ウォーキングは手軽で運動効果が高いので続けている人が多いですよね。
でも雨が降ったり、梅雨の時期になるとおっくうになってそのままやめてしまったという方は多いのではないでしょうか?
そんなときはウォーキングの代わりに室内でできるスクワットや踏み台昇降、その場で足踏みするのがオススメですよ。
家事の合間にもできるので毎日忙しく過ごしているあなたにはピッタリです!
しかし雨の日のウォーキングもリラックス効果があっていいんですよ。
雨が降っていると雨音が聞こえると思いますが、これにはリラックス効果があるんです。
この記事では雨が降っている日にウォーキング代わりにする運動と、雨の日のウォーキングのリラックス効果についてお伝えしていきますね。
雨の日にウォーキング代わりになるおすすめの運動って?
雨でウォーキングに出られない…というときは、室内でできるスクワットや踏み台昇降、その場で足踏みをする、エア縄跳び等がオススメです。
スクワット
スクワットは下半身がバランスよく鍛えられるのでキツイですが効果はバツグンです。
スクワットをやるときは膝がつま先より前に出ないようにするのがコツですよ。
膝がつま先よりも前に出てしまうと膝を痛める可能性があるので注意してくださいね。
踏み台昇降
踏み台昇降は30分行うとウォーキング1時間分の効果があるんです。
「時間がないけど運動はしっかりやりたい」という方には短い時間で済むのでいいが、ただ15分でもかなりキツイので、音楽を聴きながらやったり、テレビを観ながらやるといいでしょう。
その場足踏み
その場で足踏みなんて「本当に効果があるの?」と疑問に思う人もいると思いますが、ちゃんと効果はあるんです。
しかしダラダラやるのでは意味がないので、しっかり腕を振り、ももを高くあげて行いましょう。
1日の家事の合間に少しずつやれば気分転換にもなりますし、室内のどこでもできるのが良いですね。
エア縄跳び
エア縄跳びは本当に縄跳びをしているように跳ぶのがコツですよ。
頭の中で縄と跳んでいるのをイメージしましょう。
そうでないとだんだん脇が開いてきて、フォームが崩れてすぐ疲れてしまい、本来の運動効果を得られなくなってしまいます。
高く跳ぶのではなくそっと着地することを意識して、足音が気になる人は防音マットを敷いてやるのが良いでしょう。
雨の日のウォーキングって効果ある?続けた方がいいの?
せっかく毎日ウォーキングを続けていても「雨の日はどうしよう…」と迷ってしまいますよね。
実は、雨の日にウォーキングをするときしか得られないリラックス効果があるんです。
雨が降っていると雨音が聞こえますよね。
その雨音は「1/fゆらぎ(エフ分の1)」といって人間の身体に心地良い刺激を与えてくれるんですよ。
小鳥のさえずり、波の音、焚火、クラシック音楽等を聴くと、心が穏やかになって落ち着くと思いますが、これらにも「1/fゆらぎ」が発生しているんです。
だから雨の日にウォーキングをすると、雨音から「1/fゆらぎ」が発生してリラックスできるんです。
雨がどしゃ降りのときは無理する必要はありませんが、小雨程度であればウォーキングに出かけてみてはどうでしょうか?
ただし、雨の日にウォーキングに出かけるときは普段よりいっそう事故やケガに注意するようにしましょう。
雨が降っていると日中でも暗くなるときがあるので、明るい色のレインウェアやレインシューズを身につけましょう。
滑らないように気を付けて無理のない距離を歩いてくださいね。
せっかくリラックス効果を狙って出かけたのに、「シューズに水が入ってきてしまった…」となるとイやな気分になってしまいます。
そうならないために必ず防水シューズを履いたり、防水スプレーをかけたりするようにしてくださいね。
シリコン製のシューズカバーは防水シューズより安価で手に入れることができるので雨の日のウィーキングにオススメです。
まとめ
せっかく続けてきたウォーキングを雨だからといって辞めてしまうのはもったいないですよね。
そんなときは室内でできるスクワット等の運動を行いましょう。
ちょっとした合間の時間でできるのでとても良いですよね。
また雨だからといって、ウォーキングを諦める必要はありません。
雨音はリラックス効果があるのでそれに耳を澄ませながら、いつもと違ったウォーキングをしてみてはいかがでしょうか?
ただし、雨の日にウォーキングをする際は事故やケガに注意して、ご自身の体調を整えて行ってくださいね。