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離乳食には果物もあげないとだめ?フルーツをあげる頻度は?

離乳食に果物は絶対あげないといけない!!ということはありません。

ビタミンCなどの栄養が豊富なので、あげられそうならあげましょう。

 

ただし、果糖を含んでいるので食べさせすぎには注意です。

離乳食の初期には2~3日に1回。

中期~後期には1~2日に1回、食後のデザートとしてあげましょう。

完了期には、毎日1回デザートかおやつとして食べさせてもOKです。

 

この記事では

  • 離乳食に果物は必要かどうか
  • 離乳食に果物をあげる頻度

などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

 

離乳食には果物もあげないとだめ?果物は必要?

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離乳食に果物は必須ではありません。

ビタミンCなどの栄養が豊富なので、あげられそうならあげるようにしましょう。

 

果物には様々な食感や味があるので、食のバリエーションを増やすという点でもあげるのはいいことです。

ただし、果物には果糖が多く含まれているため、あげすぎには注意です。

 

果物を食べさせる頻度については、次で詳しく紹介しますね。

 

離乳食の時期によって、適した果物や調理方法があります。

詳しくみていきましょう。

 

離乳食初期

りんご、バナナ、みかん、スイカ、メロン、いちご、梨、桃がおすすめです。

ただし、りんごと桃は食物アレルギーが発症する原因となります。

 

どの果物にも言えることですが、初めて食べさせる時は、まず1口のみ。

様子を見てから次をあげるようにしましょう。

 

果物は必ず加熱して、ガーゼに包んで果汁を絞ったり、裏ごししたものをあげましょう。

皮と種は必ず取り除いてくださいね。

 

離乳食中期

オレンジ、ぶどう、さくらんぼ、柿、はっさく、ブルーベリーなどがおすすめです。

オレンジは食物アレルギー発症の原因となるため、特に注意してあげてください。

 

加熱が基本ですが、食べ慣れてきたものは生でもOKです。

必ず細かく切ってから与えるようにしましょう。

皮や種も必ず取り除くようにしてくださいね。

 

離乳食後期

キウイが食べられるようになります。

ただし、食物アレルギー発症の原因となるため、注意してあげましょう。

 

酸味が強いので、ゴールデンキウイで慣れさせてからでもいいでしょう。

加熱は必要ありません。

 

離乳食完了期

マンゴーやパイナップルが食べられるようになります。

 

ただし、南国生まれの果物は酵素がとても多く、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまいます。

口の周りがかゆくなったり、荒れてしまうこともあります。

小さく切って、少しずつ様子を見ながらあげるようにしましょう。

 

離乳食にフルーツをあげる頻度はどれくらい?

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離乳食に果物をあげる頻度は、離乳食の時期によって異なります。

 

離乳食初期なら、2~3日に1回。

中期~後期には、1~2日に1回。

完了期には、1日1回、食後だけでなくおやつにあげてもOKです。

 

ただし、果物には多くの果糖が含まれています。

毎日、食事のたびにあげるのは多すぎます。

 

赤ちゃんも甘い味を好む傾向にあります。

あげすぎると、果物ばかり食べたがり、他の味を嫌がるようになることもあります。

 

離乳食の時期に合わせながら、適度にあげてくださいね。

季節の果物を選ぶと、旬を美味しく食べられるのでおすすめですよ。

 

まとめ

離乳食に果物は、絶対あげなければいけない。

ということはありません。

栄養豊富で、色々な味や食感があるため、あげられるようならあげましょう。

 

ただし、果物には果糖が多く含まれているため、あげすぎは禁物です。

離乳食の時期に合わせて、適度にあげましょう。

 

離乳食初期なら、2~3日に1回。

中期~後期なら、1~2日に1回。

完了期なら、毎日1回食後のデザートかおやつにあげるようにしましょう。

 

食物アレルギーの発症原因になる果物もあります。

初めて食べる物は、必ず一口食べて様子を見るようにしてくださいね。