旦那さんの仕事の愚痴には、適度に相槌を打ちながら聞き流し、「そうだね、大変だね」と共感する言葉をかけたり、15分など時間を決めて愚痴を聞くようにしましょう。
それでも愚痴を聞きたくないときは席を外して会話自体をできない状況にするのが良いですね。
また、愚痴っぽい旦那さんとストレスなく生活するには、自分も愚痴を言ったり、夫婦で一緒にストレス発散できる方法を考えましょう。
この記事では、旦那さんの仕事を聞きたくないときの対処法やストレスなく付き合うコツをお伝えしていきますね。
旦那の仕事の愚痴への対処法って?愚痴を封じる方法はある?
旦那さんの仕事の愚痴には、適度に相槌を打ちながら聞き流し、「そうだね、大変だね」と共感する言葉をかけたり、15分など時間を決めて愚痴を聞くようにしましょう。
「愚痴を聞くのがもう限界!」となったときは、「ちょっとトイレ」などと言って席を外してそのままほかの部屋に行ってしまったり、溜まっている家事をすれば話を聞かなくてすむのでおすすめです。
仕事の愚痴というのは、ストレス発散のために話していることが多く、ただ聞いて欲しいだけなので、アドバイスが欲しいわけではありません。
なので、「真剣に聞いてアドバイスしなきゃ」と思っていたら、今後は聞き流して問題ないですよ。
そして、愚痴を聞く前に15分だけと決めて話してもらえば聞く方も「その時間は我慢しよう」と思えますよね。
それでも「今日は疲れてもう無理」「やることがあってそんな暇ない」というときは、愚痴を話し始める前に席を外してしまえば、そもそも会話することができなくなります。
毎回だとさすがに夫婦関係がギクシャクしてしまいますが、たまにだったら「今日は愚痴を聞かないぞ!」という姿勢をみせても良いのではないでしょうか?
同じ愚痴を何回も聞いたときは「前も○○と言ってたね、大変なのに仕事頑張ってくれてありがとう」などと伝えてみてはいかがでしょうか?
多少は旦那さんの気が晴れるかもしれませんよ。
愚痴っぽい旦那とストレスなく付き合っていくコツってある?
愚痴っぽい旦那さんとストレスなく生活するには、自分も愚痴を言ったり、旦那さんに愚痴ではなくて別のことでストレス発散してもらいましょう。
普段、愚痴を言わないあなたが愚痴を言い始めたら、旦那さんは「あれ?」と思うかもしれませんし、愚痴を聞かされるのは気分が良くないと気付いてくれるかもしれません。
「愚痴は嫌な気分になるから聞きたくない!」と伝えても、旦那さんとしては「こんなに大変な思いをしてるのになんでわかってくれないんだ!」などと喧嘩に発展する可能性があるので、実際に身をもって経験してもらいましょう。
仕事の愚痴をあなたに話すのは、話を聞いてもらってストレス発散したいから。
ですが、それがあなたのストレスになっていたらよくありませんので、旦那さんに愚痴以外でストレス発散をして欲しいですよね。
ご夫婦で一緒にできるストレス発散方法を考えてみてはどうでしょうか?
例えば、一緒に散歩やウォーキングに出かけて体を動かせば、運動効果もあって心も体もすっきりするかもしれません。
また、愚痴を一通り聞いたら、ポジティブな話題を持ち出して愚痴をなかったことにするのも良いですね。
次の休日の予定を立てたり趣味の話をするなど、楽しい会話をしてくださいね。
まとめ
私も愚痴をよく言ってしまうひとりなんですが、あるとき家族から愚痴を毎日のように聞かされて「その場にいないから状況がよくわからないし、聞いていてとても疲れる…」という経験をしたことがありました。
それからは趣味を楽しんだり、別のことをしても気分が晴れないときにだけ愚痴を話すよう心掛けています。
旦那さんにも愚痴を聞く大変さを理解してもらえば、私のように愚痴るのを控えようと思ってくれるかもしれません。
そうはいっても他人を変えるのは難しいので、あなたの受け止め方を変えて旦那さんの愚痴と上手に付き合ってくださいね。