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すぐ謝る人にイライラする…うざい謝りグセを今すぐ直すべき理由とは?

1日の3分の1は眠っているというのなら、

1日の3分の2は職場にいるといっても過言ではないくらい

私たちにとって、職場とは長い時間を過ごす場所です。

 

終身雇用が普通だった昔に比べれば

今どき一つの会社にずっと務めなくてはならないという

プレッシャーはないものの

居心地のいい会社で長く勤められることに

こしたことはないですよね。

 

そんな気持ちが根底にあると

会社の中で波風を立てたくないと考えるのは当然。

 

言い争いはしたくないし、嫌な雰囲気にもしたくない

自分が謝って済むのなら謝ってしまったほうが簡単なのでは?

という気持ち、わかります。

 

でもその「謝りグセ」が周りをイライラさせているかもしれないのです。

 

せっかく良かれと思って先回りをして謝っているのに、

周りをイライラさせ、人間関係を悪化させるなんて

どういうこと?

 

実は会社で平穏に働くためには

「謝りグセ」は今すぐ直さなくてはならない重要課題なのです。

 

 

謝っているのになぜ?謝りグセが周囲をイライラさせる理由はこれ!

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上司や同僚に注意をされた時、

その場に波風を立てたくない一心でつい謝ってしまう。

 

「ごめんなさい」と謝っているのに、

さらに相手をイライラさせてしまうなんて

腑に落ちないと、あなたは思っているかもしれません。

 

実は謝ることそのものはNGではありません。

 

あなたの考える通り、謝るというのは

人間関係を円滑にするためには必要です。

 

でも何か肝心なことを忘れていませんか?

 

そもそもなぜ、上司や同僚はあなたに注意をするのでしょう。

会社というのは、社員全員がチームになって

一つの目標に向かって働く場所です。

 

そのような場所で、上司や同僚はあなたにただ謝らせるためだけに

注意をしているわけではありません。

 

何かを改善して欲しいと思っているから注意をしているのです。

 

ですから、あなたから欲しい言葉は

反射的な謝罪の言葉ではなく

「なぜそうなったか」という理由であったり

「これから同じミスをしないためにどうするか」

という提案なのです。

 

同じ「謝る」であったとしても、

自分の何が悪かったかというところがわかった上での

謝罪でなければならないのです。

 

ただ「言われたから謝る」だけでは

また同じ間違いをするかもしれないし

そもそも自分が言いたいことが

伝わっているのかもわかりません。

 

ぶっちゃけて言えば

「とりあえず謝っている」

ということが丸わかりなのです。

 

ですから、何かを言われた時に

反射的に謝るのではなく

こういう事情で間違えてしまいましたという報告や

これから間違えないようにメモします!

など、きちんと相手に伝えるようにしましょう。

 

そうすることにより、

相手をイライラさせることはなくるはずです。

 

人間関係を悪化させる「謝りグセ」を直すために気を付けるべきことは?

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ではそんな人間関係を悪化させる「謝りグセ」を直すために

おすすめの方法としては

「言われたことをきちんとメモしておくこと」です。

 

上司や同僚から何か注意をされた時に

メモを取っておいて

時間のある時に見直してみる。

 

そうすると、自分の何が悪かったか

どうするべきだったか

どこに誤解があったのか見えてきます。

 

そうやって一度自分で考察しておくと

次にまた言われた時に

ただ謝るだけでなく、自分の考えも

相手に伝えることができるようになるのです。

 

自分の考えたことをプラスアルファで伝えることができれば

言った側も、自分の説明不足に気がついたり

あなたの改善の意欲や努力を感じてくれるわけです。

 

 

まとめ

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上司や友人に対しての「謝りグセ」は

あなたが本当は何も反省していないということを伝えているだけで

彼らを苛立たせて、人間関係を悪化させていたのです。

 

この人間関係の悪化を防ぐためには

あなた自身が普段からメモを取ったり、

言われたことをきちんと受け止め、改善策を考えるという

工夫が不可欠です。

 

そして何かを言われた時には

「なぜそれが起こったか」「今後どうしていくか」

を一言添えた上で謝るようにしてみてください。

 

そうすることによって、

あなたの「ごめんなさい」という言葉には重みが増し、

会社における人間関係、信頼関係が深まっていくことになるでしょう。