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24時間換気の吸気口からの虫対策は何がおすすめ?注意点も解説!

24時間喚起の吸気口には、フィルターを付けることをおすすめします。

虫が気になるからといって吸気口を閉じてしまうと、アレル物質によって健康被害を被ってしまうケースもあります。

 

フィルターには様々な種類がありますので、悩みに対応できるものを選びましょう。

この記事では、

・虫対策をするためのおすすめ吸気口フィルター

・吸気口を閉じるとダメな理由

についてお伝えしますので、吸気口からの虫対策をしたい方は、是非参考にしてみてくださいね。

 

 

24時間換気の吸気口からの虫対策におすすめの方法を解説!

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虫対策として簡単にできるのは、吸気口にフィルターを取り付けることです。

 

吸気口専用の特殊フィルターは、何層にも重なっています。

微細な外気の汚れを、室内にいれないようにするためです。

 

例えば、給気口専用フィルター「エリア」という商品では、三層構造になっており、汚れを強力に吸着し、逃しません。

 

 

東洋アルミエコープロダクツのアレルブロックフィルターは、厚手のシールタイプになっていて、抗アレル物質加工もされています。

 

 

吸気フィルターは、汚れを室内に持ち込まない為のものですから、フィルター事体に汚れが貯まります。

その汚れをためておくと、目詰まりをおこしたり、吸気を疎外するようになり、適切な換気が行われなくなってしまうでしょう。

 

そのために、フィルターには、フィルターの交換を知らせるサインがついているものもあります。

空気の流れは日常生活であまり意識しないものですが、1ヶ月に1度の確認が必要です。

 

フィルターは、吸気口の形によって様々な種類があります。

適切な形のフィルターを選びましょう。

 

部屋の内側に付けるフィルターだけでなく、屋外の吸気口に付けるタイプもありますよ。

 

我が家でも、屋外につけるシールタイプのフィルターを使用しています。

気になる虫や屋外のホコリもシャットアウトでき、また取り換えもとても簡単なのでおすすめです。

 

24時間換気の吸気口を閉じるとダメな理由はこちら!

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24時間換気の吸気口を閉じると、空気の出入りがしなくなり、アレル物質によって健康被害を被ることがあります。

また、吸気口を閉じてしまうと、ドアの下から多くの風が入ってきて部屋を冷やしまうようです。

 

アレル物質とは、スギやヒノキなどの花粉、埃や黄砂、排気ガス、たばこの煙、ダニの糞や死骸、カビや細菌など、実に多くの種類が存在しています。

 

これらが部屋に留まると、アレルギー疾患や風邪、インフルエンザの蔓延、シックハウス症候群などになる可能性だけでなく、呼吸器系の病気にかかってしまうこともあるそうです。

そのため、24時間換気がすすめられています。

 

24時間換気口には、3つの種類があります。

空気を取り込む給気側と汚れた空気を出す排気側のそれぞれに換気扇を付け、空気を入れ替えるのが第1種換気です。

第2種換気は、給気側に換気扇を付け、自然に排気側から空気を出します。

その反対が第3種換気です。

 

給気側と排気側のどちらか片方でも吸気口を閉じると、部屋の中の換気ができないことがわかります。

また、最近の住宅は部屋のドアを閉めていても換気ができるようにドアの下部に5mm程度のすきまが作られています。

そのため、室内の吸気口を閉じると、ドアの下の隙間から風を取り入れて換気をしようとする為、廊下の冷たい風が部屋に入り込み、部屋を冷やしてしまいます。

部屋を冷やさないためにも、吸気口を閉じてはいけないのです。

 

まとめ

吸気口を使う時は、フィルターを使用しましょう。

24時間換気の吸気口が空いていると、室内に空気中のアレル物質や、小さな虫など屋外の汚れが留まってしまいます。

しかし、吸気口を閉じてしまうと、換気が出来ずにアレル物質によって健康を害してしまったり、ドアの下から廊下の風が入ってきて室内が冷えてしまうこともあるようです。

 

吸気口のフィルターには、さまざまな種類がありますので、自宅の吸気口の形に合わせて使用してみませんか。

虫だけでなく、目には見えない汚れもシャットアウトしたいですね。