カーテンレールにほこりがたまらないようにするには、こまめなお掃除が一番です。
カーテンは洗っても、カーテンレールの掃除は見落としがちですよね。
実際にのぞいてみるとホコリが積もっていて驚くでしょう。
そんな時はどうやって掃除をすればいいのか分からないと思います。
この記事では
・カーテンレールのホコリの掃除の仕方
・カーテンレールの掃除の頻度とホコリをためないコツ
などについてお伝えしていきます。
大掃除などでカーテンレールにたまったホコリに気づいてしまい、どうやって掃除したらいいのか、ホコリをためにくくするにはどうしたらいいかを知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
カーテンレールのほこりをササっとなくす!便利なお掃除アイテムご紹介
カーテンレールのほこりをササっと取るにはハンディモップでササっと2秒掃除すればいいです。
でもこれはこまめに掃除している場合のこと。
大体の人は掃除したことがない、大掃除のときだけ、なんてことは当たり前だと思います。
ダイニングやキッチン、リビングのカーテンレールのホコリは空気中に漂った油を含んでベトベトになっているなんてことがあります。
そんな時は油汚れに強い洗剤を使ってホコリを取る必要があります。
そこでおすすめしたいのがセスキ炭酸ソーダで作るセスキスプレーです。
弱アルカリ性で油汚れ、皮脂などのたんぱく質汚れを落とすのに威力を発揮します。
環境や人体に優しいので手荒れもしにくい優れモノです。
100均でセスキの粉末とスプレーボトルを購入すればすぐにセスキスプレーが作れます。
スプレーボトルに水500mlとセスキ小さじ1を入れふるだけ。
カーテンレールだけでなくキッチン周りの汚れにシュシュッとスプレーして拭き取るだけで油汚れがラクに落とせます。
お掃除手順は
- カーテンを外す(カーテンにホコリが付かないように)
- モップや掃除機でできるだけホコリを取る
- セスキスプレーを吹き付け雑巾で拭く
- 仕上げに水拭きをする
カーテンレールの溝部分は手で拭くと届かないので、割りばしにキッチンペーパーやハギレなどを輪ゴムでグルグルに巻きつけ、そこに洗剤をしみ込ませて溝を掃除してみるといいですよ。
カーテンレール掃除はどれくらいの頻度でする?ホコリをためないコツも
カーテンレールの掃除の頻度は特に決まりがありませんが、おすすめしたいのはこまめな掃除です。
人によって生活サイクルが違うので一概に言えませんが「定期的に掃除」がポイントです。
ホコリが積もらない内にササっとハンディモップで2秒掃除がいいでしょう。
例えば曜日を決めて週に1回、窓を拭くときと同時に行うとかです。
曜日を決めてしまえば忘れがちな箇所を掃除できて綺麗を保つことができますね。
カーテンレールのホコリを放置すると、窓を開けたとき風が吹き込んでレールに積もったホコリが部屋に飛び散ってしまい健康に悪そうですよね。
ぜひこまめな掃除をおすすめします。
掃除のときに注意したいのが、キャスター付きの回転椅子にに乗って掃除すると危ないので、ぐらつかない椅子や踏み台などで足元を安定させてください。
また、レールの変形や落下を防ぐために力を入れてゴシゴシしないこと。
掃除は優しくゆっくりすることをおすすめします。
ホコリを防ぐもう一つの手段で、カーテンレールカバーやカーテンボックスといった商品名で販売されている、遮光性や寒さ対策を目的としたものを取りつける方法があります。
カーテンレールに被せるもので上部の凹凸が少ない、または無いので掃除が簡単にできるというメリットがありますよ。
まとめ
カーテンレールはこまめに(定期的に)掃除をすればホコリが防げます。
週に1回など曜日を決めて窓拭きと一緒にするとか決めれば忘れずに済みます。
ハンディモップでササっと2秒、または掃除機で吸い取るくらいで済みます。
たまったベタベタなホコリを掃除するには、油分に強い洗剤を使って拭き掃除します。
油汚れに強いセスキ炭酸ソーダのスプレーを作っておくと、カーテンレールだけでなくキッチン掃除でも大活躍しますよ。
また、カーテンレールカバーやカーテンボックスなどを取りつけると、レールそのものを掃除するよりも楽に掃除ができます。
本来は遮光性や隙間から入る寒気を防ぐ目的のものですが、掃除まで楽になるので余裕があればおすすめです。