ダブルの毛布が洗える洗濯機のサイズは、最低でも７kg～。
１０ｋｇのものを選べば安心でしょう。
縦型、ドラム式でも洗うことは可能ですが、乾燥機はかけられない毛布が多いです。
普段の洗濯でも乾燥を使う場合はドラム式を、使わないようなら縦型を選ぶようにしましょう。
ポイントとしては、洗濯機にボン！といれたままスイッチオンでは毛布が痛んだり洗剤が溶け残ったりしてしまうかもしれません。
また、使用する洗剤も毛布によっては痛めてしまうかもしれないので注意が必要です。
この記事では
- ダブルの毛布が洗える洗濯機のサイズ
- 洗濯機選びのポイント
- ダブルの毛布を洗濯する時の注意点
などについて詳しくお伝えしますので、毛布が洗えるサイズの洗濯機に買い替えを検討している方は是非参考にしてみてくださいね。
ダブルの毛布が洗える洗濯機のサイズって？洗濯機選びのポイントは？
ダブルの毛布が洗える洗濯機のサイズは、最低でも容量７kg～。
１０kgのものなら安心して使えるので、おすすめです。
縦型でもドラム式でも洗濯は可能です。
ただし、乾燥機が使える毛布は少ないです。
もし普段の洗濯も乾燥機を使いたい人はドラム式を。
乾燥機は使わないという人は縦型を選ぶといいでしょう。
毛布にとって、どちらの形の洗濯機がいいというのはないので、普段の洗濯を基準に選ぶようにしましょう。
また、「毛布コース」のある洗濯機も多いです。
毛布が傷みにくく洗える専用のコースです。
このモードは標準モードよりも水量が多くなり、洗濯羽の動きもゆっくりと動いて
毛布が傷つきにくい洗い方をしてくれます。
自宅で頻繁に洗う予定があるなら、ぜひ毛布コース機能のついているものを選ぶようにしましょう。
私の家は、洗濯７kg、乾燥3.5kgのドラム式です。
ダブルの毛布は持っておらず、シングルの毛布やこたつ布団、大きなラグ、羽毛布団を洗ったことがあります。
正直、パンパンでした。
押し込めば入るんですが、節水モデルなので全体に水行き渡ってる！？内側に洗剤入ってる！？と外から覗いていて心配になりました。
実家は縦型の10kgで、大型寝具も余裕で入りました。
上からドーンと入れられて、ドラム式と違って全体がよく水に浸かります。
洗剤もしっかり行き渡っている印象でした。
もし縦型を買うなら7kgでもOKですが、ドラム式を買うなら10kg以上をおすすめします。
水量が少ないとしっかり洗えない可能性もありますので、節水機能よりも大物も洗えるかどうかをチェックして洗濯機を購入すると失敗も無いですよ。
ダブルの毛布を洗濯するときに気を付けたいポイントって？
ダブルの毛布を洗濯するときに気を付けるポイントは4つ！
- 洗濯表示を確認
- おしゃれ着洗剤を使う
- ネットに入れる
- 脱水に注意
詳しく説明していきますね。
洗濯表示を確認
まず、洗濯表示を確認してください。
洗濯機NGだと、生地の傷みや縮む恐れがあります。
面倒でもお風呂で手洗いするようにしてください。
また洗濯槽にバツマークのついた物は洗えませんので、毛布を洗える業者にお願いしてください。
おしゃれ着洗剤を使う
洗剤は、中性洗剤、おしゃれ着洗いを使いましょう。
普通の液体洗剤でもいいですが、毛布コースだとすすぎが弱いため洗剤が落としきれないことがあります。
また、粉洗剤は液体以上に溶けにくいので、使わないようにしてくださいね。
柄物や色物の場合は色落ちの可能性があるため、洗剤に漂白効果があるかも確認が必要です。
ネットに入れる
洗濯機に入れる時は、大型のネットに入れるようにしましょう。
そのまま入れると、生地を傷めてしまったり毛布がゴミくずだらけになったりします。
100均でも大型用の洗濯ネットは売っていますが、ダブルの毛布は入りません。
もし詰められたとしても、強度が弱いのですぐに破けてしまいます。
ネット通販やホームセンターに大型ネットが売っています。
ドラム式には使えないネットもあるので、注意書きをよく見て選んでくださいね。
800円～1000円前後しますが、他にもこたつ布団やラグなどを洗う時にも使えるので、1枚持っておくと重宝しますよ。
脱水に注意
縦型なら問題ありませんが、ドラム式で脱水する時は注意が必要です。
ネットに入れた毛布は、巨大な塊なのでうまく回転しません。
私も大型のものを脱水する時、毎回洗濯機がとまってしまいます。
ネットに入れていると必ずとまるので、脱水の前にネットから取り出すようにすると安心ですよ。
乾いたら天気のいい日に干してください。
ものによっては陰干しじゃないといけないものもあるのでここでも洗濯タグを確認しましょう。
まとめ
寒くなってくると毛布が手放せなくなりますが、意外と毛布って皮脂や汗を吸っていたりダニが発生したりしがちです。
ダブルの毛布を洗う洗濯機のサイズは、縦型なら7kg～。
ドラム式なら余裕をもって、10kg～のものを選ぶようにしましょう。
縦型、ドラム式のどちらでも洗えますが、乾燥機が使える毛布はほとんどありません。
普段の洗濯で乾燥を使うならドラム式、使わないなら縦型を選ぶようにするといいでしょう。
今回ご紹介した方法なら家でもダブルの毛布を洗えますのでおすすめです。
綺麗になった毛布で気持ちよく眠りましょう♪
