タオルがふわふわでいい匂いだと気持ちがいいですよね。
それなのに、お風呂上りにタオルで顔をふこうとした瞬間、タオルが硬かったり、臭かったりするとガッカリしてしまいます。
簡単にタオルをふわふわでいい匂いにするためには、まずは毎回洗濯時に柔軟剤を使うことです。
柔軟剤を使えばタオルはふわふわになりますし、あなた好みの柔軟剤を使えばいつでもいい匂いのタオルになります。
ただ、柔軟剤をつかってもタオルがいい匂いにならない時があります。
そんな時は
- 洗濯機に洗濯物を詰めこみすぎないようにする
- 洗濯物を濡れたまま放置しない
- 酸素系漂白剤でつけ置き洗いをする
この3つのことをやってみてください。
ではさっそく詳しく説明していきます。
タオルをCMみたいなふわふわのいい匂いにする方法が知りたい!
タオルをふわふわのいい匂いにする一番簡単な方法は柔軟剤を使うことです。
柔軟剤にはつかうことによって繊維のすべりをよくする成分が入っているので、タオルの表面がなめらかになってふわふわの肌触りになるんです。
柔軟剤、というと香水みたいなキツイ匂いがするイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、最近の柔軟剤はとても進化していて、香りの種類もかなり豊富です。
ふわっと自然に香るような優しい香りの柔軟剤もあるんですよ。
なので、あなた好みの柔軟剤を選べば、普段使っているバスタオルがとてもいい匂いのするふわふわのバスタオルに変身します。
しかも柔軟剤であれば、洗濯する時に洗濯機の中に入れるだけなのでとても簡単ですよね。
是非今日からさっそく試してみてくださいね。
あと補足として、ちょっとひと手間ではありますが、タオルを干す前に両端をもってバサバサふってから干すとタオルがふわふわになります。
というのも、タオルをバサバサふることによって空気がふくまれ、倒れていたタオルのパイルが立ち上がるからなんです。
10回~20回くらいバサバサふると効果的です。
脱水が終わっているとはいえ、水が含まれたタオルをバサバサふるのは結構力がいりますが、二の腕の引き締め効果があるかもしれません。
タオルもフワフワになるし、二の腕も引き締まって一石二鳥かもしれませんね!
タオルがいい匂いにならないときに気を付けたいポイントって?
柔軟剤を使ってみてもタオルがいい匂いにならない時は、タオルに雑菌がわいているかもしれませんので以下3つのことを試してみてください。
-
洗濯機に洗濯物を詰めこみすぎないようにする
洗濯機に入るからといってギュウギュウに洗濯物をいれていると、洗濯物に洗濯洗剤がしっかりいきわたらず、個々の洗濯物が洗えていない状態になってしまいます。
もし洗濯物の量がおおいな、と感じたらギュウギュウに入れずに、タオルと他の衣類などの洗濯物とわけて、タオルだけで洗濯するようにしましょう。
-
洗濯物を濡れたまま放置しない
洗濯が終わったのに、洗濯物をすぐに干さずにそのままにしていませんか?
洗濯物を濡れたまま放っておくと雑菌がわく原因になります。
ですので、洗濯が終わったらすぐに干すようにしましょう。
また、濡れたタオルを洗濯するまでそのままにしておくのも雑菌がわく原因になりますので、濡れたタオルをすぐに洗濯しない場合は干しておいて、なるべく乾燥させておきます。
-
酸素系漂白剤でいったんタオルを除菌する
何度洗濯しても湿気臭さが抜けない時は、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯(40℃がベスト)にタオルを30分ほどつけ置きすることでタオルの雑菌を除去することができます。
つけた後は、いつも通りに洗濯機で洗濯をしてしまってOKです。
ちなみに酸素系漂白剤は液体タイプと粉末タイプがありますが、粉末タイプの方が液体より高い効果があるので粉末タイプがおすすめです。
除菌と言えば漂白剤ですが、塩素系漂白剤(例:ハイター等)を使うと、タオルの色が抜けてしまったり、繊維を余計に傷つけることになってしまいますので必ず酸素系漂白剤を使いましょう。
まとめ
タオルをふわふわでいい匂いにするには、柔軟剤を使うのが一番簡単です。
さっそく好きな香りを選んで柔軟剤を使った洗濯ライフを楽しみましょうね。
また、タオルがいい匂いにならない場合は雑菌がわいている可能性がありますので、
- 洗濯物をギュウギュウにつめこんでないかどうか
- 濡れたまま放置していないかどうか
- 酸素系漂白剤でつけ置き洗いをする
この3つのポイントを確認してみてくださいね。