トイレマットのメリットは
・便器周りの床が汚れてもトイレマットを洗濯すれば済む
・トイレを自分の好きな雰囲気に演出できる
いっぽうデメリットは
・洗濯が面倒
・トイレマットにカビや臭いが発生しやすい
などが挙げられます。
またトイレにスリッパが必要と考える人とそうでない人は半々くらいの割合です。
必要と考える人ではスリッパを履くことによって目に見えない汚れや菌などが家中に広がるのを防ぐ役割をもつという衛生面から。
不要と考える人はトイレマットを敷いているからスリッパの代わりをトイレマットが担ってくれるということが主な理由でした。
この記事では
・トイレマットのメリットとデメリット
・トイレマットをなくしてスリッパだけでも良いのか
・トイレにスリッパが必要か、不要か
・トイレスリッパを置いた時のお手入れの方法
について紹介していきたいと思いますので、トイレにマットやスリッパを置く置かない問題でお悩みの方は参考にしてみてくださいね。
- トイレマットは本当にいるのか?メリットとデメリットを解説!
- トイレマットなしでスリッパだけにするのはあり?効果を検証!
- トイレにスリッパは必要か?不要か?どんな意見が一般的?
- トイレスリッパを置くならどうするのが正解?洗う?使い捨て?
- まとめ
トイレマットは本当にいるのか?メリットとデメリットを解説!
トイレマットがあるメリットは
・便器周りの床が汚れてもトイレマットを洗濯すれば済む
・トイレを自分の好きな雰囲気に演出できるなどが挙げられます。
一方デメリットは
・トイレマットの洗濯が面倒
・トイレマットにカビが発生したり、こまめに洗濯しないと臭いが出てくる
などがあります。
トイレマットには汚れや雑菌を吸収する役割があり、その都度、床を掃除しなくても気にならず、さらにインテリアの役割も果たします。
トイレはどうしても殺風景になりがちですよね。
そんなときに自分の好みに合わせたトイレマットを敷けば、トイレの雰囲気もリビングのように落ち着いた空間にすることができます。
ちなみに私は子どもの頃、なんとなくトイレに行くのが怖かったのでトイレマットを好きなキャラクターのものにしてもらって、トイレに行くのが怖くなくなったことがありました。
トイレマットにはトイレが苦手な子どもに安心感を与える効果もあるでしょう。
しかしながらトイレマットが汚れを吸収してくれるということは、トイレマットが汚い証拠でもあります。
トイレマットを毎日洗濯するご家庭は少ないでしょうから、衛生的に考えてトイレマットをなくす代わりに毎日ササっと掃除したほうが良いのかもしれません。
トイレマットにカビが発生したり、嫌な臭いがこびりついた場合、洗濯しても綺麗にならなければ買い替える必要があるのでコストがかかり、体力や無駄な時間を消費してしまいます。
トイレマットなしでスリッパだけにするのはあり?効果を検証!
トイレマットなしでスリッパだけでも十分トイレの衛生を保つことができます。
実際にトイレマットは敷いてなくてもトイレスリッパだけは用意している家庭も多くみられます。
スリッパだけなら手洗いしたとしてもマットほど手間になりませんし、干すときも場所を取りません。
たとえ床に汚れがあってもその場でサッと拭けるので衛生面でも問題ありませんし、スリッパならトイレマットよりも買い替えのコストは下がる可能性があります。
またビニール製のトイレスリッパなら除菌スプレーで拭けますし、布製よりも簡単に洗濯できるので衛生的です。
実際のところ、トイレマットなしでスリッパのみでもトイレの床の汚れや雑菌は、トイレの床にとどめておくことができるため、トイレの汚れを家中に広げることはなくなります。
しかしトイレマットもスリッパも使っていない家庭だと、トイレの床の汚れや雑菌が足の裏を介して家中に散らばってしまうのです。
これだとせっかくトイレ以外の場所を綺麗に拭き掃除したとしても、トイレの汚れが広がってしまえば意味がなくなってしまい、これはすごくショックですよね。
こういった結果から手入れの手間を減らしつつ、清潔なトイレを目指すにはトイレマットをなくしてスリッパだけにしても問題ないですよ。
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トイレにスリッパは必要か?不要か?どんな意見が一般的?
トイレにスリッパが必要と考える人とそうでない人は半々くらいの割合です。
必要と考える人で一番多い意見は衛生面、不要と考える人はトイレマットを敷いていることが理由でした。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
トイレにスリッパ必要派の意見は?
