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桜の鉢植えをベランダで育てるコツって?注意点や上手に咲かせるポイントって?

普段から植物を育てる事が好きで家の庭にはたくさんのハーブや花を育てているのですが、去年から桜を育ててみたい衝動が・・・

 

桜といっても桜の木を庭に移植してしまうと、大きな木で日当たりが悪くなってしまったり害虫問題や根が伸びすぎてしまって家の基礎を損傷させてしまったりとデメリットも生まれてしまうので、今回桜の鉢植えを2階のベランダで育ててみることにしました。

 

本来桜は株が大きく育つ樹木ですが、鉢植えだと鉢植えの容器の範囲内で綺麗に咲かせることができます。

 

樹木で育つ場合は特に気にする事でなくとも、鉢植えとなると水切れにならにように水分に気を付ける必要があります。

 

また強風によって枝に傷がつかないようにと、樹木で育てるより気を付けて育てていかなければいけません。

 

ベランダで育てる場合は桜専用の土を使い、水切れを起こさないよう気を付けて日当たりと風通しの良い場所に置くことで上手に咲かせることができます。

 

今日は私が普段からしている手入れ方法などを元にコツをお伝えしていきたいと思います。

 

 

桜の鉢植えをベランダで育てるコツって?気を付けたい注意点は?

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樹木だとそこまで気にしなくても良い「水切れ問題」が一番のポイントになってきます。

 

通常だと何もしなくとも雨や日当たりなど自然に任せておけば、ほとんど問題なく春頃には綺麗に咲く桜の木ですが、鉢植えに入れ替えて苗木を育てたりしているとやはり人間の手で手間をかけていかなければなりません。

 

とはいえ、正直、私的には他の鉢植えで育てている植物とさほど手間加減は変わらないという感覚です。

 

小さな鉢植えの中で水切れを起こさないよう、一日一回水はあげて日当たりもベランダの中で一番良いところに置いてあげるよう工夫をしましょう。

 

それから肥料は、桜専用のものを使います。

 

与えすぎは桜にもあまりよくなく、綺麗に咲かせられない場合があるので肥料のやりすぎには注意が必要。

 

年2回ほどの頻度で大丈夫です!

 

鉢植えで育てる場合でも害虫対策はしておいた方が蝕まれる心配をしなくていいので、手軽に買えるホームセンターの物を使用して外注対策をしておきましょう。

 

桜の鉢植えをベランダで上手に咲かせるポイントって?

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桜を育てているのなら、ベランダの鉢植えでもきれいに咲かせてみたいというのが大前提ですよね。

 

上手に咲かせてあげるためには、成長とともに日が当たらない枝がでてきた時にワイヤーで補強をしてあげることが大切です。

 

桜はどうも上へ上へと伸びていきたい植物なので、それを横へ伸びていくように補強してあげるとまんべんなく日が当たるように伸びていきます。

 

鉢植えだと、枝の本数も限られてきますので春に2輪しか咲かなかった年もありましたし、ベランダだと太い枝が邪魔をして小枝が育たないこともあります。

 

日当たりや肥料の問題もありますが、ワイヤーで補強してもなかなかうまくいかない苗木の場合は少し剪定してみてもいいかと思います。

 

上手に咲かせるポイントとしては、シンプルに日光と最適な水の量なので、1日1回の水やりと日当たり加減を工夫してみてください。

  

また、桜の花が咲かない・枯れるときの原因と対策について別の記事にまとめました!

よければこちらもご覧くださいね↓

 

stur26.hatenablog.com

 

まとめ

私の場合、試行錯誤のうえ、3年目にしてようやく2階のベランダから綺麗な桜の花をみることができました。

 

我が家のベランダにはルーフがついておりなかなか日当たり加減がうまくいかず、南側へ移動させて枝が少し伸びてきたころからよく日が当たるようになりそこから補強と剪定でなんとか小枝が綺麗な花を咲かせてくれました♪

 

人間も日光を浴びていないと体によくないのと同じで、植物にも日光はかかせません。

 

すぐに咲かせられなくともお手入れをきちんとしてあげれていればその気持ちにこたえてくれてきっと綺麗に咲いてくれます!

 

上手に花を咲かせられるまで頑張ってお世話してみてくださいね♪