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仕事行きたくないずっと寝ていたい…から抜け出す簡単3ステップ!

風薫る5月になると急に沸き起こってくる「朝起きたくない」「仕事をしたくない」という感情。

 

何をする気力も起こらず「ずっと寝ていたい」とあまりに毎日思うとちょっと自分が心配になってきますよね。

 

なんだか自分がダメな人間になったような罪悪感が芽生えます。 

春に訪れるこの無気力状態に果たして終わりはあるのか…と不安になります。

 

ですがこの5月の無気力状態は、誰にでも起こりうることですのであまり心配しすぎず、そこから抜け出す方法を見つけることが大切です。

 

無理やりやる気を奮い立たせて、心のバランスを崩すのはよくないので、まずは小さいことからはじめてみましょう。

 

・気が済むまで寝倒す!何もしない!

・寝るのに飽きたら身の回りの整頓などやりたいことだけしてみる

・やる気が出るもの、自分の好きなものに触れてみる

という3ステップで春の無気力から脱出しましょう。

 

 

仕事行きたくないずっと寝ていたい…から抜け出す3ステップとは?

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仕事行きたくないずっと寝ていたい…という誰にでも起こりうる5月の無気力状態ですが、そこから抜け出すにはその抜け出すきっかけを見つけることが大切です。

 

ここでは無気力状態を抜け出す3ステップについてお話ししていきます。

 

第一ステップ:とにかく寝る

まず第一ステップは「とにかく何もしない、寝たいだけ寝る」を実践しましょう。

このときに大切なことは罪悪感を持たないことです。

 

とにかく元気になるために寝る!何もしない!

と決め込んでお布団に入ってください。

 

寝たいだけ寝たら、寝ることに飽きてきます。

寝てエネルギーを補充したら、次のステップに進みましょう。

 

第二ステップ:手が届く範囲のやりたいことだけする

寝てエネルギーを補充し、寝ることにも飽きてきたら、手が届く範囲でできる、やりたいと思ったことだけをやってみてください。

 

ずーっと眠っているとそのうち飽きてきます。

 

だんだんベット周りを整えたくなったりお風呂に入りたくなったりと小さなやりたいことが出てきます。

 

身の回りのことができるようになるということは「とにかく寝ていたい」という気持ちからは卒業です。

 

第三ステップ:やる気がでるものに触れる

「とにかく寝ていたい」という無気力状態から卒業出来たら、次は「自分の興味が持てる・やる気が出るもの」に触れてみてください。

 

寝たいだけ寝て、身の回りが整ったところでずっとネットばかり見てしまうとなるとまた元の無気力状態に戻ってしまいます。

 

ですから、元気が出る音楽を聴いたり、見た後にやる気が出るお気に入りの映画やドラマを見たり、あなたの周りの元気で輝いている人に連絡を取ったりしてみましょう。

 

私は個人的にはインテリアの本を読んだり、憧れの女性のライフスタイル本を読んだりします。

 

そうやって、なりたい状態や自分のイメージを持つことで頑張ってみようという気持ちになれるわけです。

 

3ステップ法を試してもうまくいかない時は?

さきほどご紹介した3ステップは1919年に森田正馬が創始した森田療法の考え方でもあり、現在に至るまで使われている方法です。

 

もしかしたら、せっかく第二ステップまで行ったのにまた眠たくて仕方なくなることもあるかもしれません。

 

でも、焦りは禁物です。

後戻りしたっていいのです。

 

大切なことは罪悪感を持たないことと、ゲームやネットサーフィンなどを避けること。

 

後戻りしてもエネルギーが溜まるのを待って一歩ずつ進んでいけば、必ず無気力から抜けだせることができるでしょう。

 

ただもし、あなたの無気力が食事を何日も食べない・トイレに行けないレベルであれば

これは医療機関に頼った方がいい状態です。

 

心の不調を誰にでもあるものですからある程度自分を甘やかして大丈夫!

ですが、それでもうまくいかない時には専門家を頼るようにしましょうね。

 

毎朝仕事行きたくないずっと寝ていたい…と思うのは異常なこと⁉

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そもそも毎朝仕事をしたくないずっと寝ていたいと思う事は異常なことなのでしょうか。

 

結論から言ってしまえば、全く異常ではありません。

 

多くの日本人にとって春は、進学や就職、転職や転勤、配置換えなど生活が大きく変わるタイミングです。

 

そして5月に入るとそれらの変化に一段落がつき、またゴールデンウィークという連休を挟むので気も抜け、一気に疲れやストレスといったものが体に生じてくるのです。

 

ですから、この時期に「ずっと寝ていたい」「仕事に行きたくない」と考えてしまうことは誰にでも起こりうる感情なんですよ。

 

誰にでも起こりうる感情・無気力状態だと知っておくことで、自分を心配しすぎたり、不安になりすぎたりすることを避けられますよね。

 

無気力ややる気のなさは誰にでもあることです。

 

「ずっと寝ていたい」という状態になっても罪悪感を持たずに、しっかり身も心も休養させてあげましょうね。

 

 

まとめ

「仕事をしたくない」「ずっと寝ていたい」という気持ちは環境の変化の大きい新年度には良くあることで異常ではありません。

 

1.まずは体のメッセージにしたがって寝たいだけ寝ること

2.寝たいだけ寝てエネルギーが出てきたら、身の回りの小さなことにチャレンジ

3.あなたのやる気が出るような好きなことをやってみる

 

という3ステップで徐々に心身の回復を目指しましょう。

 

この時に罪悪感はなるべく持たないようにもし、会社を休むことになったとしてもそれはあなたのために大切な時間なのだと割り切ってください。

 

とはいえ、ご飯を食べたりトイレに行ったりという生きるための最低限のこともできないようであればお医者さんに相談するようにしてください。

 

この時期に限らず、私たちには精神的に不調な時がやってきます。

 

そんなときのやり過ごし方というのも自分なりに持っておくことがこれからの社会人生活を送っていく中で必ず役に立っていくと思いますよ。