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スイカの食べ頃の見分け方は?カットと丸ごとの違い・日持ちも解説

イカの食べ頃の見分け方は、カットと丸ごとの場合で違いがあります。

 

カットスイカは、「種が黒い」「白と赤の境目がはっきりしている」「果肉が締まっている」ことをチェックしましょう。

 

イカ丸ごとの場合は、「へそが大きい」「緑と黒の縞模様がくっきりしている」「縞模様部分がデコボコしている」ことをチェックしましょう。

 

またカットしたスイカは2~3日しか持ちませんので、ラップでしっかり封をしてから冷蔵庫に入れましょう。

 

食べきれなければ冷凍保存もでき、冷凍だと1~2か月と長持ちするのでおすすめです。

 

この記事では、

  • イカ(カット・丸ごと)の食べごろを見分ける方法
  • イカをカットしたらどれくらい日持ちするのか
  • カットスイカを上手に保存する方法
  • イカが腐るとどうなるのか

などをお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

 

イカが美味しいかどうかの見分け方は?カットスイカの場合

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イカが美味しいかどうかの見分ける方法として、カットスイカの場合は

  • 種が黒い
  • 白と赤の境目がはっきりしている
  • 果肉が締まっている

がチェックしたいポイントです。 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

  • 種が黒い

 スイカの種は、白いもの、黄色いもの、黒いものがあります。

白や黄色はまだ熟していないサインなので、黒い種が多いものを選ぶようにしましょう。

 

  • 白と赤の境目がはっきりしている

皮近くの白い部分と、果肉の赤い部分の境目がはっきりしていると熟しています。

境目がぼんやりしているものは、まだ熟していません。

 

皮つきのカットスイカの場合は、境目の様子も参考にしてみてください。

 

  • 果肉が締まっている

赤の果肉の部分をよく見てください。

スカスカして空洞が見えるもの、べちょべちょになっているものは熟れすぎていたり、美味しくなかったりします。

 

ギュッと実が締まっているものを選ぶと、食べ頃で美味しいですよ。

 

  • その他のチェックポイント

他にも、容器の中に汁が溜まっているもの、種が容器に大量に落ちているものは古い可能性があります。

熟れすぎている、もしくはカットしてから時間が経ちすぎている場合があるので、気を付けてくださいね。

 

イカの食べ頃の見分け方!丸ごとの場合はどこをチェックする?

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イカの食べごろの見分け方、丸ごとの場合は

  • へそが大きい
  • 緑と黒の縞模様がくっきりしている
  • 縞模様部分がデコボコしている

がチェックしたいポイントです。  

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

  • へそが大きい

イカの下側、お尻の方にへそと呼ばれる部分があります。

このへそが小さいと、まだ熟れていないので食べ頃ではありません。

 

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へそは次第に大きくなるので、今すぐ食べたい時はへその大きいスイカを選ぶといいでしょう。

大きさは、だいたい1円玉ぐらいのものがちょうどいい食べ頃になります。

 

へそが大きすぎるものは、熟れすぎて美味しくないです。

熟しすぎたスイカはスカスカしていて、味も薄いです。

 

ちなみに買ってから、しばらく保管してから食べる場合は、へその小さいものを選ぶといいですよ。

へそが小さいものは日持ちするからです。

 

  • 緑と黒の縞模様がくっきりしている

皮の縞模様は、くっきりしているものほど美味しいと言われています。

緑と黒の色がはっきりと分かれているものを選ぶようにしましょう。

 

  • 縞模様部分がデコボコしている

緑と黒の縞模様の境目を触ると、デコボコしているものも美味しいと言われています。

商品を触りまくるのもなんなので、ほどほどに触って確かめてみてくださいね。

  •  その他チェックポイント

他にも、持ってみてズッシリ重たいもの、ツルが緑色のものを選ぶと新鮮で美味しいです。

ツルがしなびていると古いものになるので、もしツルが残っていたら参考にしてみてくださいね。

 

イカは切ってから何日くらい日持ちする?保存のコツは?

