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タペストリーの上手な洗濯方法って?黄ばみをつけない保管方法も!

クリスマスやひな祭りなど、イベントごとにタペストリーを飾るのって素敵ですよね。

 

うちにも春、秋、冬ごとの季節のタペストリーがあり、汚さないように気を付けて保管しています。

 

タペストリーを色落ちさせないよう洗濯するには、タオルに水と中性洗剤をつけて汚れを優しくふきとりましょう。

 

色落ち・黄ばみ・シワを防ぐためには、高温多湿、直射日光を避け、綺麗に丸めて保管しましょう。

 

これから詳しく説明していきますね。

 

タペストリーを上手に洗う方法!色落ちさせない洗濯方法って?

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うっかりタペストリーを汚してしまった。

 

そんな時、洗濯機には絶対入れないで下さい。

洗濯用洗剤、漂白剤を使うのも厳禁です。

 

綺麗なタオルに、水と中性洗剤、もしくは食器用洗剤を含ませ優しくふき取りましょう。

 

その後、水ぶきをしてからしっかり乾かします。

乾いてないと、カビやシワの原因になってしまいますので、しまう前にしっかり乾かすようにしましょう。

 

また、日頃から定期的にお手入れすることで変色や色褪せの予防も可能です。

 

特に汚れをつけていないのに、変色してしまうことがありますが、これはホコリや目には見えにくい油などの汚れが付着するためです。

 

日頃から、清潔なタオルで拭き、衣装用ブラシなどでホコリや汚れを取り除きましょう。

 

色褪せは日光が原因です。

直射日光の当たる場所に飾るのは避けましょう。

 

これだけでも、色褪せは予防できます。

 

タペストリーにしわや黄ばみをつけない上手な保管方法って?

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タペストリーの保管方法って、困りますよね。

 

適当に巻いてしまうと、しわや変な折り目ができてしまいます。

 

巻かずに折り畳んで保管するのも同じです。

しっかり折り目がついてしまいます。

 

保管する時は、タペストリーの端に丸いポールがついているものなら、それに沿ってシワにならないようにまっすぐ丁寧に巻きましょう。

 

ポールがなく、巻けないものは突っ張り棒などに巻き付けてもいいかもしれません。

 

巻き終わり部分をきつく輪ゴムなどで縛ってしまうと、シワになります。

3、4か所に輪ゴムを分散させて、軽く止める程度にしましょう。

 

幅の太いリボンなどで、しばり軽く止めておくのもおすすめです。

 

もし折り畳む場合は、きつく折ったり上に物を載せたりしないようにしてふんわりしたまま畳みましょう。

 

もし、シワや変な折り目がついてしまったら衣類のシワ取りスプレーをかけるか、あて

布をして低温でアイロンをかけましょう。

 

黄ばみはホコリや汚れが原因です。

ホコリや汚れをつけたまま長期保管するとひどい黄ばみになってしまいます。

 

汚れを落として、綺麗な状態にしてから保管しましょう。

 

また、保管場所は高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所にしましょう。

 

お風呂やキッチン近くの収納場所は特に危険です。

クローゼットや押し入れなど、涼しくて風通しの良い場所に保管しましょう。

 

ホコリが入りにくく、寝かせて収納できるので、長い衣装ケースに斜めに入れるのもおすすめです。

 

1年に数日しか飾らない場合、保管期間がとても長くなります。

 

梅雨あけや冬の前など、湿度の高い時期やダニなどが発生しやすい時期に定期的に陰干しするのもおすすめです。

 

タペストリーの状態を確認できるだけでなく、定期的に風通しすることでシワや黄ばみの予防にもなります。

 

まとめ

タペストリーの汚れ落としには、水と中性洗剤をタオルに含ませ優しくふき取ります。

 

その後、水拭きをして完全に乾かしてから使用しましょう。

 

直射日光は色褪せの原因になります。

直射日光の当たらない場所に飾り、日頃からホコリを払うなど、色褪せや変色を予防しましょう。

 

保管方法は丁寧に巻くことが大事です。

シワの予防になります。

 

もし、シワや折り目がついたらあて布をして、低温でアイロンをかけることが可能です。

 

高温多湿、直射日光は避け、涼しく風通しの良い場所で保管しましょう。