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洗濯物を洗うまでの保管ってどうしてる?直接洗濯機はNG⁉

洗濯物を直接洗濯機に入れるのはNGです!

洗濯物を入れて30分以内ぐらいに洗うならいいですが、長時間入れたまま洗濯機を回さないでいると、洗濯機にも洗濯物にもカビや雑菌が繁殖してしまいます。

 

洗濯物の一時保管には、通気性の良いカゴに入れるようにしましょう。

 

またバスタオルなどの大物で湿っているものは洗濯かごに入れずにハンガーなどにつるしておいて、洗濯時に他の洗濯物を洗うといいです。

 

この記事では

・洗濯物を洗うまでの保管はどうするのがベストか

・洗濯物を直接洗濯機に放り込むのがNGな理由

・濡れたバスタオルなどの大物の対処法

・洗濯物を洗うまでのおすすめの保管場所

などについて詳しくお伝えしますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

 

洗濯物を洗うまでの保管ってどうするのが正解?

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洗濯物を洗濯するまでの間、洗濯機に入れておくのは楽ですがおすすめできません。

洗う前の洗濯物は洗濯機に入れず、洗濯かごに入れるようにしてください。

 

洗濯機は使用後は特に湿気を含んでいる状態ですし、そこに着た衣服や濡れたバスタオルを入れると雑菌が繁殖してしまいます。

 

雑菌が繁殖することで、せっかく洗濯機で洗っても臭いや汚れが取れない恐れがあります。

 

そればかりか、洗濯槽に雑菌が付着したまま増幅し、他の衣服まで余計に汚れたりにおいが付いたりしてしまいます。

 

洗濯槽の内側はあまり見る機会が無いので放置しがちですが、気づかない間に黒カビがどんどん増えてそのうち衣服やタオルに黴がついてしまう事も…。

 

いくら面倒くさい洗濯槽掃除をしても、洗濯機に洗う前の洗濯物をポイポイ入れておいてしまっていては、あっという間に雑菌の温床になってしまいます。

 

くどいようですが、洗濯物は洗濯するまでの間は洗濯かごにまとめておくようにしておきましょう。

 

理想はプラスチックの洗濯かごにして、かごも定期的に洗えば完璧です。

 

洗った後の洗濯物を入れるかごに保管しておくのには抵抗がある人も多いと思いますので面倒ですが別のかごを用意しましょう。

 

その場合は、洗う前の洗濯かごを畳めるものにしたり、伸縮性のあるものにしてしまえば場所を取ることもないのでおすすめです。

 

洗濯物を直接洗濯機に放り込むのがNGな理由って?

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洗濯物を直接洗濯機に放り込むのがNGなのは、洗濯物にも洗濯機にも雑菌やカビが繁殖してしまうためです。

臭いの原因にもなるので、長時間入れたままにはしないようにしましょう。

 

洗濯機の中は、扉を開けたままにしていても常に湿気があります。

流しきれなかった洗剤のカスなども、残っている場合があります。

つまり洗濯機の中は、洗濯物が入っていなくても、常に雑菌の繁殖しやすい環境といえます。

 

そんな環境の中に、着たあとの洗濯物を入れることは、雑菌の繁殖を促してしまいます。

皮脂や土などの汚れ、水分は雑菌のエサになるからです。

他にも、カビの繁殖や臭いの原因にもなります。

 

洗濯機内にも、洗濯物にも被害があるので、気を付けてください。

洗濯機をすぐに回さない時は、絶対に洗濯機の中には入れずに外に保管してくださいね。

 

また、濡れたタオルや衣類も、出来れば干して乾かしてから洗濯するようにしましょう。

濡れたままのタオルを1日置いたままにしていたら、タオルに黒いカビが生えてしまったこともあります。

濡れたタオルの近くに置いていた洗濯物にも、カビがうつる可能性もあります。

 

 

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濡れたタオルって洗濯するまでどうすればいい?

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使用後のタオルはハンガーなどでつるしておいて、水分が少なくなるように乾燥させましょう。

 

バスタオルの場合は大物だし、タオルだけ先に洗濯するというのも水道代や電気代がかかってしまってもったいないですよね。

 

しかし、洗濯かごにまとめて置いてしまっていては、生乾き臭が染みついてどんなに洗っても臭いが落ちなくなることもあります…。

これは濡れたものをまとめてかごに入れておくと湿気で菌が増幅してしまうからです。

 

対策としては、使用後のタオルはハンガーなどでつるしておいて、水分が少なくなるように乾燥させましょう。

室内に干しておくだけでも、カゴにまとめておくよりもはるかに乾燥します。

 

部屋に干しておくのが嫌だという人は、お風呂場にハンガーをかけてタオルをつるしておけば、洗濯機を回すときに忘れずに回せます。

 

タオルは特に菌が増えて生乾き臭が染みつきやすいので、少し手間ですが使用後は乾きやすいように工夫して干しておきましょう。

 

洗濯物を洗うまでの保管場所としておすすめのものを教えて!

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洗濯物を洗うまでの一時保管場所は、通気性の良いカゴがおすすめです。

 

我が家もプラスチックで穴のあいているカゴを2つ使っています。

洗い終わりの洗濯物を入れるカゴと、洗う前の洗濯物を入れるカゴを分けているためです。

 

2つ重なるので場所をとりませんが、洗濯機周りが狭くなるのが嫌という人は1つでも十分だと思います。

 

折り畳み式のバケツやメッシュのBOX、ワイヤーや木のカゴなど、おしゃれで場所をとらない入れ物もたくさんあります。

しかし、通気性が悪かったり、洗えない・水ぶきできないと入れ物の中でも雑菌が繁殖してしまいます。

ワイヤーや木だと、錆びたり、カビが生えてしまうこともあります。

 

通気性の良いカゴは、あまりおしゃれなものはないかもしれませんが、洗濯物が雑菌だらけになってしまっては洗濯カゴの意味がありませんので、プラスチック製の定期的に丸洗いできるようなものを選ぶようにしましょう。

 

また、通気性が良いカゴとして、側面、底面の全てに穴があいているものがあります。

底面の穴に洗濯物が引っかかったり、小さい物だと抜け落ちてしまうこともありますので、なるべく底面はフラットで穴の小さなカゴを選ぶと安心ですよ。

 

まとめ 

洗濯物を洗濯機に直接入れると、洗濯機にも洗濯物にも雑菌やカビが繁殖してしまいます。

臭いの原因にもなるため、すぐに洗濯機を回さない時には、カゴに入れておくようにしましょう。

 

洗濯物は洗濯かごに入れておいて、洗濯かごも定期的に洗って清潔な状態にしておきましょう。

 

濡れたタオルをカゴに入れておくと、カゴの中でも雑菌が繁殖してしまいます。

濡れたバスタオルのような大物の場合は洗濯かごに入れるのではなく、ハンガーなどにつるして乾燥させましょう。

乾燥させることで雑菌の繁殖が抑えられますので、洗い上りも気持ちよくなります。

 

洗濯カゴは通気性がよく、洗ったり水ぶきができる素材を選ぶようにしましょう。