 

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イカは切ってから2~3日しか持ちません。

カットスイカを常温に置いておくと1日も持たないので、必ず冷蔵庫に入れて保存しましょう。

 

保存する時は、しっかりラップで封をして、乾燥から守りましょう。

 

もし細かくカットした場合は、まとめてラップするのではなく、1個1個ラップした方が乾燥しません。

乾燥すると、果肉がパサパサになり美味しくないので十分に注意してくださいね。

 

イカは寒い所が苦手で、冷やすと甘みがどんどんなくなります。

カットしていない丸ごとのスイカなら、風通しがよく、直射日光の当たらない場所で常温保存するのがおすすめです。

 

食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすと、とても美味しく食べられるんですよ。

 

しかし、カットしたスイカは甘みがなくなろうとも、冷蔵庫に入れなければダメです。

それぐらい早く悪くなってしまいますので、カットスイカは日に日に甘みがなくなると思っておいてください。

 

なるべく早く食べるようにしたいですね。

 

もし、食べきれないのがわかっていれば、冷凍保存もおすすめです。

 

イカを一口ぐらいの食べやすい大きさに切ったら、皮と種を丁寧に取り除きます。

フリーザーパックに入れて、空気を抜いて密封したら冷凍準備OKです。

 

冷凍保存は1~2か月ほど持ちます。

冷蔵庫と比べて、甘さ、新鮮さが全然違います。

 

砂糖をまぶしてシャーベットのように食べたり、ミキサーにかけてスムージーとして飲むこともできます。

一手間かけて、スイカを長く美味しくいただくのはいかがでしょうか。

 

イカは腐るとどうなるの?ダメなスイカの見分け方って? 

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イカは腐ると、異臭、変色、皮が柔らかくなります。

それぞれの状態と見分け方について、詳しくみていきましょう。

 

腐っているスイカの見分け方

  • 異臭

腐ると酸っぱい臭い、生ごみのような臭いがします。

私も臭ったことがありますが、すぐわかります。

まずは臭いを嗅いでみてください。

 

  • 変色

薄い赤色が濃い赤色に変化すると腐っているサインです。

 

他にも、果肉がベチャベチャになっている、空洞が見えたり、汁が大量に出ているなども腐りはじめています。

 

  • 皮の変化

緑の皮の部分がブヨブヨだと腐っています。

触ると柔らかいので、すぐわかると思います。

 

皮がしおれていたり、縮んでいることもあります。

まだ腐ってはいませんが、乾燥が酷く美味しくない状態です。

 

腐ってはいないけどダメなスイカの状態 

  • 変色

果肉の色が白っぽくなっていたり、色が抜けている場合、美味しくありません。

新鮮なスイカであっても、このような状態のことがあります。

 

切ってみて果肉が白っぽく、一口食べてイマイチと感じたらスムージーなどにした方がいいかもしれませんね。

 

  • 果肉にヒビがある

 果肉にヒビがあるスイカは結構多いです。

果肉がスカスカのものだったり、保存状態が悪く乾燥が進みヒビが入ってることもあります。

あまり美味しくはないので、注意してくださいね。

 

まとめ

食べ頃のスイカは見分け方があります。

 

カットスイカ

  • 種が黒い
  • 白と赤の境目がはっきりしている
  • 果肉が締まっている

 

丸ごとスイカ

  • へそが大きい
  • 緑と黒の縞模様がくっきりしている
  • 縞模様部分がデコボコしている

他にも、持つとずっしり重たいもの、ツルがあれば緑色でしなびていないものを選ぶと新鮮です。

 

またカットスイカは、2~3日しか持ちません。

甘みが抜けてしまいますが、必ず冷蔵庫に保存するようにしましょう。

乾燥を防ぐため、必ずラップで密封してください。

 

冷凍保存をすれば、1~2か月持ちます。

種と皮を取り除き、密封して保存するようにしましょう。

シャーベットやスムージーなどで、長く美味しくいただくことができますよ。

 

食べ頃のスイカを上手に選んで、美味しく食べてくださいね。