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職場で緊張する相手としない相手の違いは?なぜ緊張する?克服のコツも!

あなたの職場には話をする時に緊張する相手がいますか?

なんとなく苦手な人ってどうしてもいますよね。

 

上司だから/年齢が上だからと言っても緊張しない相手もいるので、一概に立場や年齢のせいで緊張しているわけでもなくその人の前に出ると、緊張してうまく話せなくなってしまう。

 

せめて理由や傾向がわかっていればなんとかなるのにと思いながらも、理由がわからない。

今回はそのように職場で緊張してしまう相手について考えていきたいと思います。

 

職場で嫌いというわけではないのになぜか緊張してしまい上手に話せない人の共通点として考えられることは「相手によく思われたいけど難しい」と感じている人ではないでしょうか。

 

そんな相手と緊張せずに上手に話すコツは「相手の話を聴くことに集中する」ことです。

 

それでは順を追って説明していきましょう。

 

 

職場で緊張する相手としない相手…この違いって何?

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あなたが職場で話をするときに緊張する人を具体的に思い浮かべてみてください。

先輩や上司などあなたより年齢や立場が上の人を思い浮かべているかもしれません。

 

でも思い浮かばなかった先輩や上司もいますよね。

その人たちにはなぜ緊張せずに話せるのでしょうか。

 

もしかすると同僚や後輩にもいるかもしれませんね。

なぜその人たちに対しては緊張してしまうのでしょうか。

 

なぜか緊張してしまう相手についてですが、あなたはその人が「嫌いではない」という前提で説明していきますね。

 

もし苦手意識や嫌悪感があって緊張するのであれば、理由がはっきりしています。

相手の言い方がキツかったり、怖そうだったり、好きになれない理由があるので緊張したり苦手だったりするわけです。

 

でも「なぜか」緊張してしまう相手に対してはきっと心のどこかで「仲良くなりたい」「好き」だと思っていて、相手にも同じように思って欲しいと思っているはず。

 

つまり相手からいい評価や感情を持って欲しいと思っていると、コミュニケーションを取るときに心の中で「失敗できない」と焦ってしまい、緊張してしまうということです。

 

よく思われたいと思う気持ちがベースにあるのであれば、後輩や同期にも当てはまります。

 

逆に緊張しない相手というのは、

・相手が「自分のことを好意的に思っている」という自信をすでに持っている場合

・相手に「嫌われていても全く問題がない」と開き直れている場合

と言えるでしょう。

 

緊張する相手と上手にコミュニケーションをとるコツって?

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話をする時に緊張してしまう相手には好意的に思われたい、というあなたの願望があるのではないかということです。

 

ではそんな「好意を持ってもらいたい相手」とどのようにコミュニケーションを取ればいいのでしょうか。

 

私にも覚えがあるのですが、嫌われたくない、よく思われたいと気負っているとついつい余計なことまで喋りすぎたり、途中で何を言っているのかわからなくなることってありませんか?

そして後から反省したり自己嫌悪に陥ったり…。

 

そんな時のおすすめは「自分のことを話そうとせず相手の話を聴くことに徹する」ことです。

 

先輩や上司ならば質問をしたり教えてもらうことでも十分コミュニケーションは取れますし、その時の熱心に聞いているあなたの姿に彼らは好印象を持ってくれるでしょう。

 

同僚や後輩でも自分の話に耳を傾けてもらって嫌な気がする人はいません。

 

またそうやって落ち着いて話を聞いているうちにあなた自身も落ち着いてコミュニケーションを取れるようになっていくでしょう。

 

「傾聴」とはどんな相手にも効果抜群のコミュニケーションスキルなのです。

 

まずは相手の話を聞く、ここから始めてみましょう!

 

まとめ

職場で話をする時に緊張する人としない人との違いは、あなたがその人たちに対してよく思って欲しいというバロメーターであると言えます。

 

逆に考えてみると、そのような人がいる職場というのはうまくいけば、とても学びの多い職場であると言えます。

 

話す時に緊張する人ほど「傾聴」を心がけることで、あなたのコミュニケーションスキルは飛躍的にアップすることでしょう。

 

コミュニケーションの第一歩として、まずは相手の話を聞くことに集中する、ということから始めてみてくださいね。