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桜でんぶは何歳から与えてOK?原料って何からできているの?

お祝いや誕生日の時に、ちらし寿司や太巻きってとっても華やかになりますよね。

卵の黄色、きぬさやの緑、そこに桜でんぶも加わると一層華やかでおいしそうになります。

 

ですが、小さいお子さんがいるお家は桜でんぶを食べさせていいかどうか悩みますよね。

ちょっと甘いし、とってもあざやかなピンクなので着色料も気になります…。

 

今回は、桜でんぶを食べさせても大丈夫な年齢について調べました!

 

結論から言いますと、桜でんぶは離乳食が終わり、大人と同じ食事がとれるようになった3歳頃であれば食べさせても大丈夫です。

 

着色料についても、食品衛生法で決められた原料にて作られた着色料ですので、身体に害のある成分ではなさそうですよ。

 

この記事が参考になれば幸いです。

 

 

桜でんぶって何歳から食べさせても大丈夫なの?

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ちらしずしや太巻きなどで料理を華やかにする桜でんぶ。

食べさせてもいい年齢は何歳からOKなのでしょうか。

 

大人と同じ食事がとれるようになる、3歳からであれば食べさせても問題ありません

 

桜でんぶの主成分はタラなので、タラにアレルギーが無ければ1歳過ぎからあげられるとも言われていますが、あまりおすすめはできません。

 

後述しますが、桜でんぶはタラに色々な調味・味付けをしているので赤ちゃん向けではないんです。

 

極力味付けはシンプルなものを推奨している離乳食期に、桜でんぶに含まれる食材は刺激が強すぎます。

 

ほとんど大人と同じものを食べるようになる2歳くらいでも、味付けは基本的には薄味が推奨されています。

 

ですので、出来れば3歳くらいから与えたほうが心配ないですね。

 

とはいっても、ちらし寿司などお祝い事の食事に華やかな彩りを取り入れたいと悩む人も多いと思います。

 

実は今、赤ちゃん向け食材にも使えるふりかけとして「デコふり」というものが発売されています。

 

はごろもフーズが発売している商品で、着色料にはホウレンソウやカレー粉、ケチャップを使用しているため安全に使用できます。

 

商品はチャーハン味で2タイプ発売されていて、「どうぶつえん」はピンク・茶・紫・緑・黄色で、「すいぞくかん」はピンク・黄色・オレンジ・赤・青とどちらもとってもカラフル!

 

簡単にお米に彩りを与えられます。

粉末タイプで個装されているので使用しやすいですよ♪

 

他にも、家にある食材で代用する方法もあります。

鮭フレークや明太子、柔らかく煮た人参でも鮮やかにすることができます。

 

加工されていない分栄養も取れるし、赤ちゃんにとってはよりおいしく感じてくれると思いますよ。

 

桜でんぶって何からできてるの?体に悪くはないの?

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桜でんぶの主な原料はタラです。

白身魚だし赤ちゃんにも食べさせてもよさそうですが、他にもいろいろなものが含まれています。

 

調味料として砂糖も塩もしっかり入っていて、保存料・香料・着色料も含まれています。

 

着色料は食紅を使用していますが、食品衛生法で指定された原料にて作られているため、体に悪い成分は含まれておりません。

 

鮮やかな色なので心配にはなりますが、大人が食べる分にはあまり心配する必要はないですよ。

 

ただし、味の濃いものは食べさせるべきではない赤ちゃんには不向き

離乳食が終わっていないうちや、離乳食が終わっていても薄味を推奨している2歳頃までは避けた方が良いです。

 

まとめ

ちらし寿司や太巻き、他にもいろいろな料理を華やかにする桜でんぶ。

 

甘い味付けで子供受けもよさそうですが、成分を見ると砂糖も塩も入っているし、保存料や着色料も入っているため赤ちゃんが食べるには不向きのようです…。

 

ですが今回ご紹介したようなデコふりのように、大手の食品メーカーからも桜でんぶの代わりになるような商品が出ていますので、小さいお子さんがいるお家は購入してみてはいかがでしょうか。

 

デコふりだけでなく、鮭やニンジンなどでも十分いろどりが綺麗な料理を作ることもできます。

 

沢山レシピもあがっていますので試してみてください。

 

お子さんが3歳以上になればもう心配なさそうですので、桜でんぶで甘くておいしい料理を作ってあげてくださいね♪