焼き芋ダイエットに失敗する理由は、
・焼き芋の食べ過ぎ
・焼き芋をあまり噛まずに食べている
・夕食や夜遅くに焼き芋を食べている
などです。
焼き芋ダイエットは、スーパーで売っている焼き芋でも成功することが可能です。
この記事では
・焼き芋ダイエットに失敗する理由について
・スーパーの焼き芋でダイエットを成功させるコツ
についてお伝えしていきます。
「大好きな焼き芋でダイエットを成功させたい」「スーパーの焼き芋で手軽にダイエットしたい」といった人は、是非参考にしてみてくださいね。
焼き芋ダイエットが失敗する理由はなに?
焼き芋ダイエットに失敗する理由は、
・焼き芋の食べ過ぎ
・焼き芋をあまり噛まずに食べている
・夕食に焼き芋を食べている
などといった理由があります。
焼き芋ダイエットは、ごはん1杯分など主食を焼き芋に置き換えるダイエットです。
焼き芋はごはんとさほどカロリーの差はないものの、満腹感が得やすく食事の量を減らせる、中性脂肪がつきにくくなる働きをする食物繊維がごはんの2倍あります。
しかし焼き芋の過剰摂取は、ダイエットどころか太る原因にもなるため、「主食のご飯やパンと置き換える」ということを守り、ごはんのおかずやおやつとして食べないように心がけます。
また焼き芋をしっかり噛まずに食べると、消化不良から便秘を引き起こしてしまうためダイエットの失敗につながります。
便秘になると、悪玉菌増加で腸内環境が悪化し、それによる新陳代謝の低下で脂質や老廃物が体の中にたまりやすくなり、太りやすい体質になってしまいます。
そして焼き芋の置き換えダイエットは、夜に行うと効果を感じられないことも多いです。
さつまいもは他の野菜に比べて糖質が高く、夕食や夜遅く食べると摂取した糖質が消費されなくなり肥満の原因になります。
そのため焼き芋の置き換えダイエットは、エネルギーが消費されやすい朝食や昼食に行うのが効果的といえるでしょう。
スーパーの焼き芋でダイエット!成功させるコツは?
スーパーの焼き芋でダイエットを成功させるためのコツとして「買ってきた焼き芋を冷やす」ことをおすすめします。
焼き芋は自分で作ると意外と面倒なので、忙しい人やさっと食べたい人はスーパーで購入すると便利でしょう。
焼き芋は冷蔵庫など4℃以下の環境で冷やすと、さつまいもに含まれているでんぷんがレジスタントスターチという物質に変わります。
レジスタントスターチは腸内で食物繊維と同じ働きをするため、血糖値やコレステロール値上昇をおえさる、排便をスムーズにしてくれるなど、やせやすい体へと導いてくれます。
さつまいもはもともと食物繊維が豊富な野菜ですが、レジスタントスターチが加わることでやせるための成分が2倍になると言われています。
やり方は、スーパーで買ってきた焼き芋を一度常温に戻した後、冷蔵庫で一晩じっくり冷やしまます。
冷やした焼き芋を、1日の食事のうち1食または2食を主食と置き換えて食べますが、その際栄養の偏りを防ぐためにも、おかずはしっかり食べましょう。
焼き芋はラップに包み、保存容器やジップロックに入れて冷蔵庫に入れると約3日間保存が可能です。
冷やし焼き芋ダイエットを実践した人の中には、「1ヶ月に5キロ以上減量に成功した!」「1週間で3キロやせた!」といった声もあるので一度チャレンジしてみる価値はアリですよ。
まとめ
焼き芋ダイエットのコツは、過剰摂取はしない、よく噛んで食べる、夜遅い時間に食べるのは避けることです。
また、スーパーで買ってきた焼き芋を冷やして食べると、さらにダイエットの効果がアップします。
熱々の焼き芋はとても美味しいですが、冷やし焼き芋にすると冷製スイーツやスイートポテトのようになり、また違った美味しさが楽しめます。
皮も栄養豊富なので食べたいという人もいるかもしれませんが、冷やすことでかたくなるため、できればむいて食べるほうが安心です。
ぜひ美味しい焼き芋で、楽しくダイエットに成功してくださいね。