2022年4月現在、PS5が普通に買えるようになる時期は未定です。
2022年に入ってもすぐには供給量がアップしないため「普通に流通する」のはまだまだ先のことになりそうです。
品薄の理由は、世界的な半導体不足と転売屋による買い占めです。
またPS4が壊れたら、PS5が入手できない今、PS4を買い直すべきかどうか悩みますよね。
PS4が壊れた時は、まずは故障した場所を確認しましょう。
なぜなら、故障箇所によって修理代金が異なるからです。
修理代金が5,000~10,000円なら修理した方がいいです。
もし長い間使っていて、コントローラーやケーブルも劣化してきているようなら、買い直しも検討しましょう。
現在、PS4の新品の価格はメーカー希望価格+10,000円ほどです。(2021年11月末)
この記事では
などについて詳しくお伝えしますので、PS5の流通時期が気になっている方やPS4が壊れて買い直しを検討している方は良かったら参考にしてくださいね。
- PS5を普通に買える時期はいつ頃になりそう?2022年は入手可能?
- PS5がこんなに入手困難なのはなぜ?買えない理由を解説
- 使用中のPS4が壊れたら修理に出す?買い直す?どう対処すればいい?
- PS4は普通に買える?値段の相場は?買うなら新品・中古どっち?
- まとめ
PS5を普通に買える時期はいつ頃になりそう?2022年は入手可能?
PS5を普通に買える時期は、予想できません!(2022年4月現在)
2022年以降も入手困難な状況が続くと言われています。
PS5が登場したのは、2020年11月12日。
発売前は予約もできましたがコロナ禍ということもあり、発売直後から品薄の状態が続いています。
発売から約1年間、この間にアマゾンや楽天での不定期販売、大手家電量販店でも抽選販売は行われているので、タイミングが合えば買えた人もいるようです。
ちなみに、普通に買えるというのは、店舗やネットに在庫があり、定価でいつでも買える状態を指します。
定価は39,980円、ディスクドライブ搭載モデルは49,980円です。
実は、アマゾンや楽天でも在庫はあるんです。
ただし、定価の倍の値段を払わないと買えません。
メルカリなどのフリマサイトでも、中古で75,000円~、新品で90,000円~で出品されています。
どうしても欲しい人でしょうか、倍以上の金額を払って購入している人も結構いるんですよね。
増産予定も販売再開の見通しもたっていないので、本当にいつ手に入れられるかはわかりません。
正直なところ、2022年の年末になっても「普通に」買える状況ではない可能性が高いと言えます。
2017年発売のニンテンドースイッチが2021年現在でもまだ抽選販売を行っている状況を見ると、やはり最低でも3年程度は品薄が続くと想像できます。
しかし、高額の金額を払っても転売屋などのズルい人達が儲かるだけですよ。
他にも面白いゲームはたくさんあります。
冷静になって、もう少し待つことをおすすめします。
PS5がこんなに入手困難なのはなぜ?買えない理由を解説
PS5が入手困難な理由は2つ!
・ゲーム機本体に使われる半導体が、世界的に不足しているため。
・転売屋による買い占めが横行しているため。
詳しくみていきましょう。
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半導体不足によるもの
ゲーム機本体には、半導体という部品が使われています。
半導体はゲーム機以外にも、スマホやPCなど、多くの家電製品に使われています。
コロナの流行により、PCやゲーム機の需要は爆上がりしました。
しかし、半導体部品が足りず、生産が追い付いていません。
需要と供給がアンバランスな状態なんです。
世界的な半導体不足はあと数年続くと言われており、PS5の製造元のソニーも「あと数年品薄が続く」と発表しています。
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転売屋の買い占め
貴重なものは、高くても買い手がつきます。
転売屋の絶好のターゲットになります。
転売屋は一人で行う場合もありますが、だいたいはグループで行っています。
24時間ネットに張り付き、通常価格のPS5が出れば大量に買い占めます。
店舗で数量限定で販売する場合も、グループで協力して買い占めます。
特殊なプログラミングソフトを使って、他の人よりも早く購入することもできるみたいですね。
こんな人達に、一般人が勝てるわけがありません。
せっかく少しずつでも生産しているのに、その少しを全て買い占められているんです。
これではいつまで経っても普通に買える時期はきませんよね。
ソニーは高額転売が盛んに行われているメルカリに対し、高額転売を禁止するお願いもしています。
しかし、メルカリは注意喚起を行うという対応しかしてくれませんでした。
残念ながら、今後も高額転売は続きます。
ニンテンドースイッチが通常価格に戻り、転売屋が在庫を抱えて困っている状態です。
PS5も早く転売屋が困ってしまうぐらいの状態になってほしいですよね。
使用中のPS4が壊れたら修理に出す?買い直す?どう対処すればいい?
