ドコモで話し中設定をする方法は、「通話中着信設定」を設定することです。
また、この設定をすると、着信履歴は残りません。
この記事では、
・ドコモで通話時に話し中の設定にする方法
・話し中の設定にしたとき着信履歴は残るか
などについてご紹介いたしますので、ドコモの通知中設定について知りたい方は、是非参考にしてみてください。
ドコモで通話時に話し中の設定にする方法を教えて!
ドコモで通話時に話し中の設定をする方法は、「通話中着信設定」をすることです。
また、話中音にしたい場合、「着信拒否」の設定にすることになります。
ここでいう「着信拒否」は、「迷惑電話に対しての拒否」とは別のものです。
例に出してみると…
AさんとBさんが電話をしている最中に、CさんがAさんに電話をしたとします。
するとCさんの電話には(Aさんは話し中ですよ、とわかるために)「ツーツーツー」という音が流れます。
これを「話中音」といいます。
このように、自分が通話中に電話をかけてきた人には、話中音が流れるように設定ができます。
通話の前に、前もって設定をする必要があります。
また、「留守番電話サービス」、「転送でんわサービス」を契約している携帯電話から行います。
以下に、設定方法をまとめてみました。
通話時に話中の設定にする方法
端末画面から次の設定を行います。
1・「NWサービス」メニューから「通話中着信設定」を選択する
2・「通話中着信設定開始」を選択する
「通話中着信設定開始しますか?」と表示されたら、「YES」を選択し、その後応答結果が表示される
さらに、ここでは「留守番電話」「転送電話」「着信拒否」「通常着信」、以上4つの設定ができますが、この場合は、「着信拒否」の設定をします。
1・「NWサービス」メニューを表示させ、「通話中の着信動作選択」を選択する
2・「着信拒否」を選択すると、応答結果が表示される
ドコモで話し中の設定にしても着信履歴って残るもの?
ドコモで話し中の設定にすると、端末に着信履歴は残りません。
一般的には、電話をかければ着信履歴は残ると思われがちですが、話し中であれば電話はつながりません。
つまり、電話がつながらなければ、着信履歴は残らないということになります。
通常は、通話中に別の人から電話がかかってくると、「ツー…、ププッ、ププッ、」という割り込み音が聞こえるかと思います。
また、後からかけてきた人には、通常の呼び出し音「プルルルル…」が聞こえているはずです。
でもこれでは、後からかけてきた人は、電話をかけた相手が無視をしているのか、気付いていないのか分からなくて不安になりますよね。
しかし話中設定にすると、後からかけてきた人には、呼び出し音ではなく「ツーツーツー」という話中音が聞こえるようになるため、相手が他の人と電話中なんだなと分かるというメリットがあります。
まとめ
ドコモで通話時に話し中設定をする方法は、「通話中着信設定」をすることです。
また、この設定をすると、端末に着信履歴は残りません。
一般的に、電話をかけた相手が通話中であっても、こちらから着信を残せば折り返しの電話があると思っている人は多いですが、相手側の端末に着信履歴が残らなければ、着信があったのかも分からず、折り返しようがないのです。
そこで、自分が通話中に別の人から着信があったときに「ツーツーツー」という話中設定にしたい場合、「着信拒否」の設定にすることになります。
着信拒否設定をすると、通話中にかかってきた別の電話に対して話中音を聞かせます。
留守番サービスセンターや転送先の電話番号に接続もさせないことになります。
私は元ドコモユーザーですが、通話に関しても分かりにくい設定が多かった気がします。
電話は私たちの生活に欠かせないものだし、できるだけ快適に使いたいものですよね。
スマホの機種によって仕様が異なる場合もあるかもしれませんが、ぜひ参考にして操作してみてくださいね。