年賀状をやめる人は年々増えています。
高齢や会社の定年後に年賀状をやめる人はいましたが、今ではもっと若い世代もやめる人が増えています。
この記事では
- 年賀状をやめるきっかけや理由
- 年賀状をやめて後悔したこと
などについて詳しくお伝えしますので、年賀状をやめたいけど何をきっかけにやめようかと悩んでいる方は是非参考にしてくださいね。
年賀状をやめるきっかけは?みんなどんな理由でやめるの?
年賀状をやめるきっかけで代表的なものは、高齢によるもの、定年退職のためです。
確かに高齢になって年賀状を作ったり管理するのは大変ですよね。
定年退職して、会社関係の人とのやり取りをやめるのも納得です。
しかし、30~40代の働く世代にも年賀状をやめる人が増えています。
これはネットの普及によるものが大きいです。
やめた理由はこちら↓
- SNSで現状を確認できるから
- LINEやSNSのメールで連絡がとれるから
- 年賀状以外連絡を取り合うこともない仲だから
- 結婚して会社を退職したから、会社の人間関係を断捨離したい
- 年賀状を作る時間がないから、時間がもったいないから
私はいまだに年賀状を続けていますが、これらの理由はどれも納得です。
年賀状でしかやり取りしていない人、会わなくなった人はだんだん年賀状のやり取りもしなくなりました。
仲良しの人でも、SNSで家族の写真が見られたり、近況を知れるため年賀状をやり取りする意味はあるのかな?と思うこともあります。
でも、紙でのやり取りが好きなので私はしばらく続けようかなと思っています。
紙でのやり取りにこだわりがない、LINEやメールでのやり取りで十分と思っている人は、やめてしまってOKです。
ただし、黙ってやめると心配されますし、相手から「嫌われちゃったのかな?」と誤解されることがあります。
年賀状をやめる時は、もし1年前からやめる予定をしているなら最後の年賀状に
「どなた様への年賀状も今年で最後にしようと思っています。
これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします/これからもどうぞお元気で。」
など一言添えるようにしましょう。
直接会って言う場合、またはメールで連絡する場合はなるべく早めに言うようにしましょう。
早い人は10月頃から年賀状の準備をするので、できれば10月入る前に言うといいでしょう。
「あなたにだけ年賀状をやめる」のではなく、「みんなに年賀状をやめる」ということをはっきり伝えてくださいね。
年賀状をやめて後悔することってある?
年賀状をやめて後悔することは2つ!
- 近況がわからなくなる
- 連絡先がわからなくなる
代表的な後悔する・困る理由がこの2つですね。
詳しくみていきましょう。
近況がわからなくなる
相手がSNSをやっていないと、近況が全くわからなくなります。
私の友人達もSNSを全くやっていない人が結構います。
今どこで何をしているのか、お子さんの成長なんかも、年賀状のみで知れる人が多いです。
だから年賀状を続けているというのもあります。
連絡先がわからなくなる
ずっと定住している人ばかりならいいですが、引っ越す人もいますよね。
LINEの連絡先も知らず、引っ越し先も知らなかったら連絡がとれなくなってしまいます。
いざ、何かの連絡をする必要がある時、もう連絡がとれませんよ。
それに「LINE知ってるからいつでも連絡とれるや~」と思っていても、気づいたらアカウントが変わっていて連絡が取れなくなることだってあります。
年賀状をやめる時、住所録は残しておいてくださいね。
引っ越ししてしまう可能性もありますが、後々役に立つかもしれませんよ。
まとめ
年賀状をやめる人は、年々増えてきています。
高齢のため、定年退職のためにやめる人は多いですが、30~40代の世代でもやめる人が増えています。
やめる理由は、ネットで近況が知れたり、連絡が取り合えるから。
人間関係の断捨離、年賀状作成の時間が勿体ないなどです。
年賀状を続けるのもやめるのも個人の自由です。
もしやめる時は、黙ってやめるのではなく、一言言ってやめるようにしましょうね。