だんだん暑い季節になって、
服装も薄着になってくると、
服で隠れていたお肉が気になってくる
時期ですよね。
デスクワークが続いて
運動も出来ていない状況ですと、
背中にもお肉が付きがち。
夏には海に行くかもしれないし、
このまま背肉が増えてしまうのは
何としても避けたい!
という人の為に、
背中をすっきりさせる方法について調べました。
結論から先に言いますと、
ストレッチを毎日の生活に取り入れる事と、
姿勢に気を付けて背筋をよくすることが
背肉撃退への近道のようです。
この記事が参考になれば幸いです。
背中の肉がつまめる…細くても肉が落ちにくい背中を簡単にすっきりさせる方法って?
太っている人だけではなく、
細身で体重も平均以下なのに、
背中のお肉がつまめる…という人もいるはず。
触ってわかる分、どうにかすっきりさせたいですよね。
痩せているのに背中に肉がつく理由は
下記のとおりです。
背中に肉がつく理由
①運動不足
他の体の部位でもいえることですが、
筋肉が少ない部分には脂肪がつきがちです。
背筋を使う場面は少ないですし、
ストレッチや筋トレを行わない生活を続けていると、
筋力が衰え、反対に脂肪が溜まっていきます。
また、筋力の低下により肩甲骨も開いてきてしまいます。
肩甲骨が開くことで背中が丸まり、
背中が広がる分どうしても背中に
脂肪がついてしまうのです。
②普段の姿勢が悪い
デスクワークや普段の生活での姿勢が
猫背ですと、背筋がつかなくなるばかりか
血流も悪くなりますので、
背中に肉がつくようになります。
上記の項目に身に覚えのある人は、
これからご紹介するストレッチを
普段の生活に取り入れましょう。
どれも簡単なものですので
試してみてください。
背中のお肉撃退ストレッチ
①背中のストレッチ
四つん這いの姿勢になり、手を肩の下に一直線におろします。
同様に膝はお尻から一直線になるようにします。
息を吸って、胸を張るようにして顔を上げ、
肩甲骨を寄せます。目線は上に向け、
お尻と顔が天井を向くような意識で
上げるように意識してください。
息をゆっくりと吐き、今度は背骨を丸くします。
下腹部が平らになるよう、お腹をへこましながら
息を吐きましょう。
顔はおへそを覗き込むよう、しっかり顎を引いてください。
この動作を5セット繰り返します。
②肩甲骨のストレッチ
両手を両肩に添えます。
頭と目線はまっすぐ前を見て、
両肘を耳の高さまで上げましょう。
この状態のままゆっくり前に5回まわします。
肩が後ろへまわるときは
大きく回すように意識してください。
反対に後ろへ回す動きも5回行います。
肩甲骨を下げながらまわることを意識してくださいね。
肩がまわるときは、後ろ側の動きを
大きくするよう意識することが大切です。
肩を前に回す動作を5回・後ろに回す動作を5回、
3セットを目安に毎日行ってください。
③タオルを使ったストレッチ
あぐらでも椅子に座ったままでも大丈夫です。
タオルの両端を持って、両手を高く持ち上げます。
息を吸って準備してください。
息を吐きながら、ヒジを曲げてタオルを
肩の高さくらいまでおろします。
再び息を吸いながら、両手を高く持ち上げます。
この動きを交互に10セット
ゆっくり繰り返してください。
背中に肉がつかないために!普段から気を付けたいポイントって?
前述したように、背中のお肉は
普段の姿勢が悪いことや運動不足で
できてしまいます。
まずは姿勢が猫背になっていないか気を付けて、
背筋を伸ばすようにするだけで、
背中の印象はだいぶ変わってくるはずです。
また、デスクワーク中のちょっとした休憩もかねて、
簡単なストレッチを毎日取り入れるようにしましょう。
同様に、見落としがちなことですが、
身につけている下着のサイズが合っているかも
見直してみてください。
合わない下着をつけていると、
背中の血流が悪くなったり、
カップからはみ出たお肉が
背中に流れるといった恐れもあります。
昔はピッタリでも、今は緩かったり
きつかったりすると感じている場合は
下着のサイズを見直すようにしましょうね。
まとめ
背中の様子は鏡でなかなか見ることができない為、
後姿がどうなっているか把握する事って
難しいですよね。
でも、気づいたときにはつまめるくらい
だぶついてしまっていると、
自分以外の人からはたるんだ背中が
見られていたのかとショックに感じてしまうことも。
紹介したストレッチを行って、
普段も姿勢に気をつけて、
スッキリしたかっこいい後姿を手に入れましょう!