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フルーチェって何歳から食べさせても大丈夫?子供に与えるときの注意点って?

子どもはもちろん、大人も大好きなデザートの一つと言えば、フルーチェではないでしょうか。

他では味わえない、何とも言えないプルプル感がとてもおいしいですよね。

作るのも簡単なので、子どものおやつにぴったりです。

 

それではそのフルーチェ、何歳から食べさせても大丈夫なのでしょうか。

小さなお子さんを育てている場合には悩んでしまいますよね。

 

年齢で言うと大体一歳ぐらいから、と言うことができます。

 

また、小さな子どもに食べさせる時に注意したい点ですが、そのポイントとしてアレルギーと甘さの二点をあげることができます。

 

これから詳しく説明していきますので、是非参考になさって下さいね。

 

 

フルーチェって何歳から食べさせても大丈夫?

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フルーチェを食べさせて良いのは、簡単に言えば離乳食期が終わってから、です。

離乳食が終わって普通食デビューする時に、フルーチェデビューも行ってOKですよ。

 

その理由としては、二点あります。

一つは牛乳に関して。

 

フルーチェは牛乳を使用して食べるデザートですよね。

牛乳を子どもに与える目安として厚生労働省が“一歳を過ぎてからが望ましい”としています。

 

もう一つがフルーチェの果肉をかみつぶせる時期に関して。

 

これも厚生労働省が、離乳食の完了=形のある食物をかみつぶすことができるようになる状態、としています。

形のある食物、つまりはフルーチェの果肉がこれに該当しますが、厚生労働省によりその時期は生後十二ヶ月から十八ヶ月頃だと設定されています。

 

この二点から、離乳食が完了してからフルーチェを食べることができると言えます。

また、一歳以降というのが一つの目安だと言えそうですね。

 

フルーチェを子供に与えるときの注意点って?

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フルーチェを小さな子どもに与える時、何に注意したら良いのか気になりますよね。

それは、小さなお子さんに食べ物を与える際の注意点と同じです。

 

小さなお子さんに食べ物を与える際に最も注意したいポイントは、アレルギーですよね。

 

フルーチェそのもののアレルギー物質はりんごとなっています。

りんごのアレルギーがあるお子さんには与えないようにして下さい。

 

また、フルーチェは牛乳と混ぜて食べるのがセオリーですが、牛乳もアレルギー物質ですから、牛乳アレルギーがある場合も与えないようにしましょう。

 

アレルギーがあって食べられないお子さんには、フルーチェ風のデザートを提供してあげられると良いですね。

 

次に注意したいポイントは、その甘さです。

 

甘い食べ物を食べ過ぎると虫歯になってしまう危険性がありますよね。

特に小さなお子さんは虫歯になりやすいですから、食べ過ぎには注意が必要です。

 

甘くておいしいフルーチェですから、たくさん食べたくなってしまうものです。

 

時には食べたいのに量を制限されてしまうことで泣き叫ぶこともあるでしょう。

しかし、泣き止ませたいからといっておかわりを何度も与えてしまうと、虫歯になってしまいます。

 

それにより将来辛い目にあうのはお子さんですので、そのことを忘れないようにして食べさせる量を調整するようにしましょう。

 

食べ過ぎを防ぐ為には、食べる前に食べる量の約束をしたり、はじめから少量しか作れないのだとアピールしたりしてみましょう。

 

もちろん、虫歯になる可能性があるから食べ過ぎは良くないのだときちんと説明することも大切ですよ。

 

まとめ

お子さんには様々な食べ物を食べさせて喜ばせてあげたいですよね。

その為には、食べさせる際の時期や注意点をしっかり守ることが大切です。

 

今回ご紹介した食べさせる時期や注意点をしっかり守って、楽しく食事ができるようにして下さいね。