5日、冷凍で3週間です。

 

冷凍すると、長持ちするんですね!

 

でも、せっかく保存ができても

美味しくなかったら悲しいですよね。

 

美味しく長持ちさせるには

  • 砂糖多め
  • レモン汁を入れる
  • 水分少なめ

これらがポイントとなります。

 

では、詳しく見ていきましょう!

 

 

栗きんとんって日持ちはどれぐらい?冷蔵では?

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栗きんとんを保存できる期間・保存方法について

ご紹介しますね。

 

  • 常温保存 3日間

冬場のみ可能です。

それ以外の季節は必ず冷蔵保存しましょう。

 

10℃以下の室内、日の当たらない場所で

ラップにくるむか、タッパーに入れて

保存しましょう。

 

  • 冷蔵保存 5日間

冷蔵庫は乾燥しやすいです。

 

ぱさぱさの栗きんとん、食べにくいし

美味しくなさそうですよね。

 

タッパーや瓶に入れて密閉保存しましょう。

 

ラップにくるむだけだと、

においが移ってしまう可能性があるので、

チャック付きのビニール袋に入れてから

保存しましょう。

 

  • 冷凍保存 3週間

3週間持ちますが、長く冷凍していると

冷凍やけすることがあるため

2週間を目安に食べきるのがおすすめです。

 

保存方法は、栗きんとんを小分けにして

ラップでくるんでから、

フリーザーパックなどに入れます。

 

平たくして、空気を抜いてから

保存しましょう。

 

ラップでくるんだあと、アルミホイルで

更にくるんでから、フリーザーパックに

入れるのもおすすめです。

 

アルミホイルをくるむことで、栗きんとんに

冷気が伝わりやすくなり、急速冷凍のような

働きがおきるためです。

 

タッパーや瓶での冷凍保存も可能ですが、

たくさんの量を一気に解凍することに

なるため、少しずつ食べたい人には向きません。

 

小分けになっていれば、食べたい分だけ

解凍して食べられますもんね。

 

ちなみに解凍方法は、3つです。 

  1. 前日から冷蔵庫に移す
  2. 室温で自然解凍
  3. レンジにかける

 

レンジにかけすぎてしまうと、

栗が割れてしまったり、

水分でべちょべちょになることがあります。

 

注意して解凍しましょう。

 

なお、解凍した栗きんとんの賞味期限は、

作ってすぐ冷凍したものなら、冷蔵庫で3日間。

 

作って日が経ってから冷凍したものは、

解凍当日、最悪でも翌日には食べきりましょう。

 

では、次は美味しく長持ちさせる

ポイントを見ていきましょう!

 

おせちの栗きんとんをおいしく長持ちさせる方法を教えて!

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調理する時に気を付けると、

美味しく長持ちしやすくなります。

 

  • 砂糖を多めに入れる

砂糖は吸湿性、防腐性が高いため

おせち料理にも多用されています。

 

甘くて美味しくて、長持ちするなんて

最高ですね!

 

  • レモン汁を入れる

甘いだけでなく、酸味を加えることで

より味に深みがでます。

 

さつまいもの変色を防ぐ効果

あるので、ぜひ入れてみてください。

 

黒っぽい栗きんとんよりも黄色い方が、

見た目も美味しそうですよね。

 

  • 水分を少なくする

栗きんとんを作っている途中で、

シロップや水を煮詰めながら

混ぜる工程があります。

 

この時にしっかり煮詰めないと、

出来て2~3日で水分が出てきて

べちょべちょになってしまいます。

 

しっかり煮詰めて、硬めに作ることで、

味も見た目も美味しく長持ちします。

 

まとめ

手作り栗きんとんの賞味期限は

  • 常温で3日
  • 冷蔵で5日
  • 冷凍で3週間 

 

美味しく長持ちさせるコツは

  • 砂糖を多めに入れる
  • レモン汁を入れる
  • 水分を少なくする 

でした。

 

賞味期限内で、長持ちのコツを守っても

傷んでしまうことはあります。

 

食べる前に必ず匂いや様子を確認し、

酸っぱい匂いや糸がひいていたりしたら

絶対に食べないでくださいね。