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UVカットメガネの効果っていつまで?長持ちさせる方法はある?

梅雨明けも近づくと、いよいよ夏の訪れも近くなってますね。

晴れた天気いい日が増えると気になってくるのが紫外線です。

 

私たち女性は年中日焼け止めを塗るなど、お肌の紫外線対策にはかなり敏感ですが、目の紫外線対策はどうでしょう。

 

意識の高いあなたは、UVカット効果のあるサングラスやメガネをしているかもしれません。

 

瞳も紫外線によって白内障や角膜炎など異常を引き起こしてしまうこともあるので最近ではUVカットの効果があるメガネが増えました。

 

このように商品を選ぶ時にUVカットができるものを選ぶ機会も増えましたが、そのUVカット効果の寿命ってどれくらいあるのでしょうか。

 

今回はUVカットメガネの疑問についてご紹介したいと思います。

 

UVカットメガネのUVカット効果には寿命があり、それは一般的には5年程度です。

5年ほど経過すると劣化が始まり、劣化したメガネがその効果を取り戻すことはありません。

 

5年という期間を大幅に増やすことはできませんが、使用している間の扱い方によっては寿命を早めずに、しっかり効果を保ったまま使用することができます。

 

 

UVカットメガネの効果っていつまで?寿命ってあるの?

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UVカットメガネのUVカットの機能は

・メガネの上から紫外線吸収材をコーティングするタイプのもの

・メガネのレンズの中に直接吸収剤が入っているもの

と2種類あります。

 

この機能の持たせ方からも分かるように、レンズの上から擦ったり、レンズを傷つけたり外部からの刺激によって紫外線吸収の能力はどんどん劣化していきます。

 

外部からの刺激だけでなく、経年による劣化も当然あり、一般的にはその効果は5年と言われています。

つまり、UVカットレンズの寿命がどれくらいかというとこの5年が目安になります。

 

お気に入りのメガネだと手放すのが辛いとは思いますが、例えメガネそのものが壊れていなくても5年ほどの期間が過ぎたら、買い替えを考えるのがいいかもしれません。

 

UVカットメガネを長持ちさせる使い方や保管方法ってある?

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UVカットメガネの寿命は5年ほどなのですが、使い方によってはもっと早くに効果がなくなってしまうこともあります。

UVカットメガネを長持ちさせる使い方や保管方法ってあるのでしょうか。

 

 UVカットメガネのUVカット機能が、メガネの表面にコーティングしていたり、レンズに直接吸収剤を入れていることからも分かるように、メガネの表面や内部を傷つけないことが、一番長持ちさせるポイントとなります。

 

ですからメガネをかけて使っている時よりも、メガネを保管している時の方が大切だと言えますね。

 

まず一つ目には、保管をする時には棚やポーチの中に無造作に入れておくのではなく、メガネケースにきちんと保管するようにしましょう。

ケースに入れるときもレンズは下にせず上を向けて収納してくださいね。

 

また UVカットメガネは高温や湿度にも弱いので、暑い車の中に放置したり、メガネを洗って乾かさずにケースに入れたりするのはやめましょう。

 

特に忘れがちなのがお風呂に入るときです。

 

お風呂場で外してそこに置いたままにしていた…というのはありがちですがお風呂場は湿気による影響が大きいので放置しないように気をつけましょう。

 

そして定期的にフレームの緩みを直すなど、メガネを適切な状態に保つためのメンテナンスを行うことも結果的にメガネを長持ちさせることにつながっていきます。

 

まとめ

私たちの目を紫外線や病気から守ってくれる UVメガネには残念ながらメガネが壊れていなくても寿命があり、UVカット効果の寿命は平均5年程度です。

 

扱い方によっては、本来の寿命よりもずっと早く劣化してしまいますので、

・メガネに傷を付けないように細心の注意を払うこと

・温度や湿度の高い場所に置かないこと

に気をつけてあげてくださいね。

 

大切なメガネに愛情を持って定期的にメンテナンスしていれば、効果を最大限に維持したまま寿命いっぱいに使うことができますよ♪