カーテンレールランナーが壊れた!賃貸物件での修理費用は誰がもつ?
カーテンレールが壊れたら、まずは大家さんか管理会社に相談しましょう。
普通に使っていて壊れた場合や経年劣化なら、修理費用は大家さん、管理会社が負担してくれます。
カーテンを強い力で引っ張ったり、レールにハンガーをかけていた場合は、自分で修理費用を負担しなければなりません。
カーテンレールの劣化に気が付いたら、なるべく早く大家さんか管理会社に相談するようにしてくださいね。
この記事では
- カーテンレールの修理費用は誰がもつのか
- カーテンレールの経年劣化を発見したときの対処手順
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
カーテンレールの木枠が割れてる!賃貸の場合修理費用は誰がもつ?
カーテンレールが壊れたり、木枠が割れてしまった時は、まず大家さんか管理会社に相談しましょう。
経年劣化や、元々の取り付け方が悪かったことが原因なら、大家さんや管理会社が修理費用を持ちます。
ただし、カーテンを引っ張ったり、レールに洗濯物をかけて劣化させてしまった場合は、自分で修理費用を負担することになります。
カーテンレールは、普通に使っていても、長年使っていると劣化するものです。
強い力でカーテンを開け閉めしたり、レールに洗濯物のハンガーをかけたりしていると、劣化は更に早まります。
カーテンレールは、取り付け方が甘かったり、間違った場所に付けても、外れやすくなります。
カーテンレールを取り付けるのは、石膏ボードなどの下に固い板が入っている「下地」の部分です。
壁を叩いたり、見ただけではどこに下地が入っているのかわかりません。
下地のない場所に取り付けると、すぐにネジが緩んで取れてしまいます。
また、部屋の構造上、窓の木枠にカーテンレールを付けなければならない場合もあります。
木枠は日焼けや湿気、カビなどが生えやすいため、劣化しやすい部分です。
このような場所にカーテンレールを付けたら、更に重みが加わってしまい、木枠が割れたり、カーテンレールが外れてしまうこともあります。
カーテンレールが外れてしまったり、レールが曲がってしまった。
カーテンレールを付けている木枠が割れてしまった場合は、ただちに修理が必要です。
普通に使っていて外れてしまったり、経年劣化の場合は、大家さんか管理会社に相談しましょう。
たいていの場合、大家さんか管理会社が修理費用は負担してくれます。
カーテンを強い力で引っ張ってしまった、レールに洗濯物のハンガーを日常的にかけていたなど、自分の過失による場合は、自分で修理費を負担しなければなりません。
カーテンレールのネジを、別の位置に付けるのは簡単ですが、前のネジ部分に大きな穴が開きます。
また、下地を探したり、まっすぐに付けるのも難しいです。
自分で修理して失敗したら、さらなる修理が必要になってしまいます。
カーテンレールが壊れたら、自分では修理せずに、まずは大家さんか管理会社に連絡しましょう。
自分で業者を呼んで直してもらうか、ここの業者に直してもらうよう指示がありますので、それに従うようにしてくださいね。
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賃貸でカーテンレールの経年劣化を発見したときの対処手順って?
カーテンレールの経年劣化を発見したら、すぐに大家さんか管理会社に連絡しましょう。
状態を見てもらい、すぐに修理してもらってください。
自分で修理業者を選んで、手配するということはほとんどありません。
大家さんや管理会社の指示に従ってくださいね。
カーテンレールの経年劣化は、徐々に進んでいきます。
最初はネジが壁から浮き出したり、カーテンレールががたつくようになったりします。
劣化したまま使っていると、ちょっとしたことでカーテンレールが落ちてしまうなど、事故にもつながります。
カーテンレールに違和感を感じたら、すぐに大家さんか管理会社に相談してくださいね。
また、木枠も劣化しやすい部分です。
床に木くずが落ちるようになった、一部分が剥げてきた、カビが生えてきたなどは、初期の劣化です。
ほっておくと、どんどん劣化しますので、こちらも劣化に気付いたらすぐに相談するようにしてくださいね。
まとめ
カーテンレールが壊れたら、まずは大家さんか管理会社に相談しましょう。
普通に使っていて壊れた場合や経年劣化なら、修理費用は大家さんや管理会社が負担してくれます。
カーテンを強い力で引っ張ったり、レールにハンガーをかけていた場合は、自分で修理費用を負担しなければなりません。
カーテンレールや木枠の劣化に気が付いたら、なるべく早く大家さんか管理会社に相談するようにしてくださいね。