Instagramの新機能【Reelsリール】ですが8/5から始まったInstagramの新サービスで、
最大15秒の動画を配信できる機能です。
Instagram上で簡単に編集でき、tiktokの対抗機能として注目されています。
今回は、リールとストーリー、tiktokとの違いについてお伝えします。
結論から言いますと、リールはストーリーのように24時間で消える心配がありません。
また音楽の著作権についてはtiktokより厳しく管理されています。
ただtiktokは日本でも規制がかかる恐れがありますし、インスタを使う人の間では沢山の人に共有され一気にフォロワーを増やせる可能性もあります。
この記事が参考になれば幸いです。
インスタの新機能リールってストーリーとどう違うの?
リールは、最長15秒の動画を作成できる新機能です。
動画を撮影後は音楽を加えたり、速度を変えたり変幻自在に変えられるのに、編集はシンプルでわかりやすいです。
ストーリーとの違いですが、最大の違いはリールは24時間で消えることがないということです。
そして、ストーリー閲覧者は足跡がつきますが、リールにはつきません。
足跡がつかない一方で、見た人はスタンプでのリアクションはできません。
検索タブに乗るため、多くの人に検索されやすくなっています。
tiktokの対抗として出てきた機能と言われるだけあり、tiktokとよく似た点が多いのも特徴です。
ストーリーと違って、リール動画は一覧画面に出てくるので興味のない人にとっては
ちょっと鬱陶しく感じますよね。
新機能リールは一覧から非表示にすることが可能なのかどうか?
こちらの記事にまとめたので併せてご確認ください♪
インスタリールとtiktokとの類似点や相違点って?
リールはtiktokと非常に似ているようですが、類似点や相違点は具体的にどのようなところにあるのでしょうか。
tiktokとの類似点として、スクロールしていくと多くの動画が見られるところや編集時に音楽を使用できる点は非常に似ています。
リール独自の点としては、投稿すればInstagramを使用するユーザーの多くに見つけやすくなっています。
Instagramの発見タブを押せば、自分の見たいものにヒットするような動画やユーザーがリールにより見つかりやすくなっており望むものが自然と上位に載って来ます。
短い動画であるリールがここに加わることで、見たいものがより発見しやすくなりました。
編集が手軽なのに個性的で手の込んだように見える動画を作成することができるところも特徴的です。
フォロワーがまだ少ないけれど増やしたい人や、編集が得意ではない人でも楽しくて見栄えのする動画を作ることができます。
また、リールはフィードに投稿する際、オンにしないとフォロワーにしか表示されません。
既にフォローされているフォロワーのホームフィールドには自動で表示されます。
一方で、音楽の使用範囲はリールの方が狭いです。
tiktokは著作権関係なくあらゆる音楽に合わせた動画が大ヒットしましたが、当然この仕組みは権利的に問題がありますよね。
リールは大手レーベルの曲を著作権上の問題なくライブラリから選択できますが、楽曲数でいえばどうしてもtiktokに見劣りしてしまうのが現状です…。
ですが、そもそもどんな音楽も使用できるということがおかしい話ですよね。
きちんと許可が取れたうえで動画を作成したほうが、撮影する側も気分がいいはずですし安心して投稿することができると言えるため、著作権に関してはリールのほうが安心して使用できると言えるでしょう。
まとめ
Instagramのリール機能は明らかにtiktokに対抗して出来たツールです。
この先大勢の人に浸透するようになるかは使用できる音楽数が大きなカギとなるでしょう。
Instagramはアメリカにある会社ですから、洋楽は豊富に使用できると思います。
一方で、日本でより多くの人が使用するようになるには、邦楽も充実する必要がありますので、それは今後の動向を見守りましょう。
tiktokは規制する国が増えることが予想され、日本でもいつ規制対象になるかわかりません。
大人気のアプリですが、個人情報流出という大きいデメリットを掲げられていたら、人気が下火になることが予想されます。
また、tiktokのように、著作権を無視して動画を投稿するのは、アーティストたちにとっては喜ばしい事ではないはずですよね。
簡単でかつ安全なInstagramのリール機能、試してみてはどうでしょうか!