固くなったスポンジケーキを救済!柔らかくする方法教えます!
固くなったスポンジケーキを柔らかくするには
・ラップをして電子レンジで温める
・熱いうちにシロップなどを塗る
この2点を行う事で、パサパサなスポンジケーキから復活させることが可能です。
また、そもそもスポンジケーキがパサパサになる原因としては、
・混ぜ合わせ不足
・生地の焼きすぎ
・冷えた卵を使用する
以上の3つが挙げられます。
この記事では、スポンジケーキがパサつく原因や、パサパサから復活させる方法などについてご紹介していきたいと思います。
スポンジケーキが上手く作れなくて悩んでいる方や、パサパサのスポンジケーキの復活方法を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
スポンジケーキがパサパサになっちゃた!?しっとり復活する方法は?
スポンジケーキがパサパサになった場合は、まずラップで包み電子レンジで30秒ほど温めます。
その後砂糖と水を一緒に煮たシロップなどをスポンジケーキにかけ、ケーキの湿気を閉じ込めるのがおすすめです。
シロップはスポンジケーキが冷え切っていない時に塗るとより効果があると言われています。
何故なら温かいうちに塗ると、スポンジケーキにシロップがしみこみやすく、内部までしっとりしてくれるからです。
私達人間も、お風呂上りに直ぐに化粧水などを塗ると、お肌に浸透している感じがしますよね?
スポンジケーキでも同じような現象が起こると言われているようですよ。
もし、シロップを使用するとカロリーが気になる…という方は、生地の中に水分を含んだフルーツなどを一緒に練りこむことで、生地がパサパサになるのを防ぐことが出来ます♪
しかしフルーツを練りこむ場合は、通常のスポンジケーキよりも長時間の保存が出来ない為、早めに食べる事をおすすめします!
スポンジケーキがパサパサになる原因は?こうすればパサつかない!
スポンジケーキがパサパサになる原因としては以下のものが挙げられます。
- 混ぜ合わせ不足
- 生地の焼きすぎ
- 冷えた卵を使用する
スポンジケーキがパサつく原因について、この後詳しく説明していきますね。
混ぜ合わせ不足
パサつく原因の一つ目は「混ぜ合わせ不足」です。
スポンジケーキを作る際に使用する薄力粉がきちんと混ざっていないと、生地のつながりが悪くパサついた印象に繋がります。
なるべくダマにならないように、ボウルを回転させながら「の」の字を書くように混ぜるのがおすすめです。
生地の焼きすぎ
パサつく原因の二つ目は「生地の焼きすぎ」です。
生地を焼きすぎてしまうと、必要以上に水分が飛んでしまいます。
その結果、パサつく原因へとつながっていきます。
生地の適切な温度設定は、使用しているオーブンや容器の特性によって違ってきます。
そのため、焼き時間などは臨機応変に微調整するのがおすすめです。
ちなみにブリキ製やテフロン加工のような金属製の型は、通常の物より熱伝導が良いため、レシピの焼き時間を短めに設定すると上手く焼くことができますよ。
逆に使い捨ての紙型などを使用する際は、温度を少し高めに設定すると良いとされています。
少しずつ焼き時間を調節しながら、自分だけの好みの焼き時間を見つけてみてくださいね♪
冷えた卵を使用する
パサつく原因の三つめは「冷えた卵を使用する」です。
生地を混ぜる際にポイントなのは、「いかに生地に空気を含ませることが出来るか」です。
空気を含ませやすくするためには、泡立ちを良くすると良いとされています。
しかし冷蔵庫で冷えた卵ですと、生地の泡立ちが芳しくない傾向にあります。
そのため常温の卵を使用する事をおすすめします!
冬場なら1時間程度、夏なら20分程度の時間を参考に、使用する前に冷蔵庫から取り出しておくと良いとされています。
卵が常温になっているか分かりにくい場合は、卵を触った時に「ひんやりしないかどうか」で確かめてみると簡単に調べることが出来ますよ。
まとめ
お家でスポンジケーキを焼くと、家の中がふんわり甘い香りになって幸せな気分になれますよね♪
スポンジケーキは使う材料も少なくて済むので、気軽に作れるのも特徴の一つです。
でもせっかく焼くのであれば失敗せずに、しっとり柔らかいスポンジケーキを食べたいところですよね?
今回の内容を参考にしながら、ぜひ自分好みのスポンジケーキを作ってみてくださいね♪