ゆで卵は、殻をむいたら当日中に食べるようにしましょう。
殻付きならもう少し持ちますが、殻をむいてしまったら賞味期限は当日になります。
殻をむいてしまったり、ヒビが入ってしまったら味つけ卵にしてから冷蔵保存しましょう。
味付けをすれば、固ゆでで６～７日、半熟なら３～４日保存できます。
この記事では
- ゆで卵をむいたあとの賞味期限
- 殻なしゆで卵の保存方法
- 半熟ゆで卵の賞味期限
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
ゆで卵をむいたあとの賞味期限ってどれくらい？どうやって保存する？
ゆで卵は、殻をむいたら賞味期限は当日中です。
殻をむいたり、ヒビが入ったものは、味付けをすれば日持ちするようになります。
味付け卵にした場合の日持ちは、
固ゆでなら、冷蔵庫で６～７日。
半熟なら、冷蔵庫で３～４日。
殻をむいたゆで卵を日持ちさせたいなら、すぐに味付けするようにしましょう。
殻をむいたゆで卵の賞味期限と保存について、詳しくみていきましょう。
熱々のゆで卵は、流水で冷やしながら殻をむくと綺麗にむけますよね。
しかし、殻をむいてしまったゆで卵は当日中に食べなければいけません。
たとえ冷蔵庫でしっかり冷やしたとしても、翌日食べるとお腹を壊してしまうことも…。
殻をむくとき、指や爪から雑菌が入り、繁殖してしまうためです。
殻はむいていないけど、茹でている時にヒビの入ってしまうゆで卵もありますよね。
ヒビの入ったものも、殻をむいたものと同じです。
雑菌が繁殖してしまうため、当日中に食べなければなりません。
そんなにたくさん当日中に食べられないよ！！
という時には、茹でたらすぐ味付け卵にしましょう。
味付けすることで、グンと長持ちするようになるからです。
固ゆでなら６～７日、半熟なら３～４日冷蔵保存可能です。
家にある調味料で簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。
半熟ゆで卵の賞味期限はどれくらい？冷蔵庫でも腐る？
半熟ゆで卵は、その日中に食べましょう。
冷蔵庫に入れても日持ちはしないので、翌日以降は絶対食べないでくださいね。
半熟ゆで卵は、加熱が中途半端なため、悪くなるのが早いです。
味付けをすれば、冷蔵庫で３～４日持ちます。
しかし、何も味付け処理をしていないものは、冷蔵庫に入れていてもすぐに腐ります。
しっかり茹でたつもりが、１個だけ半熟だった…ということもありますよね。
少し差はありますが、沸騰したお湯に１０～１２分が固ゆで。
それより短い時間だと、半熟ゆで卵になります。
時間が曖昧な時やちゃんと均等に固ゆでになっているか心配な時は、当日中に食べるか、味付けをした方が安全かもしれませんね。
ちなみに、半熟ゆで卵は粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れてくださいね。
あとで食べようと常温に放置しておくと、夏場なら当日中でも腐る可能性があるからです。
腐ると以下のようになります。
・異臭がする（硫黄臭、酸っぱい臭い）
・水っぽかったり、ヌメリがある
・白身が黄色っぽく変色している
・食べると粘り気がある
腐った卵はサルモネラ菌が繁殖している場合がほとんどです。
サルモネラ菌は、強烈な腹痛や嘔吐、下痢、発熱も引き起こします。
よく確認してから食べるようにしてくださいね。
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まとめ
ゆで卵は、殻をむいたら賞味期限は当日中です。
ヒビが入ったものも、殻をむいたのと同じ状態になります。
殻をむいたり、ヒビが入ってしまったら、味付けをして日持ちさせましょう。
固ゆでなら６～７日、半熟なら３～４日冷蔵庫で保存できます。
なお、味付けしていない半熟卵はすぐに悪くなってしまいます。
殻をむいたものはもちろん、たとえ殻をむいていなくても、当日中に食べるようにしましょう。
