お役立ち情報サーチ

日常の中で役立つ情報をお届けします♪

スキーウェアの泥汚れやワックス汚れの取り方は?上手なお手入れのコツ!

スキーウェアの泥汚れは、重曹と食器用洗剤で解決しますよ!

目立つ汚れに食器用スポンジで、食器を洗うように優しくこすりましょう。

 

ワックス汚れは、熱湯で溶かせます。

やけどに気をつけてくださいね。

 

落とすコツは、ウエアを熱湯に漬け、手が触れるくらいの温度になってから優しく手洗いすることです。

洗濯機で洗ったり、固く絞ったりしないようにしてくださいね。

 

この記事では、

・スキーウェアの泥汚れってどうやって落とす?

・クリーニング前のお手入れ法

・スキーウェアを洗う前の注意点

・スキーウェアのワックス汚れは自宅でケアできるのか?

・落とすコツは?

について詳しくお伝えしますので、スキーウェアが汚れてお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね♪

 

 

スキーウェアの泥汚れってどうやって落とす?クリーニング前のお手入れ法

スキーウェアについた泥汚れは重曹と食器用洗剤で落ちます!

 

重曹は、アルカリの力でチリや泥などを落としやすくしてくれますよ。

食器用洗剤は、皮脂汚れや食べこぼしの汚れに対応します。

 

クリーニング前のお手入れ法として、泥汚れの場合は乾かして剝がしやすくし、馬毛の柔らかい衣類用ブラシなどで落としましょう。

砂を掻き出したり、シミのある部分の裏側からトントンと指で弾いて繊維の奥に入っている砂を取り出したりしておくといいですよ。

 

手洗いの前に、必ず確認してほしいことがあります。

 

洗濯機や手洗いができないものもありますので、必ず洗濯表示を確認しましょう。

洗えないものは、クリーニング店に任せるようにしてください。

 

また、色落ちの確認も必須です。

ウェアの目立たない部分に洗剤を少量付けて、数分経ってから洗剤をティッシュで拭き取ると確認できますよ。

 

この2つの確認ができれば、手洗いをしてみましょう!

 

スキーウェアの手洗い方法

 

部分汚れ

まずは、重曹と食器用洗剤を食器用スポンジに付けます。

汚れたところを、食器を洗うようにこすりましょう。

これで、重曹と食器用洗剤はおしまいです。

 

全体洗い

次にバケツやタライなどにスキーウェアを入れ、ぬるま湯で押し洗いと漬け込み洗いをします。

ここで使用する洗剤は、おしゃれ着用の液体洗剤がおすすめです。

 

押し洗いを10回ほど繰り返してから、30分漬け置きします。

水を取り替えて、もう一度押し洗いを10回ほどしましょう。

そして、シャワーで流せば手洗い終了です。

 

もちろん、洗濯機で手洗いモードまたはオシャレ着モードなどでも洗えますよ。

ただし、壊れやすいプラスチックのバックルなどが使われていたり、撥水加工がされていたりするものは洗濯機での洗濯は控えた方がよさそうです。

 

脱水&乾燥

手洗い後に、ウェアをネットに入れて脱水だけ洗濯機を使用できるウェアもあります。

その場合は、たたみ方を逆にしてみて1~3分程度の脱水を数回繰り返します。

乾いたタオルを一緒に入れて脱水すると、より脱水効果が上がりますよ。

 

部屋干しの際には、撥水加工がされているウェアだと水分が滴り落ちてくることもあります。

干したウェアの下に、タオルなどを引いておいてくださいね。

 

乾燥後は撥水スプレーを全体に薄く吹きかけておくと、撥水加工が長持ちしますよ。

シミにならないか、目立たないところで確認してから吹きかけてくださいね。

 

スキーウェアのワックス汚れは自宅でケアできる?落とすコツは?

スキーウェアのワックス汚れは、自宅でケアができます!

一番簡単なケアとして、熱湯でワックスを落とせますよ。

 

落とすコツは、熱湯に漬けて手で触れる温度になってから優しく手洗いすることです。

 

ただし、熱湯にかけたり漬けたりする前に洗濯表示を確認してから行ってくださいね。

やけどにもお気を付けください。

 

熱湯を使う以外にもワックスを落とす方法もあるのでご紹介します。

 

古いワックスや汚れを落とす、汚れ落としスプレーを筆などに付けて汚れ部分に少しずつこすっていきます。

その後、乾いた布で拭き取ると目立たなくなります。

この方法は、色落ちしないか確認してからするといいですね。

 

また、和紙やワクシングペーパーをワックスが付いているところにあてて、上からアイロンの熱でワックスを溶かして吸い出すようにする方法もありますよ。

アイロンの熱でウェアが溶けたり、焦がしたりしないように気をつけてくださいね。

 

灯油でも落とせますが、においがしばらく残りますので気にならない方はこちらの方法もありますよ。

 

ベンジンやリムーバーなどは、繊維が溶けたり、撥水加工が落ちてしまったりすることがあるかもしれません。

使用した場合は、撥水スプレーをかけるようにしてくださいね。

 

まとめ

スキーを楽しみ、帰宅後にスキーウェアを見てみると泥汚れやワックスが付いていた!

ということはよくありますよね。

 

洗濯表示を見て洗濯できるか、色落ちしないかを必ず確認してから自宅で洗いましょうね。

泥汚れには、重曹と食器用洗剤、おしゃれ着用洗剤があればキレイになります!

 

ワックス汚れは、熱湯で溶かして触れるくらいの温度になってから手洗いしてくださいね。

また、上記でも紹介した方法でもできますので、熱湯以外でお手入れする方は参考にしてください。

 

スキーウェアは、1シーズンに1回のお手入れを心掛けてクリーニングや自宅ケアをしてくださいね~♪