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レンコンは生で食べれる?危険の見分け方や下処理方法についても解説

きんぴらや煮物の定番野菜であるレンコンは、サラダなどにして生で食べらることができます。

 

スーパーなどに並んでいるものは基本的に生で食べられます。

変な臭いがしたり、表面にぬめりがあったり、明らかにカビが生えているレンコンは危険なので食べないでください。

 

下処理方法は加熱して食べるときと同じで、レンコンを洗ってからピーラーなどで皮を剥いてから酢水でアク抜きをしてください。

 

この記事では、

・レンコンは生で食べられるのかどうか

・危険なレンコンの見分け方

・レンコンを生で食べる時の下処理の方法

についてご紹介しますので、レンコンを生で食べられるのかどうか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

 

 

レンコンを生で食べるのは危険危ない場合の見分け方って?

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きんぴらや煮物に定番の野菜のレンコンは生で食べられます。

レンコンの生食ってあまりポピュラーではないかもしれませんが、生で食べることは危険でもなんでもないんです。

 

スーパーなどに並んでいるものは基本的に生で食べられます。

ただし、変な臭いがしたり、表面にぬめりがあったり、明らかにカビが生えているレンコンは危険なので食べないでください。

 

これらの場合は、加熱したとしても食べるのは危ないのでやめましょう。

 

また、見た目は問題なくても食べて苦かったら腐っているため、勿体ないですが廃棄したほうが無難です。

 

断面や穴の中が黒や茶色のものや、触るとフニャっと柔らかいものも食べるのはやめてくださいね。

 

皮の表面が赤っぽいのは「赤シブ」、黒っぽいのは「黒シブ」といわれており、食べても問題ありません。

 

もし迷ったときは、レンコンの断面や穴の中、皮を剥いた表面が変色していなければ食べても平気なので覚えておくと良いですね。

 

巷ではレンコンが生で食べるのが危険といわれることがありますが、それは過去に食中毒事件が起こったことが関係しています。

 

この食中毒はボツリヌス菌が原因なので、生のレンコンに毒性はなく新鮮なものであれば安心して食べられますよ。

 

また、レンコンは消化しにくい食べ物のため、胃腸が弱い人や子どもは大量に食べるとお腹を壊す可能性があるので食べすぎには気を付けましょう。

 

レンコンを生で食べるときの下処理方法…安全に食べるコツって?

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下処理方法は加熱して食べるときと同じで、レンコンを洗ってからピーラーなどで皮を剥いてから酢水でアク抜きをしてください。

 

酢水は水1リットルに酢小さじ2が目安で、あまり長く漬けておくと栄養が逃げてしまうため、10分程度を目安に漬けましょう。

 

酢水に漬ける理由は、アク抜きに加えて、空気にふれたタンニンが酸化して変色を防ぐのと、シャキッとした食感を残すためです。

 

変色しても食べられますが、サラダで使うとき変色したレンコンだと見た目が良くないですよね。

また、レンコン特有のシャキッとした食感が好きという人は多いと思うので、酢水に漬けることでその食感が残せるのは嬉しいですね。

 

ホクホクなレンコンが食べたいという人は水に漬けるとホクっとした食感になるので、好みに合わせて下処理してくださいね。

 

酢の代わりにレモン果汁でも問題ないので「酢がなくて困った…!」という人は試してみてくださいね。

 

レンコンにはレモン並みのビタミンCが含まれていますが、加熱に弱いため生で食べたほうが効率的にビタミンCを摂取できます。

 

レンコンにそれほどビタミンCが含まれているとは知らなかったので驚きですよね。

 

ビタミンC以外にも体の水分を出しやすくするカリウムやお腹の調子を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれているので、女性は特に積極的に取りたい野菜ですよね。

 

まとめ

レンコンは煮物やきんぴら、はさみ焼きなど加熱調理するメニューしか思いつかず、まさか生で食べられるとは思いませんでした。

 

レンコンのシャキッとした歯ごたえが好きなので、生だと加熱したときよりも歯ごたえがあっておいしく食べられそうですよね。

 

下処理は加熱調理するときと同じで洗ってから皮を剥いて酢水でアク抜きをすれば良く、特別なことはしなくて良いため、思ったよりもラクでした。

 

レンコンの旬は秋から冬なので、スーパーなどで見かけたらぜひサラダにして食べてみてくださいね。