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レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗?原因や対処法とおいしい時期も!

レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗ではありません。

なんらかの原因で溶けないでいるのです。

原因を見つけて対処すればおいしいレモンシロップが完成します。

 

この記事では、

・レモンシロップの氷砂糖が溶けない原因

・レモンシロップの氷砂糖が溶けない時の対処法

・レモンシロップの出来上がり時期

などをお伝えしていきますので、美味しいレモンシロップを簡単に作ってみたいけど失敗したくない!という方は是非参考にしてみてくださいね。

 

 

レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗?原因と対処法について

レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗ではありません。

原因を探って対処すれば大抵シロップは出来上がりますよ。

 

それでは原因をいくつかご紹介していきますね。

 

氷砂糖の量が適切ではない

氷砂糖の量が多くても少なくても氷砂糖が溶けない原因になります。

レモンと氷砂糖の量は1:1の割合で作るのが原則です。

例えばレモン800gなら氷砂糖は800gとなります。

 

多いと飽和状態になりこれ以上氷砂糖が溶けないというになります。

少ないとレモンから十分な水分が出ないので、氷砂糖が溶けにくい状態になります。

 

容器を揺すっていない

砂糖は容器の下の方に溜まりやすいです。

容器の中の砂糖を均等にするには揺する作業が必要になります。

 

毎日容器を揺すってレモンから出てきた水分と氷砂糖を混ぜると溶けやすくなります。

 

冷蔵庫で保管している

冷蔵庫で保管すると温度が下がるので、砂糖は溶けにくくなります。

 

カビが怖いからといって冷蔵庫に入れてしまうとなかなか砂糖は溶けません。

直射日光が当たらない場所で常温で保管しましょう。

 

溶け切ったら冷蔵庫で保存しましょう。

 

それでも溶けないときは?

溶けない場合の対処法は、毎日容器を揺する、保管場所を変えるなどをしてみてください。

 

それでも溶けない場合は、容器から砂糖だけを取り出して鍋で加熱します。

弱火で沸騰しないように気を付けてください。

沸騰すると風味が落ちます。

 

加熱して溶けたらすぐに火を止めて十分に冷ましてから容器に戻してくださいね。

 

 

レモンシロップの出来上がり時期って?おいしい時期の見極め方も!

レモンシロップの出来上がり時期は氷砂糖が溶けるまで、10日~2週間が目安です。

寒い時期、暑い時期によっても溶け方が変わるので毎日観察してください。

 

また、室内の温度や切ったレモンの大きさによっても出来上がり時期が変わります。

梅雨や暑い時期に作る場合、カビや発酵が心配になりますが、短期間でシロップを完成させたい時に使いたいのが上白糖とハチミツです。

 

氷砂糖で作るとさっぱりすっきりした味わいですが、上白糖だとまったり、ハチミツはこっくりした味わいになります。

 

また、冷凍したレモンを使うと水分が出やすくなるので、比較的シロップが早く仕上がります。

 

レモンシロップを作るときにおすすめしたいレモンは国産のレモンです。

外国産のレモンは防ばい剤という、収穫後に使用する農薬をかけています。

輸入から店頭に並ぶまでに腐らないようにかける農薬です。

 

国産レモンなら防ばい剤が使われていないので安心です。

 


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国産レモンが店頭に出回る時期は12月~3月です。

なるべくこの時期に購入してレモンシロップを作りたいですよね。

そうなると冬に作るということになります。

暑い時期よりは比較的氷砂糖が溶けにくいと判断できます。

 

でも今やネットで国産レモンが簡単に手に入るので、作りたい時が作り時です。

 

完成後は冷蔵庫で保存して2~3ヶ月を目安に食べきってください。

この間がいちばん美味しく食べられます。

 

保存状態がいいと1年は持つとされていますが、冷蔵庫内でも頻繁な出し入れや取り分けでカビや発酵の原因を作るので、なるべく早く食べ切るのが美味しさの秘訣と思われます。

 

発酵状態というのは、細かい泡が出てきた状態です。

レモンを取り出してシロップを沸騰しないように弱火で15分加熱、アクをすくってください。

これで安心して食べれますが、3週間以内に食べ切ってくださいね。

 

まとめ

レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗ではありません。

氷砂糖の量が適切か、容器を揺すっているか、保管場所は適切かなどを見直してください。

対処しても溶けない場合は氷砂糖だけを加熱してみてくださいね。

 

レモンと氷砂糖の割合は1:1です。

これが原則なので割合を守ってくださいね。

 

レモンシロップが出来上がるまでは10日~2週間かかります。

寒い時期、暑い時期によって出来上がり時期が違います。

暖かい方が氷砂糖が溶けやすいので、暑い時期の方が早く出来上がると考えていいでしょう。

 

また、室温や切ったレモンの大きさ、砂糖の選び方でも出来上がり時期の違いがあります。

上白糖とハチミツは氷砂糖と比べて早く完成しますが味わいがまったり、こっくりになります。

氷砂糖はさっぱりすっきりとした味わいになります。

 

冷凍レモンを使うと水分が沢山出るので、これも短期間で仕上げられます。

 

完成して美味しくいただける期間は2~3ヶ月です。

必ず冷蔵庫保存をしてください!

 

レモンシロップは年中作れますが作る時期によって氷砂糖の溶け方が違うので毎日観察してみてくださいね!