トイレスリッパが必要と考える人で一番多い意見は衛生面から、というものです。
ご存知の通りトイレの床は目に見えない汚れや菌などで結構汚れており、この目に見えないというのが厄介です。
目に見えないと特に何も思わずトイレに素足や靴下で入ってしまい、手は洗っても足を拭くことはありませんから、そのままトイレから出てきますよね。
その結果、足の裏に付いた目に見えない菌や汚れを家中にまき散らしてしまうことになります。
各部屋にまき散らされた汚れや菌を想像するとぞっとしてしまいますよね。
せっかくトイレ以外の床掃除をしてもまた汚れてしまうことになります。
それを防ぐためにトイレスリッパは必須、という意見が多かったです。
また、衛生面の他には来客者のためや足の冷え予防、インテリアなどさまざまな理由がありました。
来客者のために置いているという人は、普段は置かないけど来客がある時だけ用意する人が多いみたいですよ。
たしかにそれだったら失礼には当たらないし、普段の掃除や洗濯もしなくて良いので楽ですよね。
トイレにスリッパ不要派の意見は?
一方、スリッパを必要ないと考える人は
・トイレマットを敷いているから
・掃除や洗濯が面倒
・履き替え忘れるから
などが理由で「不要」という意見が多数でした。
その中でも一番多い意見はトイレマットを敷いているからであり、トイレマットがあればスリッパは必要ないと考えている人が多いからでしょう。
現在では洋式トイレが普及したことで、どちらかもしくは両方置いていない家庭が多そうですね。
掃除や洗濯が面倒という意見に関しては手間が増え、いつ洗ったかわからなくなって気付いたら数か月は洗ってないという状況になりかねません。
毎日洗うのは現実的ではないし、洗うのを忘れるとスリッパとはいえ触りたくないですよね。
トイレスリッパを置くならどうするのが正解?洗う?使い捨て?
トイレスリッパを置くのであれば
・洗濯可能なスリッパを週1回程度洗濯する
・ビニールスリッパをこまめに除菌シートで拭く
・使い捨てスリッパをこまめに交換する
の3つうちいずれかの方法をとりましょう。
それぞれご紹介していきますね。
布製のスリッパの場合
トイレスリッパを置くなら洗濯可能なものを選び、週1回程度は洗濯するようにしましょう。
スリッパなら洗濯してもマットに比べたら手間はかかりませんし、洗濯桶などにつけ置きして脱水して後は乾かすだけなのでそれほど負担にはなりませんよね。
ビニールスリッパの場合
週に1~2回とはいえ、それでも面倒に感じる人はビニール製のスリッパにしましょう。
ビニール製のスリッパであれば気付いた時に除菌シートで拭けば簡単ですし、常に清潔にすることができます。
トイレに除菌シートやスプレーを常備してトイレに入ったついでにササっと拭いてしまえば、いつでも清潔に保てるし時短にもなるし一石二鳥ですね。
使い捨てスリッパの場合
トイレスリッパの洗濯が面倒と感じたり洗濯しても衛生的に気になるという人は使い捨てにしても良いですね。
100円均一にいけば手に入るので自分で期間を決めて買い替えるのも良さそうです。
安いものとはいえ頻繁に買い替えるとなると費用はかかってしまうのがデメリットと言えるでしょう。
ですが使い捨てスリッパであれば、いつ洗濯したかわからなくなっても常に清潔にできるので安心できますね。
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まとめ
トイレ掃除って便器や壁、床など狭い空間なのに意外とやることがあって、家の掃除の中でやりたくない場所の上位に入ります。
しかし衛生面で考えても常に清潔にしておきたい場所なので、なるべく掃除の手間は省いていきたいですよね。
我が家も敷いていませんが、マットの洗濯が面倒で、気付くと臭いが付いてしまい捨てることをなったことがきっかけで、トイレマットを敷くのをやめました。
実際になくても全く問題はありませんし、逆に床掃除をするのがラクになりスリッパだけで十分でした。
ただトイレマットにはもちろんメリットもあるので、各家庭に合わせて選択すると良いと思います。
トイレスリッパが必要だと思う人とそうでない人は半々だということに驚きました。
個人的にはトイレスリッパはいらない派で、床をこまめに掃除すれば良いと思っていたのです。
でも人によってはスリッパがないと不衛生だと感じる人もいるので、これからは来客用にスリッパを用意しておこうと思います。
またトイレのスリッパの洗濯を後回しにして、気付いたらいつ洗ったかわからなくなることが多いため、ビニール製のスリッパや使い捨てにするのも良いアイデアですよね。
それぞれに合った方法で手間や負担にならないように、トイレの清潔を保っていきましょう。