「汚い上履きを洗濯機で洗うなんて不衛生！」と思う方も多いようですが、正しい手順を踏めば問題ありません。
幼稚園や保育園、小学校で使う上履きを洗うのって面倒ですよね。
洗濯機で洗うと、手洗いするよりも簡単に汚れが落ちるし、脱水までしっかりしてくれるので、上履き洗いのストレスから解放されますよ！
今回の記事では、
・上履きを洗濯機で洗うのは衛生的に大丈夫か
・上履きはどこで洗うべきか、洗い方のポイント
などについてご紹介いたしますので、上履を洗濯機で洗うべきか悩んでいる方は、是非参考にしてみてくださいね。
上履きを洗濯機で洗うのは衛生的に見て大丈夫？
「上履きを洗濯機で洗うなんて不衛生！」と思う方も多いですが、正しい手順を踏めば洗濯機で洗っても全く問題ありません。
ただ、上履きを衣類と一緒に洗濯するのは避けたほうが良いでしょう。
靴の臭いが衣類に移ったり、衣類が傷付いたりすることもあるためです。
また、そのまま洗濯機に入れてしまうと、上履き・洗濯機のどちらも傷んでしまう可能性があります。
洗濯機で洗う場合は洗濯ネットを使い、上履きは上履きだけで洗うか、他の靴類とだけで洗いましょう。
上履きはどこで洗うべき？洗い方のポイントも解説！
洗い方のポイントは、「桶や洗面台でつけ置きしてから、洗濯機で洗う」です。
また、上履きを洗濯機で洗うメリットは、「洗い～脱水」までを、機械がやってくれることです。
洗い方のポイントを以下にまとめてみました。
洗濯機での上履き洗濯の流れ
つけ置きしてから洗濯する
上履きは、ただそのまま洗濯機に入れても汚れを落としきれません。
また、洗濯機を汚さず、傷付けないためにも、ポイントになるのが、「つけ置き洗い」です。
水と洗剤、酸素系漂白剤で液を作り、1時間ほどつけ置きするだけで、汚れも落ちやすくなります。
力を入れてゴシゴシする必要がないので、定期的な上履き洗いに疲れてしまった方はぜひ試してみてくださいね。
「靴用洗濯ネット」を使う
洗濯機で洗う場合は、「靴用洗濯ネット」を使いましょう。
ネットにクッション材が入っているので、洗っている最中の「ガラガラ」という音も軽減され、靴も傷みません。
商品名はさまざまですが、靴用の洗濯ネットはいろんなメーカーから販売されています。
それだけ、「洗濯機で靴を洗っている人がいる」ということだと思います。
コインランドリーを利用する場合
「どうしても上履きを洗濯機に入れたくない」という方は、コインランドリーに置かれている靴専用の洗濯機や乾燥機を活用するのをおすすめします。
靴専用の洗濯機は中にブラシが付いていて、つけ置きも必要なく、きれいに汚れを落としてくれます。
乾燥機も使えば、カラっと乾かせるので、短時間でキレイになった上履きを持ち帰れますよ。
近くのコインランドリーに行ってみて、靴を洗える機種があるかどうかチェックしてみてくださいね。
まとめ
「上履きや靴を洗濯機で洗うなんて不衛生」だと思う方も多いようですが、正しい手順踏めば問題ありません。
洗濯機で洗うと、手洗いするよりも簡単に汚れが落ちるし、脱水までしっかりしてくれます。
「つけ置きしてから洗濯するだけ」なので、簡単です。
また、「靴用洗濯ネット」を使い、上履きは上履きだけで洗うか、他の靴類とだけで洗いましょう。
「靴はブラシで洗って、脱水だけ洗濯機でする」という方も多いようですよ。
でもやっぱり洗濯機で洗うなんて無理だと感じるなら、「気持ちの問題」ということもあるかもしれません。
「洗濯機で上履きを洗うようになってから、上履き洗いのストレスから解放された！」という声がたくさんあります。
コインランドリーに置かれている靴専用の洗濯機や乾燥機を活用するのもおすすめですよ。
上履きくらい、そこまで不潔なものでなないと個人的には思います。
自分が子供だった頃に、学校の上履きをブラシで洗う面倒くささは身に染みています…。
適当に洗っても汚れは落ちないうえに、洗剤で洗うから、手も荒れちゃうんですよね。
手洗いで済ませる日もあれば、洗濯機で洗う日もアリ、終業式が終わったらコインランドリーに、と状況に応じて使い分けて乗り切るのがベストではないでしょうか。
自分に合った方法やグッズは見つかりましたか？
是非チャレンジしてみてくださいね！
