手持ち花火ができるようになるのは、3歳前後からです。
親との約束がしっかり守れて落ち着いて花火ができるなら、3歳前から。
約束が守れなかったり、花火を怖がるようなら3歳過ぎてからのデビューがいいでしょう。
お子さんの性格や様子を考慮しながら、まずは線香花火から試してみましょう。
子供と花火をする時の注意点はこちら↓
・子供の人数<大人の人数
・風の強い日は避ける
・虫よけ対策
・古い花火はしない
この記事では、
- 手持ち花火ができる年齢について
- 子供と花火をする時の注意点
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
花火デビューって何歳から?一緒に手持ち花火ができる年齢は?
手持ち花火ができるようになるのは、3歳前後からです。
しっかり約束が守れて、走りまわったりふざけない性格なら3歳前から。
約束が守れないようなら、3歳半ごろからがいいでしょう。
手持ち花火と言っても、線香花火などの火が弱いもの、火の勢いがあり大人でも注意していないと火傷してしまうようなものもありますよね。
花火デビューなら、まずは線香花火から試してみてください。
我が家にも子供がいますが、3歳なってすぐの夏に線香花火をやりました。
線香花火をしながら、花火をする時は走り回らないこと、止まってやることを伝えてみましょう。
火を触ると熱いので、絶対に触らないこともしっかり伝えてくださいね。
線香花火をした時に、とても話を聞いてくれないようなら、本格的な花火は次の年から。
花火を怖がるようなら、半月後ぐらいに再チャレンジしてもいいかもしれませんね。
我が家の子供は落ち着いて線香花火ができたので、翌日には手持ち花火をしました。
火傷などはしませんでしたが、「火が怖い!煙が嫌!」とあまり楽しめてはいませんでした。
手持ち花火ができるのは3歳前後からですが、お子さんの様子や性格を重視してくださいね。
無理にやって火傷をしてしまっては、夏の思い出が台無しになりますよ。
線香花火だけやってみる、火の勢いが弱い花火だけにするなど、様子を見ながら試してみてくださいね。
子供と花火をする時の注意点!気を付けたいポイントって?
子供と花火をする時の注意点はこちら。
・子供の人数<大人の人数
・風の強い日は避ける
・虫よけ対策
・古い花火はしない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
子供の人数<大人の人数
子供と花火をする時は、必ず子供の人数よりも大人の人数が多くなるようにしましょう。
大きいお兄ちゃんお姉ちゃんがいても、急に何かが起こると大人が少ないと対処できなくなるからです。
3歳ぐらいの子供と花火をする時は、大人が2人以上ついていれば安心ですよ。
風の強い日は避ける
風の強い日は、火がどちらに行くかわからないので危ないです。
急に風向きがかわって、火傷する恐れもあります。
花火をする時は、スマホで時間ごとの風速予報をチェックしてみてくださいね。
虫よけ対策をしっかりと
虫よけ対策も必須です。
我が家も花火をした時に、たくさん蚊に刺されてあとから大変でした。
蚊が気になって花火に集中できない、なんてこともあるので、しっかり対策してから行ってくださいね。
また、小さい子供には使えない虫よけスプレーなどもあります。
成分や注意書きをしっかり読んでから、対策してくださいね。
古い花火は使わない
最後に一番大切なことですが、去年の余った花火などは使わないでください。
湿気て火が付かないだけならいいですが、保存方法が悪かったり、時間が経って火薬がむき出しになったり変形している場合もあります。
火を付けたら爆発した!なんて事故もあるので、必ず新しい花火を使ってくださいね。
手持ち花火の使用期限や注意点などを別に記事でまとめているのでこちらもチェックしてみてください↓
まとめ
手持ち花火ができるようになるのは、3歳前後からです。
お子さんの性格や様子によっては、3歳前からできる子もいれば、3歳過ぎてからでないと危なくてできない子もいます。
まずは線香花火で試してみてから様子見するようにしましょう。
子供と花火をする時の注意点はこちら。
・子供の人数<大人の人数
・風の強い日は避ける
・虫よけ対策
・古い花火はしない
注意点をしっかり守って、楽しく安全にお子さんとの花火をしてくださいね♪