PS5があと数年は入手困難な状況の中で使用中のPS4が壊れた場合、まずは故障箇所を確認しましょう。
だいたいの修理代がわかるので、5,000~10,000円なら修理へ。
長く使っていて、コントローラーやケーブルの劣化もあるなら買い直しを検討しましょう。
故障かな?と思ったら、まずはネットで故障診断をしてみましょう。
メーカーのオンライン修理に申し込むと、以下の修理代になります。
(PS4Proは値段が異なります)
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)の交換 4,950円(税込)
- 外装部品の交換 5,500円(税込)
- 電源ブロックの交換 6,600円(税込)
- メイン基板の交換 13,750円(税込)
- ディスク読取、駆動ブロックの修理・交換 7,150円(税込)
- ハードディスクの修理・交換 7,150円(税込)
基盤の故障は修理代がかかりますが、それ以外の故障なら修理でも全然ありな値段ですよね。
ただ、修理に1週間以上かかる場合もあります。
もっと早く直して欲しい…という人は、修理の専門業者に相談してみましょう。
故障まではしていないけれど、長く使っていると周辺機器が劣化している場合もあります。
せっかく修理しても、すぐに他のコントローラーやケーブルの劣化が起こる場合もあります。
長く使っている場合は、思い切って買い直しも検討してみてくださいね。
PS4は普通に買える?値段の相場は?買うなら新品・中古どっち?
PS5は数年入手困難が継続すると予想されていますが、PS4についても残念ながらいつでも「普通には買える」という状況ではありません。
定価で買える家電量販店などでの店頭販売は、たまに行われる程度。
ソニーの通販サイトでも、入荷待ちの状態です。(2021年11月末現在)
定価+10,000円なら、アマゾンや楽天市場などの通販で購入可能です。
中古なら、中古販売店、通販、フリマサイトなどでも購入可能です。
ただし、また同じようにすぐに修理が必要になる可能性も高いため、中古はあまりおすすめできません。
新品の定価はこちら↓
- スタンダードモデル容量500GB 税別29,980円
- スタンダードモデル容量1TB 税別34,980円
- Pro容量1TB 税別39,980円
これに+10,000円程度上乗せしたものが現在市場に出回っています。
高いですが、人気商品なので仕方ないですよね。
すぐ買い直したい人は、アマゾンや楽天市場、ヤフーショッピングなどで探してみてください。
少し待てるよ、という人は定期的にソニーの通販サイトや家電量販店の通販サイトを確認していてください。
稀に入荷する場合もありますので、定価ゲットにチャレンジしてみてくださいね。
ちなみに、買い直したら元の機器は捨てないでくださいね。
ジャンク品として、フリマサイトで売ることができるからです。
自分で修理できる人、部品が欲しい人がいるため需要があります。
メルカリでは故障した本体が10,000~15,000円、コントローラーも1,000円ほどで売れています。
出品や梱包が面倒ですが、売れれば新しいソフト代が稼げますよ。
買い直す人は試してみてくださいね。
まとめ
PS5が普通に買える時期は未定です!(2022年4月現在)
まだ数年は品薄状態が続くだろうと予想されています。
品薄の原因は2つ。
部品不足により生産が追い付かないため。
転売屋による買い占めが横行しているためです。
部品不足は来年以降も続くと言われているため、今後も品薄は続きます。
定価以上のものは購入せず、他のゲームでもしながら普通に買えるようになるのを待ってくださいね。
またPS5が手に入るまで現役で使用しているPS4が故障したときは、まずは故障診断をしましょう。
修理代が5,000~10,000円なら修理へ。
長い間使っているようなら、周辺機器の劣化もあるので買い直しも検討しましょう。
2022年現在、新品を定価で購入するのは困難です。
稀にソニーの通販サイトや家電量販で定価のものが出る程度です。
市場に出ているのは、定価+10,000円が相場です。
中古もたくさん売られていますが、またすぐ故障する可能性があります。
もし買い直すなら、新品を買うようにしてくださいね。