今年はおせち料理を
手作りしようと思っている人も
多いのではないでしょうか。
親戚で集まるのであれば
豪華なおせちを購入しても良いですが、
家族だけだと
作った方がお財布的にも優しいですよね。
それでは
おせちを作る為には
どのようなスケジュールで行ったら
良いのでしょうか。
普段作らないような慣れないものを
何種類も作らなければならないので、
早めに準備を始めたいですね。
ものによっては
冷凍することも可能です。
冷凍であれば
1ヶ月賞味期限を延ばすことができるので、
12月に入ったら準備を始めていきましょう。
これから
おせち作りのスケジュールを
詳しくご紹介していきますね。
おせちの手作りスケジュール!日持ち順に日割りしよう!
おせち作りのスケジュールとして、
先程も述べたように、
12月に入ったら
準備を始めていきましょう。
基本的には
12月の第1週でメニューを決めます。
また、1つの料理もレシピが様々なので、
レシピも決めましょう。
メニューとレシピが決まれば、
必要な材料をまとめることができます。
第2週では、
1週目でまとめた材料のうち、
賞味期限の長いものを購入しておきましょう。
また、実際に作って食べる際のことを考えます。
重箱にしろお皿にしろ、
仕切りが必要になるかと思います。
バランやアルミカップのような、
仕切りになるものも
購入しておきましょう。
第3週~第4週で
まだ購入していない材料を
全て購入してきます。
冷蔵保存で3日~4日間ほど
もたせることができますので、
作り始めるのは
12/30からにしましょう。
12/30には
早めに作った方がおいしくなる、
煮物や漬け置き物を作ります。
12/31には
煮物と漬け置き物以外の
焼き物やお雑煮などを
作っていきましょう。
そして1/1には
盛り付けをして、完成です。
おせち作りに冷凍保存を利用!早めに作れるものって?
簡単なスケジュールをご紹介しましたが、
初めての調理の場合や、
そもそも料理が苦手な場合などは、
30日と31日の2日間だけでは
不安に感じますよね。
そこで早めに準備を始める為に
冷凍保存という方法を
うまく活用しましょう。
基本的に調理した物は
なんでも冷凍できます。
ただし、
冷凍してしまうと
味が落ちたり食感が変わってしまったり
するものもあります。
それらが入った料理は
冷凍保存をするのは
避けた方が良いですね。
冷凍がおすすめできない食材は、
こんにゃく、にんじん、たけのこ、
かまぼこ、だて巻き、いくらなどです。
これらを使用した料理、
例えば、
煮物やお雑煮は、
冷凍保存はしない方が良いので、
30日か31日に作るようにしましょう。
それ以外の料理、
例えば、
栗きんとんや黒豆、なますなどは、
冷凍することが可能です。
冷凍する際には
できるだけ小分けにラップにくるみ、
更にタッパーやフリーザーパックに入れて
冷凍するようにして下さいね。
先程ご紹介したスケジュールに
冷凍保存する方法を取り入れてみると、
第2週の際に、
栗きんとん、黒豆、なますの材料を購入し、
第3~4週で調理すると
丁度良いかもしれません。
3品だけであれば、
1日でまとめて調理することも可能でしょうし、
コツコツ準備したければ、
1日1品ずつ調理していっても良いでしょう。
ただ、
日頃から冷凍庫をよく使用する場合、
冷凍庫の空き具合を考えて、
おせちが入っても不便にならない日付を考えて
調理の日程を考えていくようにしましょう。
まとめ
たくさんのメニューを作る必要のあるおせち、
準備はとても大変ですよね。
ギリギリになって焦ることがないよう、
12月に入ったら
冷凍保存の方法を取り入れつつ、
少しずつ準備を始めていきましょう。
コツコツ準備をすることで、
清々しい年明けを過ごすことができますよ。